理屈通りにうまく行かんもんですな

友人から借りた道具で切株を引き抜こうとしてみたが …

友人が訪ねて来ました。

いつものごとく二人の談論風発の時間となりました。

で、話しているうちに彼が、

「俺、最近切株を引き抜く道具を買うたんや。 … 庭にあるちっこい切株いくつか引き抜いてみたけど、便利や。 … おまえんとこも切株いっぱいあるし、試しに使うてみたらどうや … 。」

と言うので、即彼の家へその道具を取りに行きました。

 

で、借りた道具は、

・2,5mの単管3本
・単管を三脚に束ねるためのジョイント
・それぞれの単管の先に取り付ける金具〈人間でいうと足〉
・レバーホイスト〈1t〉
・ホイストロープ〈長1,短1〉

です。

 

さっそく木立前にある根元径約17㎝のツバキの切株に挑戦することにしました。

① 切株の上に三脚を組み立て、レバーホイストを吊るしました。

② 切株にロープを引っ掛けるような箇所がなかったので、根っこをロープに引っ掛けることにし、そのために根っこの周りの土を取り除きました。

③ ロープを根っこに引っ掛けてレバーホイストとつなぎ、レバーホイストのレバーを少しずつ引いていきました。

④ 引っ掛けた根っこの部分が細かったのか、根っこが折れてしまいました。

 

友人とあれこれ2時間ほどやってみましたが、結局細い根っこが2本抜けただけ。(右上写真)

切株本体はびくともせず。

理屈通りにうまく行かんもんですな。

暑いこともすっかり忘れる

物置の窓に映った自分の姿

昨日より若干気温は低いけど、湿度が高い分体感温度は変わらず … 。

今日も暑い!

ここ1週間雨が降っていないのに草は伸びるばかり。

草刈機を担ぎ、麦わら帽子、腕抜き、エプロンのいで立ちでいざ草刈りへ。

物置の前を通ったときに窓に映った自分の姿に気づき、記念撮影。(右上写真)
〈満65歳になって3日後のジイサンです〉

正午まで2時間ほど草刈りをしました。
〈汗ぐっしょり〉

 

… そして、午後は …

※ 昨日、一昨日は、町会長さんや父の意図しない計らいで、一日の最も暑い時間帯を涼しく過ごすことができました。
その詳細については、前回、前々回のブログ記事をご覧ください。

残念ながら今日は何の音沙汰もありませんでした。

太陽が照りつける中、菜園に行き、切って束ねてあった灌木の枝葉を親戚に持って行きました。
〈親戚はそれを薪風呂の焚き付けに使います〉

木立に戻って来て、〈野焼きの〉灰の後始末や鉢の整理、ニンニクの収穫などあれこれしているうちに〈午後〉5時に。

 

そのときにバイクの爆音が … 。

帰省している友人でした。

事前の連絡では3日後に私のところに訪れる予定だったのに … 。

「よお、元気そうで何よりや。 … 今日はちょっと顔だけ見に来ただけや … 。」

結局2時間半ほど話しました。

 

友人を見送ったときには、暑いこともすっかり忘れていました。

健康に留意してできるだけ好きなことをする

【寡黙なる巨人】多田富雄著:集英社

【寡黙なる巨人】多田富雄著:集英社(右写真)を読みました。

… 旅先の金沢で、突然脳梗塞の発作に見舞われたのは2001年の5月2日のことであった。
それまで定期的に検診を受けていたが、何の異常も発見されていなかったから、まったくの晴天の霹靂であった。 P230

 

多田氏が書かれたのとよく似た内容のことを一週間前に目にしました。

… 一昨年の2017年には、なんとか無事に〈定年後〉10年もったなと思ったが、まったく意想外だったことに、昨年10月、いきなり脳梗塞に見舞われた。一瞬何が起きたのかわからなかった。まさかの晴天の霹靂だった。 … …
健康診断は20年以上受けていなかった。 … … まあ、大丈夫だろうとの楽観はあった。 …
【定年バカ:続】勢古浩爾著:SB新書 P25
5.23付ブログ記事にて一部紹介。

 

