夕日がクリヤーに見られるようになりました

広々とした感じの竹やぶ跡
毎日でも夕日を眺めたい

竹やぶ跡に積み上げてあった竹を順に整理していますので、竹やぶ跡が広々とした感じになってきました。(右上写真)

※ あと3~4回焼却すると、竹の整理が終了します。

竹が生えていたころと比べ、日当たりがとてもよくなり、地面も乾いていますので、やぶ蚊に刺されることもほとんどありません。

で、毎日のように歩き回っています。

歩き回りながら、竹やぶ跡をどう活用するのか、しょっちゅう考えています。

現在、ブルーベリー、イチジク、富有柿、日本柿〈渋柿〉、温州みかん等を木立脇に植えてありますが、どれも日当たりがよくなく、成長も遅々としています。

ここ1,2年のうちに、それら全部を竹やぶ跡に植え替える予定です。

あと … … 、

夕日を眺めて楽しもうかな、と思っています。

3月に竹を伐採したことにより、西側の空を遮るものがなくなってしまいました。(右下写真)

竹やぶ跡に立つと、西空がとてもクリヤーに見えます。

で、竹がなくなってから、日没時に竹やぶ跡に立つことが多くなりました。

… 夕日を見るためです …

夕日を見ると心が和みます。

プレハブからわずか30秒ほど歩いて竹やぶ跡に行くだけで、それができるようになりました。

いずれは車を竹やぶ跡に上げられるようにし、寒い時期は、熱いコーヒーを飲みながら車窓から夕日を眺めたいと思っています。

【60歳からヘタれない生き方:有馬賴底著】を読む

【60歳からヘタれない生き方】有馬賴底著:幻冬舎
除草された我が居場所

先日から、腰痛、夏風邪、右肩痛〈右肩が痛くて上がらない〉により体が不調気味です。

それに伴ってか、日々の作業への張り合いも今一つです。

その作業も、今日は雨天のためにできなく、久しぶりに書店に行きました。

【60歳からヘタれない生き方】のタイトルが目に飛び込んできました。

目次や中味を一読し、おもしろそうだったので買いました。(右上写真)

著者は、有馬賴底氏〈相国寺・金閣寺・銀閣寺住職〉です。
〈出版社…幻冬舎〉

” 信心よりも掃除が大事 ” の箇所〈P163~166〉に引かれました。

… 禅には、「一掃除、二信心」ということばがあります。一番大事なことは掃除、信心は二番目という意味ですが、普通に考えれば、宗教の道に生きる人間にとっては、何よりも信心が大切なのではないかと思うはずです。でも、禅では、信心よりも掃除の方が大事だと教えます。
… … 日々の掃除を怠ることなく続けることで、心のチリが払われ、心が清らかになって、霊性も高まってくる。すると、それまでの日常がありがたいものになってくるし、ささいなことにも感動できるようになってきます。掃除の功徳には、計り知れないものがあるのです。 

掃除には除草も含まれるようです。〈ネットで確認〉

で、上記の箇所では、掃除という言葉を除草という言葉に置き換えて読みました。

定年退職後、日中毎日のように過ごしている約5,000㎡の居場所 … 、 春から秋にかけてしょっちゅう除草をしています。(右下写真)

… なんでそれまでにして除草をするのか? …

確かに人目ということもありますが、
そのことより、むしろ無意識のうちに
… 心のチリを払い、心を清らかにしたい …
という気持ちが働いているのでしょうね。

今日有馬氏の著書を読んだことにより、
最近沈みがちだった
… 除草をはじめとする諸々の作業への張り合い … が、
再び高まってきました。

腰が痛くてできないなんて言えませんでした

薪割りをなんとか終えました
午後は菜園でキュウリとナスとトマトの棚をつくりました
仮の薪棚〈手前のブルーシートをかぶせた薪棚〉を完成させることができました。

腰の調子 … 、 少しよくなったようです。

午前中は、腰をごまかしごまかし、なんとか薪割りを終えました。(右上写真)

