スモモの樹を植えました

もらったスモモの樹を植えました。 … 周りの杉は来年の秋に伐採する予定です。

夏の頃でした。

帰宅すると食卓の皿に直径4㎝ほどの丸い赤紫色の果物が山盛りに。

近所の人からもらったスモモとのことでした。

食べてみると very good !

後日スモモをくれた人に会ったときにその旨伝えると、

「そりゃーよかった。 … … そういえば、アンタんとこの木立けっこう広いな。 … なんならスモモの樹植えてみんか。〈う〉まいこと育てば毎年いっぱい食べられるわ。 … ワシんとこ、スモモの樹何本も植えてあるんやけど、日当たりの悪いとこに植えてあるのが1本あるんや。それ、引き抜いてやるわ。 … うーん、植え替えはやっぱり秋の方がええかのお。 … まあ、秋になったら取りに来いや … 。」

との返事でした。

 

ということで、今日そのスモモの樹を取りに行ってきました。

その近所の家から少し離れたところに、5本のスモモの樹が植わっていました。

5本中4本は大きく育っているのに、桐の木の木陰にある1本だけがそうではありませんでした。

それを、根っこの周りの土が崩れ落ちないようにていねいに掘り起こし、〈車に積んで〉木立まで持ってきました。

 

すぐに植えました。(右上写真)

現在その周りに杉の木が植わっていますが、来年の秋に伐採する予定です。

早く大きくなってたくさんの実がつきますように。

杉の伐採にいちおう成功しましたが …

秋晴れに友人と杉の伐採をする

〈午前〉9時に友人が杉の伐採の手伝いにやって来ました。

車から降りるや否や準備をし、あっという間に完全装備。

※ 彼は私より伐採経験はずっと少ないのですが、装備しているものはどれも立派なものばかり。
「ちょっと過剰投資かな。」とは言っていましたが … 。
はやる気持ちを抑えきれない様子ですぐに伐採現場へ。(右上写真)
もちろん私は大歓迎です。

 

結論を先にいうと、いちおう成功か … 。

ケガもなく、電線に倒すこともなく、伐採作業は終了しました。

 

… が、以下のことを反省しました。

・慢心
最初の1本目の伐採は大成功。
思っていたところへぴったりと倒れてくれました。
受け口、追い口ともに教科書通りの切り方でした。
2本目、3本目も、何とか思っていたところに。
4本目は、かなりずれたところに。
最後の5本目は、強めの風の影響も手伝ってか、まったく予期していなかったとろろに。
下手をするとけがをするところでした。
切り口を見ると、追い口を深く切り過ぎたようでした。
最初の成功で慢心が生じ、回を重ねるにつれ作業が雑になっていったことが原因です。

他、
・風力を軽視したこと
・ぶっ続けで作業をしたこと〈これも作業が雑になっていった一因でしょうな〉

 

作業は正午少し前に終了しました。

友人への謝礼は、昼食と夕食のみ。

次回もよろしく。

伐採の準備をしました

伐採木が倒れたとき飛び散るようなものをすべて取り除きました … 手前の杉を明日伐採します

明日、杉の伐採の手伝いに友人が来ます。

風も電線側の方から吹いて来るようで、その分電線側に倒れる率も低くなります。
〈もちろん幹にロープをかけ、パワーウインチで引っ張ります〉

伐採本数は5本。
〈胸高径22~25㎝,高さ18m前後〉

〈午前〉9時に作業を始める予定で、スムーズにことが運べば正午ごろに終わるでしょう。

 

で、伐採の手順ですが、

1 いずれの杉も地上高6~7mのところにロープを結わえる。
2 ロープの端をパワーウインチにつないでロープを張る。
〈たいていの場合この時点で少しですが倒したい方向に木が傾いてくれます〉
3 チェンソーで受け口をつくる。
4 再度パワーウインチのレバーを引いてロープを張る。
〈この時点でも少し木が傾きます〉
5 チェンソーで追い口をつくる。
〈切り過ぎていきなり木を倒さないように〉
6 最後にパワーウインチのレバーを引いて木を倒す。

です。

 

枝打ちはしごの上り下りの練習を数回しました。

伐採箇所に飛び散りそうなものがないか等の安全点検もしました。

伐採道具一式の確認も終えました。

万一のために、電力会社、〈地元の〉消防署、警察署の電話番号も控えてあります。

 

2人で伐採作業をするのは今回が初めて。

あとは普段通りにやるだけですな。

アサガオ棚を片付けながら夏とお別れ

夏を大いに楽しませてくれたアサガオ棚 … 整理することにしました

友人が手伝いに来るまで、杉の伐採はしばらくお休みです。

 

先日来抜根や伐採にかまけ、プレハブ内はごちゃごちゃの有様。

20日ほど前に収穫したサツマイモも、プレハブ内に泥の付いた状態で広げたまま。
〈もちろん下には新聞紙を敷いてあります〉

※ 1週間ほど前に知人が訪ねて来たとき、その広げた〈泥の付いた〉サツマイモの横に長時間休んでもらいました。
帰るときに、おみやげに5~6本渡しましたが。
収穫したサツマイモについては、10.9付ブログ記事『スラッとしたサツマイモが私たちの課題』をご覧ください。

で、サツマイモも含めてあれこれ後片付けをするのに午前中いっぱいかかりました。

 

午後はアサガオ棚の整理をしました。(右上写真)

幅約6m、高さ約2,5mの棚。

今はもう完全に枯れてしまいましたが、

8月下旬から9月中旬にかけ、赤、紫、ピンク、白の花で散りばめられた大パノラマを楽しんだことを思い出しました。

と同時に、あの暑かった夏の日々が脳裡に蘇ってきました。

 

来年も同じ場所にアサガオを植える予定でいます。

今年棚の支柱に使った竹も保管しておき、再度同じ規模の棚をつくりたいと思っています。

アサガオ棚全部を片付け終えたとき、なぜかしら

「これで今年の夏もホントに終わったんだな」

という気持ちになりました。

ヒヤリハット2回

伐採木に押しつぶされた単管

友人の好意に甘えてばかりもいられませんので、友人が来る前に細めの杉を3本伐採しました。

※ 友人の好意については、前回のブログ記事を。

 

【本日伐採作業をしての反省】

① 木が倒れるところに2m長の単管を置いてあった。
1本目の伐採木を動かすのにてことして使った後、〈以前に伐った杉の〉切株の上に寝かせてあったのです。
そのことを忘れて2本目を伐採するとそれが切株の真上を直撃し、単管が押し潰されてしまいました。(右上写真)
真上でなく単管の端っこに当たっていたら、2m長の単管といえどもすごい勢いで飛んだことでしょう。
ゾッとしました。
伐採木が倒れそうなところにものを置かない … 鉄則です。

② 枝打ちはしごから下りた後、はしごの確認を怠った。
枝打ちはしごの長さは6m〈重さ11㎏〉
枝打ちはしごの場合、ほぼ垂直に立てかけますので、倒れないように2mおきに3か所、はしごを木にひもでくくり付けます。
そして、はしごから下りるときに順にひもを外します。
最後のひもを外してはしごから下りた後、はしごの安全確認もせずにチェンソーを触っているときでした。
立てかけてあったはしごがいきなり倒れました。
もしはしごの端っこが体に当たっていたら … 。
これまたゾッとしました。

 

” ヒヤリハット2回 ” … 気を引き締めないと!