そして、これまた上記二つとよく似たことが2週間ほど前に身近に起きました。

… 彼〈同じ集落に生まれ育った同級生〉は、風呂で亡くなっていた。風呂に入る直前までは働いていた〈自営〉のに。死因は入浴中に血圧が急に上がったとのこと〈脳梗塞?心筋梗塞?〉。 …
と、彼の従弟から聞きました。
まさに晴天の霹靂でした。

 

いつもなら本の中で印象に残ったくだりを紹介するところですが、今回は視点を変えました。

あまりにもよく似たことを立て続けに見聞きしたからです。

3者の共通点は、
・脳梗塞
・70歳前後のときに
・いきなり = 晴天の霹靂
ということです。

違いは、
・多田氏 … 発症後リハビリに尽力しましたが、以前のような生活に戻ることができませんでした。
9年後にがんが原因で亡くなられました。
著書【寡黙なる巨人】は闘病記といってもよく、倒れた後、氏がどのように日々を過ごされたのかが記されています。
氏の知性、教養、人生に対する姿勢等がひしひしと伝わってきます。
・勢古氏 … 大きな後遺症が残ることもなく、現在もご活躍中。
・同級生 … 入浴中に帰らぬ人となりました。
です。

 

どうまとめればいいのでしょう。

ありきたりですが、

健康に留意し、できるだけ好きなことをしていくことになるでしょうか。

いい一日です

瓦礫を一輪車で木立の窪地に運び入れました

2021 5.26(水)
晴れ

・7:00~8:00
前日下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿。
いつもは20分ほどでチェックし終わるのですが、昨夕知人が訪ねて来たために下書きができていなかったのです。

・8:00~8:30
町会長さんと町会費についての確認。

・8:30~9:30
木立〈0.5ha〉をひと回り。
木立を回っているうちに、その日の作業内容を決定。

・9:30~12:10
畑の周りの草むしり。
軽作業だけど、腰にけっこうな負担が … 。

・12:10~13:10
昼食。
飯盒でご飯を炊き、おかずは昨日の夕飯の残り物。
〈おかずはレンジで温めています〉

・13:10~16:30
瓦礫を一輪車で木立の中にある窪地に運び入れる。(右上写真)
途中、傾斜を登るので、いっぺんにたくさん積めないのです。
一度で運ぶ量は、角スコップで5杯分が限度です。(右上写真参照)
全部運び終わるのにまだ5時間ほどかかりそうです。

・16:30~17:00
イチゴの収穫。
どれもアリが食べて穴が開いていましたので、その部分を取り除いて私が食べました。
家へ持って帰るわけにもいきませんからな〉

 

あとは、今日を振り返ってブログ記事にまとめ、

家へ帰って夕食を食べ、入浴後読書をするうちに眠りに … 。

いい一日です。

できればタケノコをあげたいのですが

竹〈真竹〉の根元周辺を除草しました

知人から、

「真竹のタケノコもう出たか。 … 折ってしまうんならくれんかのお。 … 漬け物にしようと思うとるんや … 。」

と頼まれました。

折ってしまうようなことはしていない旨返事をしました。

※ このブログ記事で、今までに何回か竹の伐採についてお話しています。
で、伐採したのは孟宗竹の方で、真竹は伐採しないで残しました。
現在も200本余り木立にあります。

 

例年6月の声を聞く頃になると、〈真竹の〉タケノコが出始めます。

で、タケノコが出たときに確認しやすいようにと竹の根元周辺を除草しました。(右上写真)

 

タケノコが頭を出したとき、そこが竹を生やしたい場所であればそのままにしておきます。

生やしたくない場所であれば、掘り起こして家族で食べたり親戚にあげたりしています。

ただ折ってしまうようなことはしていません。
〈モッタイナイ!〉

… 〈真〉竹の繁殖を木立〈0.5ha〉のどの辺りで留めるのか …
… 乱立している竹の間引きをどの程度すればよいのか …
… いずれは傘をさして通れる清楚な竹林に … etc.

を意識しながら、竹やぶの手入れに取り組んでいます。

 

今年も手入れをする過程で幾分かのタケノコを採ることになるでしょう。
〈裏年なので採れる量が少ないかも〉

できれば上記知人にもあげたいと思っているのですが … 。