貸してあった薪割機を持って来ました

親戚に貸してあった電動薪割機
午後3時を過ぎると木陰になるところがあります
before 草刈り前
after 草刈り後

昨秋に伐採した杉を斧で割ろうとしたのですが … 。

割れません。

? ? ?

この春まで割っていたのに … 。

【わけ】
生木の方が割りやすく、乾燥するにしたがい割りにくくなるということです。
半年ほど積んであったうちに乾燥したのだと思われます。
一方、ついこの間まで斧で割っていた杉は、日の当たらない木立の中にずっと積んであったもので、それほど乾燥していなかったのだと思われます。

なにしろこの暑さ、無理をして斧を使い、けがでもしたらたいへんですので、薪割機で割ることにしました。

薪割機は親戚に貸してあったので取りに行ってきました。(右上写真)

薪割機は重く〈約80㎏〉、持ち運びが難儀ですので、薪割りが終わるまで、薪割りをする場所に置きっぱなしにする予定です。

薪を割る場所につきましては、作業小屋近くに午後3時を過ぎると木陰になる箇所がありますので、そこでします。(右中上写真)

今後当分の間、午後3時ごろから7時ごろまで薪割りをすることになりそうです。

夕方になると蚊が出てきますので、それを少しでも防ぐために、薪割りをする場所の周りの草を刈りました。(右中下・右下写真)

暑い中薪割りの準備をはじめました

積み上げてあった丸太
薪に使えそうな丸太
薪に使えそうもない丸太 1
薪に使えそうもない丸太 2

… お盆を過ぎてから薪を割っても、ぞの年の冬には使えない。薪は7月下旬から8月上旬までには割っておいて、夏の猛暑に水分を抜き去ってもらおう。 …
【季刊地域 Winter2013 No.12 現代農業】P27より

作業小屋の前に丸太を積み上げてありました。

それらは、5年前あるいはそれ以前に伐採されたものばかりです。(右上写真)

薪にする時期でもありますので〈もっと早い涼しい時期の方がよかったかも〉、積み上げてあったものを広げてみました。

けっこうな量でした。(右中上・右中下・右下写真)

中には、腐食がひどく薪にすることができないようなものもかなりありました。(右中下・右下写真)

全体の3割ぐらいというところでしょうか。

焼却します。

薪に使えそうなもの〈約7割〉は、数日天日に晒して薪にします。(右中上写真)

薪に使えそうな丸太を広げたところは、西側に木立があるために午後3時ごろから日陰になります。

その時間帯に合わせて薪割りをすれば、直射日光も避けられ、疲労も軽減できそうです。

残るは、湿気と蚊です。

適度に休んで水分を補給し、虫よけスプレーか蚊取り線香で対処しながら薪割りをしたいと考えています。

ここしばらくは夏日程が続きそうです

本格的な夏の到来です
昨年の今ごろの日誌内容
午後はずっと草刈りでした

本格的な夏の到来です。(右上写真)

退職1年目の昨年、この暑い時期にどう過ごしていたのか日誌を開いてみました。

【昨年の日誌から】
7.10〈2017〉
… 蒸し暑く、午前中の屋外作業を読書に変更。暑いときにできるような仕事を考える。 …(右中写真)

昨年もこの時期はとても暑く、終日外で作業することが困難だったようです。

今日は、午前中プレハブ内の整頓をし、その後昼食をとりながらこのブログを書いているという次第です。

午後2時ごろまでに書き終え、それから外に出て午後7時過ぎまで作業をする予定です。

昨日も午後2時ごろまで屋内作業やブログの下書きをし、その後夕暮れ時〈午後7時ごろ〉までずっと草刈りをしていました。(右下写真)

汗びっしょりでしたが、そのまま自宅に戻りすぐに風呂に入りました。

※ 私の場合、前日の残り湯に入っています。
水温30℃くらいでしょうか。
入るときにヒヤッとしますが、火照っていた体が冷やされ、その後にシャワーを浴びると体も心もすっきりします。
… これはあくまで私のやり方で、みなさんは真似をしないでください。 …

ここしばらくは、
・午前:屋内作業,ブログ
・午後:屋外作業
・自宅へ戻って水風呂
の生活パターン=【夏日程】が続きそうです。

何やかんやいっても健康な体あってこそ

本日の昼食
健康診断の案内

「歯をしっかり磨いているので歯周病の悪化はそれほど進んでいませんね。でも、歯茎が虫歯になりつつある箇所がありますね … 、まあ、しばらく様子を見ましょう。」
〈歯医者さんの言葉〉

小さい頃からいい加減に歯磨きをし、40歳近くまで煙草を吸っていた〈多いときは一日40本〉せいか、初老のころには、すでにかなりの歯周病状態でした。

そのころから現在までずっと同じ歯医者さんにお世話になっているのですが、ていねいな治療と指導によりまだ何とか自分の歯でものが食べられます。

また、現役中〈定年退職まで〉発音に不明瞭さを来たすことがなかったのも、ひとえに歯医者さんのおかげと感謝しております。

あと私ができることといえば、三度の食後にていねいに歯磨きをし、カルシウム分をしっかりとることです。

昼食時には、ヨーグルトか牛乳を必ず飲むようにしています。(右上写真)

『歯がダメになると、目も … 』と言われます。

その通りで今では老眼鏡なしに小さい字は読めません。

ただ、かけがえのない目に百均の眼鏡はどうかと … 。
〈百均さんの悪口を言っているわけではありません〉

健康診断も定年退職後〈約1年3か月〉全く受けていません。(右下写真)

やれ草刈りだ! やれ木の伐採だ! … … etc.

何やかんやいって、健康な体あってこそなんですね。

何でも『歳のせい』にしてはいけませんね

過去に少なくとも2回は読んでいるのに
【定年と読書】鷲田小彌太著:文芸社文庫
電子辞書は大丈夫でした

高温多湿の中、めいっぱい野外作業をしたらすっかりバテてしまいました。
〈歳のせいか?〉

本を読むことにしました。

で、ページを開くと過去に少なくとも2回は読んでいるのに、ほとんど記憶がありません。(右上写真)〈これも歳のせいか?〉

※ ボールペンで引いた赤線と赤鉛筆で引いた赤線がありましたので、少なくとも2回は読んでいます。

読んだのは、【定年と読書:鷲田小彌太著 文芸社文庫】(右中写真)です。

P252~253より
… 書くものがある、と思うのと、書くことができる、との間には、簡単に越せない溝がある、 … … 書いてみてはじめて自分の読解力の程度が判明するのである。頭の中ではわかっているが、うまく表現できないというのは、わかっていない証左であるのだ。 …

… 私にとって痛い言葉でした …

気分転換にアイスコーヒーを飲もうと、コップに入れたまではよかったのですが、直後にそのコップを倒してしまいました。
〈またしても歳のせいか?〉

幸いにもパソコンのキーボードにも、電子辞書にもコーヒーがかぶることはありませんでした。(右下写真)

何でも『歳のせい』にしてはいけませんね。

【文庫】 定年と読書 知的生き方をめざす発想と方法 (文芸社文庫)