とにかく元気そうで何より

木立前の山桜 2022 4.25 7:00AM

先週は、親戚の主の葬儀でてんてこ舞い。

そして昨日は、以前から頼まれていた手伝い。

朝6時前に家を出て帰って来たのは夜の9時少し前。

疲れました。

が、よいこともありました。

手伝いをしていると、かつて同じ職場で働いていた2人の同僚と出会い、けっこうな時間話すことができました。

 

一人は先輩〈6歳年上〉で、現在農業に専念しています。

二つの貴重なアドバイスをもらいました。

① 農薬を撒くときは必ずマスクをする。
農業に専念するようになってから喘息気味になったそうで、農薬散布時にマスクをしなかったことが原因ではないか、と言っていました。
② 草刈機を長時間使用しないようにする。
彼自身のことではなく、彼の知人についての話でした。
知人が〈エンジン〉草刈機を長時間使用していたがために、白蝋〈はくろう〉病状態に陥ったということでした。
その彼は現在、電動式草刈機を使っているそうです。

 

もう一人は後輩〈10歳年下〉で、現役です。

彼には3人の子どもがいて、現在育て上げるのに奮闘中。

で、〈同じく3人の子どもを育てた〉私〈ほんとうは妻と両親が育てたものみたいですが〉に、いくつかのアドバイスを求めてきました。

経験を話しました。

 

とにかく2人とも元気そうで何よりでした。

※ 右上写真 … 今年最後の木立前での花見になりそう

きれいな夕日も見られてホントにええ一日

プレハブの西窓より 2022 3.30 5:20PM

予定通り、午前中に菜園から木立への砂利運びが終わりました。

※ 菜園から木立への砂利運びについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

昼食を食べ終わると、木立に落ちている杉葉を拾い集めました。

※ 親戚から、薪風呂の焚付けのために杉葉を持って来るよう頼まれていましたので。

で、親戚に持って行って帰ろうとすると、

「これ、チューリップの球根や。持って行けや。」

「チューリップの球根て、秋に植えるもんやろ。」

「そうや。 … ほんでも〈それでも〉いま植えてもいいんや。 … 4月の末ごろにちゃんと花咲かせるわ。」

わけがわかりませんでしたが、とにかく50個ほどもらってきました。

いずれの球根も、先の方からすでに3㎝ほどの芽が出ていましたので、帰って来るや否やすぐに植えました。

 

植え終わって後片付けを済ませると、ちょうど〈午後〉5時でした。

プレハブに入り、当ブログ記事の下書きに取りかかりました。

しばらくすると、窓から夕日が射し込んで来ました。(右上写真)

先日友人とここで話していたとき、ちょうど今ぐらいの時間帯に言っていたことを思い出しました。

「おまえ、晴れたらいつもこんな夕日を見られて … ええのお。」

 

季節外れのチューリップの球根植えもでき、

おまけにきれいな夕日も見られて、ホントにええ一日でした。

みんな大丈夫かな

知人からもらった15年以上前のお茶

久しぶりに友人が訪ねて来ました。

近況や最近話題になっていることなど、いろいろと話しました。

 

で、話しているときに〈友人がお茶を飲みながら〉

「このお茶、いつものお茶と違うな。 … けっこううまいわ。」

「そうか。それもろうたんや。オマエも知っとる〇〇さんからや。 … この前来たときにお茶を出そうとしたら、お茶が切れっとたんや。そしたら、彼〈〇〇さん〉が家に余っとるお茶があるいうて、持って来てくれたんや … 。」

「何ていうお茶や。ワシも同じの買おうかのお。」

「今、お茶の入った袋を持って来て調べてみるわ。 … 〈その袋を見ながら〉棒ほうじ茶や。 … つくった会社は … 〈袋に貼ってあったラベルを見ると〉 … あっ!」

「どうしたんや。」

「おい、このお茶 … 賞味期限が2007年の5月になっとるわ。 … 15年も前に賞味期限になっとるお茶や。(右上写真) … 今、はじめて気ぃついたわ … 。」

「オマエ、いつからこのお茶飲んどるんや。」

「10日ほど前から毎日飲んどるけど … 。」

「オマエの元気な様子見とると大丈夫そうやな。 … お茶の葉っぱは乾いとって腐るもんでもないし、熱湯で殺菌して飲んどるから腹も痛〈く〉ならんやろ。 … まあ、うまいんだし飲もうや … 。」

 

友人、〇〇さん、私 … 。

… みんな大丈夫かな。

行者ニンニクの世話を気長にしていきたい

行者ニンニクの芽でしょうな

ピンクの識別テープを結わえた支柱近くに、周りの雑草とは毛色の変わった草が … 。

その支柱は、昨年の夏、行者ニンニクを植えたときに、間違って刈ったり踏みつぶしたりしないように目印として立てたものです。

※ 行者ニンニクは知人からもらいました。
その経緯については、2021 8.28付ブログ記事『行者ニンニクを植えました』をご覧ください。

 

昨夏に植えたときは、一見笹のような葉っぱの形で、色はつやのない淡い緑色だったように記憶しています。
〈上述ブログ記事掲載の写真をご覧ください〉

で、本日木立で見た葉っぱは、それとは少し異なっているように見えました。

うれしさのあまり、行者ニンニクの芽だと思い込んでいるだけかもしれません。(右上写真)

集落に行者ニンニクを栽培している人がいなく、すぐに確かめられないのが残念です。

ネットで、行者ニンニクの芽の写真を見てみると、木立に生えているものととてもよく似ていました。

自信のほどは、8~9割といったところか。

今度知人が訪ねて来たときに、確認してもらうつもりでいます。

 

前回のブログ記事で紹介した子規の俳句もそうですが、何事も新しいことを知ったり経験したりすることは、わくわくして楽しいものです。

行者ニンニクは、播種から収穫まで5~7年かかるそうです。

気長に世話をしていく心づもりでいます。

野外作業の季節到来

久しぶりの斧での薪割り

午後、木立前で薪割りをしていると、隣集落の知人がやって来ました。

「おじゃまします。 … 散歩のついでに寄りました。」

「あっ、〇〇さん〈知人のこと〉でしたか。 … 定年退職してやがて1年 … 新しい生活に慣れましたか … 。」

「おかげさまで。思うような農業ができて満足しています。 … … … 」

と今年の米作りの抱負も交えながら10分ほど語って帰って行きました。

彼〈知人〉は、大型の機械が入らないような狭い田んぼ、つまり手間暇のかかるような田んぼを選んで米作りをしています。

… 耕作放棄地をなくしたい … という彼なりの農業への強い思いがあるようです。

 

彼が帰ってしばらくすると、集落の御老体がやって来ました。

「アンタ、薪割機があるのに何で斧で割っとるんや。」(右上写真)

「ああ、今回は割る量が少ないので斧を使っているんです。 …  薪割機は重いんで出し入れにひと苦労です。で、割る量の多いときに薪割機を使うようにしています。」

「そうやったんか。 … そやけど、斧で割るのもええわ。体が強〈く〉なって … 。」

と笑いながら帰って行きました。

 

春の陽気のせいでしょうか。

今日訪ねて来たお二人とも、何だかうれしそうでした。

私もうれしくなりました。

午後いっぱい体を動かしたことも手伝い、気分爽快です。

いよいよ野外作業の季節到来ですな。