自分からももっとお伝えしていかないと

2週間ほどで青々となったサツマイモ

午前中ずっと草刈りをしました。

午後はトマトの棚をつくる予定でしたが、急に3日後の『偲ぶ会』の進め方が気になり出しました。

進行のシナリオを作成したけれど、自信が持てないのです。

※ 『偲ぶ会』の進行については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、『偲ぶ会』の経緯をよく知っている町会長さんに相談することにしました。

わざわざ出向いてくれました。

作成した〈進行の〉シナリオを見せると、2~3か所サッと直してくれました。

疑問に思っていたことにもていねいに答えてくれました。

おかげさまでそれまで抱いていた不安も解消しました。

 

町会長さんを見送った後、サツマイモの畝に目をやると、2週間前とは見違えるほどに青々と生い茂っていました。(右上写真)

2週間前の様子と言ったら … それはもう ” 寂しい ” としか言いようのない状態でした。

※ 2週間前のサツマイモの様子については、6.26付ブログ記事『ホントにありがたいご指摘でした』に掲載の写真をご覧ください。

野菜づくりの経験豊富な方の的を射たアドバイスで、短時日で見事にサツマイモが蘇りました。

 

シナリオといい、サツマイモといい、みなさんからあれこれ教えてもらい、ありがたいことです。

… が、何かもらってばかりで申し訳ないですな。

自分からもみなさんにもっとお伝えしていかないと。

” 無所属の時間 ” を楽しんでください

笠貝の佃煮〈左〉と笠貝の貝がら〈右〉

朝、前日のこと〈終日薪割りをしたこと〉を思い出し、ブログ記事にまとめて投稿した。

そこまではよかった。

… が、その後が続かず。

前日の疲れが残っているのか、体が言うことを聞かない。

… 瞼が … 。

目が覚めると正午だった。

 

午後になっても作業をする意欲が湧かず … 近くの古本屋さんへ。
〈言い訳…30℃を超える蒸し暑さも影響しています。〉

戻って、買ってきた本を寝ころんで読んでいるうちに

… また、瞼が … 。

 

しばらくすると、

「おーい。 … おるのか?」

と、外から、この春に退職した知人の声が。

「おるわ。 … 昨日薪割りでがんばり過ぎてダウンや。 … とにかく入ってくれや。」 と返事。

会うごとに柔和な表情になっているのには驚きます。
〈職業人のときは激務でたいへんだったんでしょうな〉

” 無所属の時間 ” にも少しずつ慣れてきたようです。

 

手に黒っぽいものが入った小さなパックを持っていました。

何かと尋ねると、

笠貝〈かさがい〉にコンブ、シイタケ、ショウガ、ハチミツを混ぜてつくった自家製の佃煮とのこと。(右上写真)

彼〈その知人〉は海辺育ちで、海の生き物に詳しく、貝採りはお手のもの … 。

むかしを思い出してつくったそうです。

ひと口食べると、 !

家に持ち帰ると、大好評でした。

 

” 無所属の時間 ” を楽しんでください。

頭上のシートのおかげで最後まで作業を

頭上に張ったシート … 直射日光に当たることなく薪割りができました。

〈午前〉8時前より薪割りを始めました。

しばらくすると雲間から太陽が … 。

10時を過ぎた頃から気温もぐんぐん上がり、30℃近くになりました。

幸いにも頭上にシートが張ってありますので、直射日光に当たることなく薪割りができました。(右上写真)

 

お茶を飲みながらひと休みしていると、隣家の主が田んぼの畔草刈りをしているのが見えました。

帽子を被っているとはいえ、炎天下の作業はきついだろうなと思いました。

他人事のように眺めている私も、薪割りを終えたら畔草刈りをしなければなりません。

できれば明日じゅうに薪割りを終え、明後日から取りかかりたいと考えています。

で、「明後日は今日より涼しい日になりますように」と、薪割りをしているうちにお昼になりました。

 

〈午後〉1時半より薪割りを再開しました。

暑い日だった割にはそれほどの疲れを感じることもなく、5時過ぎまで薪割り作業を続けられました。

この調子でいくと、予定通り明後日から畔草刈りに取りかかれそうです。

 

… 午後、隣家の主は姿を見せませんでした。

刈り残した草がたくさんあるにもかかわらず … 。

あまりに暑いので、涼しい日に改めて続きをしようと思っているのかも。

 

とにかく今日は頭上のシートのおかげで、何とか最後まで作業を続けることができました。

ここまで来たら一本仕立てで行くしか

ミニトマト … 品種は千果〈ちか〉 … 色づくのが楽しみです

先日知人が私のところのミニトマトを見て、

「 … … 世話の仕方いろいろあるんやけど、アンタの場合、 … … 」

と言ったことが気になっていました。

※ 詳しくは前々回のブログ記事をご覧ください。

 

で、集落の〈車から見ることのできる〉いくつかのトマト畑を見て回りました。

ほとんどが高さが1,5mほどで、枝や葉っぱの数が私のところのものより多く見受けられました。

たまたま畑の持ち主に出会ったので、話を聞いてみました。

「アンタ、脇芽全部取ったんか。 … そりゃー、一本仕立てというやり方や。間違ったやり方やないわ。 … ただ、実の数が少ななるんや。 … で、たいていの場合、いっぱい収穫するのに二本仕立てにしとるんや。 … 要の茎を二本にするんで、そのぶん枝も葉っぱも実も多なるということや。 … そやけど、味は一本仕立ての方が甘いらしいわ。 … 〈トマトの茎の〉丈も高なるし、がんばって高い棚つくらんと … … 。」

 

納得。

ここまで来たらもう一本仕立てで行くしかないですな。

幸いにも今のところ順調に育ち、それなりに実も付いているようです。(右上写真)

〈トマトの茎の〉丈はもう支柱を超えています。

すぐに2,1m長の支柱に立て替えます。

倒れないように支えが必要かも。

… 頭の中は甘いトマトでいっぱい …

ケガせんように気いつけて薪づくり

薪棚前に丸太を積み上げました

昨秋と今春に切った丸太 … 木立の中に3か所に分けて積んでありました。

近いうちに割って薪にしますので、木立から運び出し、薪棚の前に積み上げました。(右写真)

※ 割った薪を薪棚にすぐに積めるように、いつも薪棚前で薪割りをしています。

※ いま割って薪棚に積んでおくと、7~9月の一年で最も暑い日射しを受けてよく乾き、10月から薪として使えます。
〈早い年は10月半ばから薪を焚きます〉

 

今日のように薪棚前〈道路から丸見え〉に丸太を山積みにすると、通りがかりの人からよく言われます。

「アンタ、ええのお。すぐ目の前に薪にできる木があって。おまけに足場もいいし。 … チェンソーでショイと木伐って丸太にして、一輪車で運び出して割るだけや。まあ、ケガせんように気いつけんならんけどな。 … ふつうは山持っとる言うても、遠いし、傾斜もひどいし、時間もようかかって薪にしよう思うたらよけいに高つくんや … 。」

 

確かにそうかも。

キャタピラーの付いた運搬車で山から丸太を運び出すわけでもないし、トラックに積んで自分の家まで持って来るわけでもありません。

すべて人力でできます。
〈もちろん自分の手に負えそうにない場合は、プロの方に頼んでいます。〉

運ぶ手間もかかりません。

とにかくケガせんように気いつけて、薪をつくっていきたいと思っています。