おかげさまで気持ちがいい

ようやく事務作業から解放されました 2022 3.1 4:30PM  プレハブ内で

午前9時過ぎでした。

木立にいると、知人がやって来ました。

「一昨日言うとったチェンソーの件やけど、まだ、木に挟まったままや。 … 午後から雨が降るみたいやし、それまでに外さんと。 … 手伝ってくれんかのおー。」

 

ロープとパワーウインチを持って現場に行きました。

クヌギの木の根元辺りに見事にチェンソーが挟まっていました。

根元径20㎝、高さ10mほどのそれほど大きい木ではありませんでした。

手が届く高さのところにロープを結わえて2人で引っ張ると、木が折れ、難なくチェンソーが外れました。
〈パワーウインチの出番なし〉
〈ガイドバーが曲がってしまっていました。交換ですな。〉

 

午後になると予報通りに雨が降り出しました。

室内で町会費納入金額一覧表作成の続きをすることにしました。

※ 例年3月下旬に町会費を集めています。
家族数の多寡によって納入額が異なりますので、毎年この時期に家族数を調査し、一覧表を作成しています。
〈地区の世話係:書記としての仕事です。今年で5年目です。〉

何とか一覧表が仕上がり、事務作業から解放されたのは午後4時半。(右上写真)

 

ということで、今日は午前も午後も、ほんのちょっぴりですが、人様のお役に立つことができました。

おかげさまで持ちがいいですな。

ゴートゥイート券があったんだっけ

鮮やかな朝日を見たのは2か月ぶり 2022 2.26 6:50AM 木立前道路から

朝、木立に着いて車から降りると、ちょうど東の山に日の出が。

2か月ぶりに鮮やかな朝日を見ました。

で、つい写真を撮ってしまった次第です。(右写真)

 

木立回りをしたり、プレハブ内を整頓したりしているうちに昼近くになりました。

親戚が弁当を持ってやって来ました。

「近くの店に来たんで、ついでに寄ったんや。」

「ありがとう。いつも悪いな … 。」

「ところで、去年の12月におまえにやったあの券使うたか。」

「あの券て何や?」

「あの券て … … えーと、ゴー … ゴー トゥ イート券のことや。」

「あー、そうやった。 … 1回ラーメン食うただけや。まだけっこう残っとると思うわ。」

※ 昨年末親戚の手伝いに行ったとき、お礼にと5,000円分の食事券〈Go To Eat券〉をもらったのでした。
1回使っただけで、使おうと思いながら今日に至りました。

「明後日が締め切りや。それ過ぎると無効になってしもうし、ちゃんと使えや … 。」

「わかった。必ず使うわ … 。」

 

友人が訪ねて来たらいっしょに飯でも食おうと思っていたのですが、まさか締切日が間近に迫っていたとわ … 。

調べてみると、4,000円分残っていました。

近くに住んでいる娘に連絡すると、夕方までに取りに来るということに。

一件落着。

待望の春かな

久々の青空 2022 2.24 9:05AM 木立前で

昨日は荒天で木立回りができませんでした。

が、今日は久々の青空。(右写真)

木立をひと回りしてプレハブに入ろうとすると、近くで車が止まりました。

集落の植木屋さんでした。

車の窓から
「おはようさん。元気そうで何よりやなあ … 。」

「ああ、おかげさんで。 … で、こんなに雪があるのにお仕事ですか。」

「今年は雪がダラダラ続いているんで、仕事がはかどらんのや。 … 今日みたい晴れた日に少しでも仕事を進めておかんとな … 。」

と言いながら、仕事場に向かって行きました。

 

確かに … 。

例年ならこの時期に少なくとも2~3回は野焼きをしているのですが、今冬はそれができないのです。

雪が消えたと思ったら、地面の乾かないうちにまた次の雪が … ということの繰り返しです。

植木屋さんは、そのことを「雪がダラダラ続いている」と言ったのでしょう。

今回は6回目の積雪になるでしょうか、で、午後、今シーズン6回目の自宅玄関前の雪かきをする予定でいます。

※ 私の住んでいるところに限っていいますと、今冬の降雪量はとくに多いわけではありません。
雪かきの回数は6回といつもより多いのですが、その分1回でかく雪の量は少ないのです。

 

10日間天気予報には雪だるまマークは見当たらなく、来週からは最高気温が2ケタに。

待望の春ですな。

ケガもせずお金もかけずにあれもこれも

三脚のヘッド〈タコマン製〉

朝、集落の年配の方が訪ねて来ました。

「おはようさん。 … 休んどるとこ悪いのお。 … 実は三脚のヘッドを貸してほしいんや。」

「三脚のヘッドって … 。」

「あんた切株を引き抜くときに使うとった三脚の頭んとこのジョイントや。 … たぶん1t用やと思うんやが … 。」(右上写真)

「ええ、そうです。 … それなら物置に単管に付けたままになっていますんで、外して持って行ってください。 … で、切株でも抜かれるんですか?」

「なんもや。石を持ち上げるんや。 … 昨日知り合いから庭石をもろうてな。軽トラの積載量ギリギリぐらいのでかい石や。 … 300kgちょっとかのお。それでいつまでも積んどくと軽トラによう〈よく〉ないし、早う車から下ろしたいんや。 … わしんとこ三脚とチェーンブロックはあるし、まあとにかくヘッドだけ借りていくわ … 。」

 

1時間ほど経った頃、うれしそうに三脚ヘッドを戻しに来ました。

「うまくいったようですね。」

「おかげさんで大助かりや。ホントにアンガトウ。 … あんたんとこもいっしょやけど、わしんとこも子どもが出て行って、残っとるのは年寄りだけや。 …  最小限の力でケガをせんようにして、できればお金もかけんようにしてあれもこれもしていかんならん。 … そやけどいつまで続くんかのお … 。」

同感ですな。

温かい場所・お茶・聴くこと…それだけ

昨日は〈午後〉8時近くまで知人と話していました

朝プレハブに入ると、お菓子と紙コップが置きっぱなしに … 。

そうでした。

昨日〈午後〉8時近くまで知人と話していて遅くなったので、後片付けもせずに帰宅したのでした。(右写真)

※ 普段は〈午後〉6時半過ぎに帰宅

 

昨日の〈午後〉5時近くのことでした。

一日を振り返り、ブログ記事にまとめようとしていた矢先に知人が訪ねて来ました。

「入ってええか?」

「どうぞ。」

「いきなり来て悪いのお。 … 山歩きしとったら、雨が降ってきたんや。天気予報は晴れる〈て〉言うとったのに。ホントに参ったわ。 … 夕方バレー〈ボール〉もする予定やったのにオミクロンで中止になってしもうたし … 思う通りにいかんもんや … 。」

※ 彼〈知人:66歳〉は、昨春雇用延長も終え、自由の身となりました。
非常にアクティブで、積雪の山道を歩いたり、地域の子どもたちにバレーボールの指導をしたりしています。

 

で、あれこれ話しているうちに夜の8時近くになったという次第です。

彼の話は、私のような出不精者にとって、地域の実情を知るよい機会となっています。

彼のように訪ねて来てくれる人がいるおかげで、何とか世捨て人にならないで済んでいるという感じです。

感謝しています。

 

では、逆に私が彼らにしていることとは。

温かい場所、お茶、聴くこと … それだけですな。