心身にとって欠かせない存在になった木立

第1コーナーにさしかかるまで
第2コーナーにさしかかるまで
第3コーナーにさしかかるまで
最後のコース

無所属の時間を過ごすようになって、やがて1年半です。

その間毎日のように木立を回っています。

一周300mのトラックの大きさぐらいでしょうか。〈面積は0,5ha〉

回るコースは決まっています。

※ 実際の木立はきれいな楕円形ではありませんが、一周300mのトラックに見立てて紹介します。

まず、右手にブルーベリーの木を見ながら第1コーナーにさしかかります。(右上写真)

次に、杉の中をくぐり抜けて第2コーナーにさしかかります。(右中上写真)

その次に、孟宗竹が隣接地に被っていないかを確認しながら第3コーナーに行きます。(右中下写真)

最後は、タラノキ、クリ、本伏せ中のキノコなどの様子を窺いながら歩きます。(右下写真)

地図上ではひと回り300mほどの距離ですが、実際はあっちへ行ったりこっちへ行ったりして、また、上り下りもありますので、700mほど歩いていると思われます。

歩数は1,000歩ほどで、所要時間は約30分です。

日課として回る以外にも、パソコン操作や読書の後、腰を曲げっぱなしの作業が続いた後などに歩くこともあります。

今では、体にとっても心にとっても欠かせない存在です。

人間もペットも健康が一番ですね

かごに入ったタロウ 今から獣医さんのところへ
ケンタが不思議そうに見ています
今日は一日かごの中で静養させようと思いきや …
モモ

自宅では、犬1匹と猫2匹を飼っています。

犬の名前はケンタ〈雄〉、猫の名前は、タロウ〈雄〉とモモ〈雌〉です。

そのタロウが、ここ一週間ほど元気がないのです。

原因はわかりませんが、左頬がひどく腫れて膿んでいます。

そして、その腫れがあまりにも大きいので、左目がほとんど見えない〈使えない〉ようです。

そのせいか、昨夜は一晩中ぐったりとしたまま動きませんでした。
〈いつもなら外に出ていくのですが…〉

獣医さんに診てもらうことにしました。

かごに入れて(右上写真)車に乗せようとすると、ケンタがジーと不思議そうに見ていました。(右中上写真)

獣医さんに頬の膿を出してもらい、化膿止めの注射を打ってもらいました。

「だじょうぶだろう」ということでした。

家に帰り、大事をとってかごの中で静養させようと思ったのですが … 。

あんまり騒ぐので、結局かごから出しました。
〈それだけ元気になったということでしょうね。〉

モモ〈タロウとは兄妹or姉弟関係〉もタロウのことを心配していたのか、最近落ち着きのない様子でしたが、もう大丈夫のようです。(右下写真)

人間もペットも健康が一番ですね。

ぜいたくといえばぜいたくなんでしょうね

朝から晴天です
被せてあったビニルシートも取り外しました
読書をしながらの昼食
窓外のヒマワリに目を休めながら

天気予報がみごとに外れ、 朝から晴天です。(右上写真)

昨夕〈焼却するための〉干し草に被せたビニルシートも取り外しました。(右中上写真)

その後、ヒマワリの水やりをしたり買い物に出かけたりしているうちにあっという間にお昼になっていました。

今日の昼のメニューは、茹でたジャガイモ2個、アンパン1個、そして、カルピスです。

※ これ以上食べると胃が重くなり、午後の作業がしづらくなります。
栄養のバランスは、朝食と夕食で調節しています。
退職後1年4か月の間、昼食はたいてい今日のような質素なものばかりです。
体はいたって健康です。

また、〈退職後は〉ほとんどの場合、本を読んだりネットを見たりしながら一人で昼食をとっています。
〈行儀作法の面で問題ありかな?〉

今日は、【「超」独学法:野口悠紀雄著 角川新書】を読みながら昼食をいただいたという次第です。(右中下写真)

… 猛暑の日に、冷房の効いた室内でおいしいものを食べ、好きな本を読みながら時折窓外の自分の育てたヒマワリ(右下写真)に目を休める …

ぜいたくといえばぜいたくなんでしょうね。

親戚のめまい…何ともなくてよかったです

猛暑の中の我が居場所
室温は40℃
朝刊の切り抜きが散らばったままに

午前8時ごろ、親戚から電話がありました。

〈奥さんが〉
「めまいがひどく医者に行きたい」
ということでした。

「救急車を呼んだ方がいいのでは?」
と私が言うと、
サイレンのピーポー音が恥ずかしい!」

という返事でした。

? ? ?

〈奥さんの〉声の抑揚にそれほどの緊急性が感じられなかったので、救急車を呼ばずにとにかく親戚に走りました。

そして、親戚に着くや否やすぐにかかりつけ医に向かいました。

診察時間前でしたが、よい具合にお医者さんがいらして、診ていただくことができました。

診察結果は、
… 三半規管が原因でめまいが起こった …
ということでした。

心配していた血圧が関係していなかったので、ホッとしました。

高齢者の熱中症が毎日のように報道されていますので、「暑い中無理をしないように」と一言だけ言い残していつもの居場所に帰って来ました。(右上写真)

プレハブに入ると、室内の温度計が40℃を示していました。(右中写真)

そして、机の上には、朝刊の切り抜きが散らばったままになっていました。(右下写真)

… そうでした。

切り抜きを貼ろうとしていた矢先に電話があったのでした。

木陰を追うようにして作業をしています

木陰で草刈りの準備
木陰を追うように草刈り
木陰で積み上げた薪

暑い日がまだしばらく続くということです。

1994年が思い出されます。

記憶が正しければ、その年は、7月の中旬に入ったあたりから8月が終わるまで、晴天のとても暑い日が続きました。

裸足でアスファルトの上を歩くと、やけどをしたのかと思うほどでした。

また、エアコンが全部売り切れて、展示品すらなかったという話も聞きました。

あまりに暑いので、蝉もバテて大きな鳴き声が出せないとも言われていました。
〈今年も蝉の鳴き声が今一つのようです〉

幸いにも私が日々過ごしているところには木立がありますので、〈直射日光を避けるために〉木陰を追いかけるようにして作業をしています。

まず、草刈りの準備は木陰でします。(右上写真)

その後の草刈りも、木陰を追うようにしています。(右中写真)

草刈りが終わるころ〈午後3時過ぎ〉、薪棚周辺が木陰になりますので、今度はそこで薪割りや薪積みをします。

昨日も午後3時半過ぎから7時過ぎまで、先日割った薪を積み上げました。(右下写真)

いくら木陰を追うといっても、気温自体が35℃近くあり、湿気も高いので ” 熱中症 ” に気をつけながら作業をしています。