午後は、父と菜園で夏野菜の棚をつくりました。

昨晩、急に父から棚づくりの手伝いを頼まれたのです。

「わしも歳とって、もうかけやで杭が打てんのや。代わりに打ってくれんかのお … 。 キュウリもだいぶつるが伸びてきとる … 。」

※ かけや〈掛矢〉…樫などで造った大きな槌〈つち〉

今年の誕生日で、米寿を迎える父からの頼みです。

… 腰が痛くてできないなんて言えませんでした …

で、実際に杭を打つと、菜園の土は柔らかいので、それほど力む必要もありませんでした。

… 助かりました …

キュウリとナスとトマトの棚が仕上がりました。(右中写真)

菜園から帰って来ると、まだ夕方まで時間がありましたので、午前中割り終えた薪を積み上げていきました。

とくに立ったりしゃがんだりするときに腰に負担がかかりますので、ゆっくりと作業を進めました。

日没までに仮の薪棚を完成させることができました。(右下写真)

おかげさまで腰の方も回復の方向に進んでいるようです。

腰痛がはやく治りますように

ブルーシートをかぶせて濡れないようにしました
薪割機にもブルーシートをかぶせました

朝起きてから腰の調子がよくありません。

昨日と一昨日にトガの丸太を持ち上げたり運んだりしたことが、原因のようです。

とくに無理をしたということもなかったのですが … 、 やはり歳ですかねえ … 。

腰に響かない程度に、超スローな動きで作業をすることにしました。

午前中は、枯れた杉の枝葉や刈り倒してあった草を集めて積み上げました。

雲行きがあやしくなってきましたので、濡れないようにブルーシートをかぶせました。(右上写真)
〈明朝焼却予定〉

昼食時に、親戚からエンドウ豆を取りに来るよう電話がありました。

車の乗り降りをするときに腰痛を感じるものの、運転は大丈夫ですので、エンドウ豆を取りに行ってきました。

帰ってから薪割りをしました。

薪割機だから腰痛でも薪が割れるのですね。〈斧では無理〉

薪割機 ” 様様 ” です。

ただ、玉切り〈丸太〉を薪割機の上に乗せるときは、腰に負担がかからないようにゆっくりと運びました。

で、いつものようなテンポで作業が進まず、薪割りを最後までできませんでした。

続きは明日します。

薪割機は80㎏近い重さがあるので腰痛の身には動かし難く、ブルーシートをかぶせてそのままにしておきました。(右下写真)

… 腰痛がはやく治りますように …

日が西に傾いたころ初夏の風を受けながら

『ビッグひまわり』の種を植えました
日が西に傾いたころ初夏の風を受けながら

昨日設置した給水タンクの足元に、3枚のコンクリート板を追加しました。

地面の土を起こしたり、コンクリート板を敷いたりするのに正午までかかりました。

たった3枚とはいえ、6月下旬並みの天気の中、25㎏のコンクリート板を水平に敷くのは、汗だくの作業でした。

そのせいか、昼食時はお茶ばかり飲んで、いつもの半分ほどの量しか食べられませんでした。
〈歳も関係しているかな?〉

午後、ヒマワリの種を植えるための苗床をつくりました。

植えたのは、『ビッグひまわり』の種です。(右上写真)

種の入っていた袋には、原産はロシアで、” 夏のシンボル。元気いっぱいの大きなヒマワリ ” とあります。

今年の夏も、昨年に勝るとも劣らないヒマワリ畑にしたいと思っています。

楽しみです。

植え終わった後、草むしりをしました。

日が西に傾く頃になりますと、夏日といっても、日かげは涼しくなります。
〈なんやかんやいっても5月中旬ですね〉

午前中の疲れが残っているのか、いつになく休みたくなりました。

パイプ椅子を外に持ち出して座り、
組んだ両手のひらを後頭部に当て、木立から漏れてくる西に傾いた日をしばらく眺めていました。(右下写真)

北寄りの風も心地よかったです。

初夏の一日が、また終わろうとしています。