歯のケアと同時に心のケアも

玉切りした丸太を木立の中4か所に積み上げました

歯医者さんから戻ると、すぐに昨日玉切りをした丸太の積み上げをしました。

※ これで今年伐採した分の丸太の積み上げは終了しました。
木立の中4か所に積み上げてあります。(右写真)

午後、伐採跡地に散乱している払い落した枝を焼却場〈野焼きをする場所〉まで運びました。
〈明朝焼却予定〉

それも終わると、焼却をするための焚き付けに、杉の枯れ葉や枝を拾い集めました。

焼却の準備が終わったのは、〈午後〉4時頃でした。

天気もよく暖かく、伐採跡地にある切株に座ってひと休みしました。

積み上げられたたくさんの丸太が西日に照らされているのを眺め、成就感に浸りました。

心地よい疲れも手伝い、つい眠りそうに … 。

 

そのとき、ふと歯医者さんから言われたことを思い出しました。

「ううん、 … 歯肉がだいぶ下がってきていますね。 … 今のところ何とか持っているという感じですが、 … とにかく歯の手入れを怠らないようにしてください … 。」

 

歳とともに失うものの一つに、歯のことがよく言われます。

私の場合、そう遠くない将来にそれが訪れそうです。

もちろんケアに努めますが … 。

でも、一方で、歳とともに得られるものもあると聞きます。

例えば、 ” 成熟 ” や ” 人生の知恵 ”  … とか。

そうなるには、心のケアも必要でしょうな … 。

午後ゆっくりできたのは神様の思し召しか

午後は薪ストーブの傍に椅子を寄せてじっくり休みました

ちょうど一週間前のブログ記事で、風邪気味なのに作業をせざるを得なくなったことをお伝えしました。

※ 詳細につきましては、10.17付ブログ記事『神様が休むことを許してくださらない』をご覧ください。

 

今日はその逆で、作業をしたいのに休んでしまったことについてお伝えします。

朝、ブログ記事の投稿をし、木立をひと回りした後、木立前に積み上げてあった丸太を薪割りをするところに運び出しました。

が、途中で〈午前11時頃だったかな〉雨が降り出しました。

止む気配がないので、丸太の運び出しを中断しました。

プレハブに入り、早めに昼食をとることにしました。

食べながら窓外に目をやると、空がますます暗くなり、雷も鳴り出し、雨足も強くなってきました。

作業をしているときや食べているときはそうでもなかったのですが、食べ終わってしばらくすると寒くなってきました。
〈今日の最高気温は13℃とか〉

 

薪ストーブを焚きました。

ストーブの傍に椅子を引き寄せ(右上写真)、深く座って物思いに耽っているうちに眠りに陥ってしまいました。

 

… 暗い空 … 雷 … 雨 … 低温 …

屋外作業をするには悪条件です。

反面、真昼間、気兼ねすることなくじっくり休むにはむしろ好条件のように思われます。

午後ゆっくりできたのは、神様の思し召しだったのかも。

まさに ” ヒヤリハット ” でした

西日が射す木々を眺めながら 2020 10.23 4:00PM 竹やぶ跡で

前回のブログ記事で、イチゴの苗植えについてお伝えしました。

それ以外にもう一つお伝えしたいことがありましたので、今回書かせていただきます。

それは、木立からプレハブに戻ろうとしたとき、下り斜面で転んだことです。
〈木立はプレハブがあるところより2,5mほど高くなっています〉

尻もちをついて仰向けに倒れたような格好になったのですが、体全体にけっこう衝撃がありました。

やおら起き上がって歩くと、腰が重くなったように感じました。

作業に支障を来たすほどではありませんでしたが、

「今は大したことはないけど、明日の朝、ひょっとして起き上がれないんではないか」

と心配になりました。

自宅に戻ってからもそのことが頭から離れず、一応妻には話しておきました。

 

… … で、今朝のことですが、

幸いにもいつも通りに布団から出ることができました。

〈午後〉3時過ぎまでは雨が降っていましたので、買い物に行ったり、屋内でユーチューブを見たりして過ごし、

雨が上がると、木立をひと回りしました。

西日の射す木々を眺めながら、

「大事に至らなくてよかった」

とつくづく思いました。

 

正直言って、

転んだ一番の原因は、サンダルをつっかけて斜面を下ったことにあります。

まさに ” ヒヤリハット ” でした。

気を付けていかないと。

神様が休むことを許してくださらない

拾い集めたカブトムシの幼虫

風邪気味模様 … 。

朝食後風邪薬を飲んでプレハブへ。

ブログ記事を投稿した後も何もする気がなく、ボーとしていると、

いきなり

「おはようさん。 … 木立前に積んである竹チップ持って行くわ。 … わし一人で勝手に仕事するし、〇〇さん〈私のこと〉は自分の仕事したらええわ。 … ほんならホイールローダー〈除雪のときによく見かける重機〉に乗って出直すわ。」

孟宗竹の伐採で世話をしてくださった集落の方でした。

しばらくすると、彼がホイールローダーに乗ってやって来ました。

そして、その後、彼の奥さんが軽トラに乗って来ました。
〈ホイールローダーが掬った竹チップを積んで運ぶために〉

 

朦朧としながら作業の様子を眺めていると、ホイールローダーのバケットから何か白いものがポロポロと。

… … 何とカブトムシの幼虫ではありませんか!

私は見るに忍びなくなり、彼に作業のペースを遅くするようにお願いしました。
〈彼も私もお互いに定年退職者でノルマに縛られることはないので、こういう点で融通がききます〉

… 彼が重機を止めている間に、私が竹チップの間に散見するカブトムシの幼虫を拾い集める …

その繰り返しとなりました。(右上写真)

全部で400匹近くいたでしょうか。

幸いに行き先もべて決まりました。

 

神様が風邪気味で休むことを許してくださらなかったようです。

体が動くうちはやれるだけやろうや

ほぼ一日プレハブ内で友人とずっと話していました

今しがた〈午後6時30分〉友人が帰って行きました。
〈午前10時頃に来ました〉

※ 彼〈友人〉は、一週間ほど前に帰省しました。
まずお父さんが入居している高齢者施設を窺い、その後はずっと屋敷〈平ぜいは空き家〉の手入れにかかりっきりで、ようやく時間に余裕ができたとのこと。

 

で、昼食で外出し、木立をひと回りした以外は、プレハブ内でずっと話をしていました。(右上写真)
〈アルコール類なし。お茶と駄菓子だけで。彼も私も下戸。〉

彼と私は小学校以来の付き合いですが、過去のことを話すことは少なく、ほとんどが現在あるいは将来のことについてです。
〈だから長く付き合いが続いているのかな〉

ときには天下国家を論じることもありますが、たいていは自分の家を中心とした身近なことばかりです。

たとえば、
どうしたらお金も時間もかけないで屋敷の手入れができるやろか。
体がそれなりに動いてくれるうちはまだしも、そうでなくなったらどないしよう。
たとえ屋敷や田畑や山林などの手入れができても、それらを誰も継いでくれなかったらどうなるんやろうか。
… … 等々です。

 

顔を合わせるたびにそのようなことばかり話しています。

が、これといった結論が出ません。

ただ、

… 体が動くうちはやれるだけやろうや …

という思いはお互いに常に抱いています。