いつまでいっしょに作業ができるのかな

自宅の庭木〈ヒノキの一種〉を伐採しました

昨日、自宅の庭の梅を処理しているときでした。

「今日でなーてもいいけど、暇なときにすぐ横にある木も切って欲しいんや。 … 一度先の方を切っとるけど、枝が伸びてきて電線に触れそうや。 … ヒノキの一種やけど、これ以上でかなったら〈大きくなったら〉業者に頼まんならんし、今のうちに切りたいんや … 。」

と、伐採を頼まれました。

 

大きさは、根元の直径が20㎝、高さ4,5mです。

見た目は、葉がけっこう繁っていますが、枝数はまばらです。

真っ直ぐに立っていますので、ロープで引っ張れば素直に倒れてくれそうです。(右上写真)

父と私の2人で無理なく伐採できると判断しました。

 

で、さっそく今日の午後、作業に取りかかりました。

枝を落とし、チェンソーで受け口と浅めの追い口をつくりました。

地上高2,5mぐらいのところにロープを結わえ、ロープの端を父に引っ張ってもらいました。

〈手動〉鋸で徐々に追い口を深くしていくと、父が引っ張っていたところにちょうど木が倒れてくれました。

 

おかげさまで無事伐採が終了しました。

伐採後、私は、幹や枝葉を車に積んで木立へ運びました。
〈薪にする予定です〉

父は、伐採した木の切株周辺をていねいに掃除していました。

やがて90歳になろうとしている父には感謝しています。

いつまでいっしょに作業ができるのかな?

体をいたわらないと

午後、木立で 2021 2.5 14:00PM

午前、歯石取りに歯医者さんに行きました。

治療後、

「ていねいに時間をかけて歯磨きをしているようですね。 … それで、20年間もっているんですよ。 … が、油断するといっぺんに元に戻りますよ。 … お大事に。」

と、お医者さんに言われました。

 

※ 幼い頃より歯磨きを怠り、40歳を過ぎた頃にはほとんどが虫歯でおまけに歯周病もかなり進んでいました。
歯医者さんにこんこんと諭され、それ以降、ていねいに歯磨きをし、歯の不具合がなくても3か月毎に歯医者さんに通うようになりました。
定年退職後は時間に縛られることもなくなり、とくに昼食後の歯磨きに力を入れています。
で、本日、 … それで、20年間もっているんですよ … と、お褒め?の言葉をいただいた次第です。

 

20年間ていねいな姿勢で取り組むとそれなりの結果が出ることを、身を持って知ることとなりました。

では、今後20年間、過去20年間歯にしてきた同様の姿勢で体全体に対して取り組んでいくとどうなるのでしょう。

20年後、 … それで、〈体全体が〉20年間もっているんですよ … ということになりますね。

20年後は84歳。

 

… 〈身も心も〉体全体がそれなりに健康な84歳の未来の自分 …

を想像しながら、午後、木立をひと回りしました。(右上写真)

体をいたわらないと。

町会長さんがおっしゃることに一理あり

窓の外はもううす暗くなっていました 2021 1.27 5:00PM プレハブ内で

〈午前〉9時過ぎから議事録作成に取りかかりました。

※ 議事録というのは、先日行われた集落の集会のものです。
その集会につきましては、1.25付ブログ記事『微力ながらお世話をさせていただきます』をご覧ください。

ボイスレコーダーを再生しながらの作成 … 遅々として進みませんでした。

8割方できた頃には、窓の外はもう薄暗くなっていました。(右上写真)
〈続きは明日に〉

 

ボイスレコーダーを再生していて、町会長さんの回答に妙に納得しました。

集落のある方の意見

「町会長さんの務め、多いし、集落の運営システムを簡略化すればどうや。」

町会長さんの回答

「ありがとうございます。 … 今のところ、みなさんのお力添えで何とか務めさせていただいております。 … … 問題は、定年が延長されて70歳になったときですよ。 … 私の代は65歳定年だから、退職後も5年くらいなら何とかやれます。 … が、70歳過ぎて今と同じことをやれと言われても、難しいと思います。それだけ働けば、身も心もすり減ってしまって意欲が湧かないでしょうな … 。」

 

… 私は、すでに60歳でリタイヤ。

そのおかげで、身も心もすり減らないうちに第二の人生のスタートが切れました。

… 町会長さんがおっしゃることに一理あり …

早くコロナが収まってほしいですわ

集落の人が置いていかれた『委任状』〈内容は伏せさせていただきます〉

プレハブ内で作業をしていると、

「昨日あんた放送で言うとった『委任状』や。 … ここに置いてくわ。」

と、集落のある方が『委任状』を入り口に置いていかれました。(右写真)

【昨日の放送とは】

集落では、今度の日曜日に集会を予定しています。
集落の事業や町会費の運用等、集落にとってとても大事なことについて話し合う集会です。
で、各戸1名ずつの参加を呼び掛けています。
〈集落全戸数の過半数の出席がないと集会が成立しない決まりになっているのです。但し『委任状』可。〉
が、その一方で、コロナ感染についても心配しています。
無理して集会に参加したばかりにコロナに罹ったとなるとたいへんです。
それで、集落の世話係〈書記兼放送係〉の私が、昨日、
「今度の集会において、発熱や風邪の症状のある方は出席をご遠慮ください。 … で、欠席なされる場合は、世話係に『委任状』をお渡しください … … 。」
というような内容のことを一斉放送したのです。

それで、さっそく『委任状』を置いていかれたというわけです。

 

その方が帰られた後、その『委任状』を手にとって見ると、

署名の横に肝心の押印がないではありませんか。

集会が始まるまでにハンコを押してもらわないと … 。

 

とにかく早くコロナが収まってほしいですわ。

友人と会って話ができないのは寂しい

また雪が降ってきました 2021 1.19 12:30PM 木立前で

先週の木曜日の夕方でした。

「今、帰省したとこ〈ところ〉や。 … 雪がよう積もっとってびっくりしたわ。 … 来週顔出すし、寄せてくれいや。」

と、友人からの連絡。

※ 彼〈友人〉は、田舎の高齢者施設に入っているお父さんの様子を見るために定期的に帰省しています。
実家は誰も住んでいなく、空き家状態です。
で、お父さんの様子を見、屋敷の手入れが終わると、たいてい私のところに顔を出してくれます。
2か月ぶりに会う予定でした。

 

今朝〈今日は火曜日です〉、町会長さんが訪ねて来ました。

「今度の日曜日の〈集落の〉集まりやけど、みんなマスクしてくるやろな。 … 検温もアルコール消毒もするし、 … 反省会〈集まりの後の懇親会〉も中止にしたし、 … 都会の方では緊急事態宣言も出とるらしいけど、なんも起こらんとええけどな … 。」

 

… … …

 

町会長さんが帰った後、友人に、今回は会わない〈会えない〉旨連絡しました。

「 … … そうやな。 … 俺がおまえの立場やったら、まったく同じこと言うたと思うわ。 … 無理言うて悪かったわ。 … … まあ、コロナ収まったら、またじっくり話をしまいか … 。」

との返事でした。

 

… 寂しいのお …

木立前の冬景色(右上写真)が、私の気持ちにいっそう拍車をかけました。