80代後半までお疲れさまでした

地上高2mぐらいまで何とか草木を取り除くことができました

木立の北側が20mほどの長さに渡って公有地に接しています。

昨秋その公有地にあった2本の木を伐採しています。

※ もちろん役所の許可を得ています。
そのときの様子については、2020 10.31ブログ記事『無報酬だけれどうれしい』をご覧ください。

で、その公有地ですが、

木立に接している面の反対側の面は、高さ3m、傾斜角60度ほどの崖になっています。

 

私の集落では、私有地と公有地が接している場合、その私有地の管理者が接している公有地の除草等をすることになっています。

※ 義務ではありません。〈慣習かな?〉
その代わりといっては何ですが、その土地〈公有地〉をある程度自由に使っていいことになっています。
でも、崖の場合は使いようがないですな。

以前は、崖近くの家の主がずっと〈80代後半まで〉その崖の除草をしていました。

… 下から上まで隈なく …

定年退職してからは私がそこの除草をしています。

… 下から1,2mほどの高さ〈草刈機が届く範囲〉まで …

が、今回ははしごに上って2mほどの高さまでの草木を取り除きました。
〈はしごに上った場合は草刈機は使えなく、手作業となります。〉

すっきりした崖になり、見通しもたいへんよくなりました。(右上写真)

 

… 隈なく、そして、80代後半まで …

お疲れさまでした。

先日の山火事以来みなさん野焼きにピリピリ

日が傾くと冷えてきましたので草むしりを止めました

雪が解けるとともに草が見る見るうちに増えました。

で、〈午後〉4時頃からイチゴ畑の草むしりをしました。

正午過ぎはけっこう暖かかったのですが、日が傾くとともに段々冷えてきました。

手が土に触れると、軍手をしているにもかかわらずとても冷たく、かじかんでしまいました。

30分ほど作業をして止めました。(右上写真)

 

後片付けをしてプレハブに入るともう5時を過ぎていました。

薪ストーブを焚いて手を温めました。

一日を振り返りつつブログ記事を書き始めると、集落の人が訪ねて来ました。

近況を話しているうちに、彼〈集落の人〉が、

「あんた、よう野焼きしとるみたいやけど、とくに気つけとることは何や … 。」

と、尋ねてきました。

「延焼にならんようにすることや。 … 天気予報で風の具合をよう見て、早朝の露が降りて湿っとるときにしとるわ。 … 炎がでかならん〈大きくならない〉ように少しずつ燃やすことや。 … 夕方までに燃え尽きるぐらいの量にしとるんや。 … 燃やしとる時間は正味1時間ほどやけど、その日いっぱいは火の様子が見える範囲内で作業をするようにしとるんや … 。」

と、答えました。

 

先日の栃木県の山火事以来、みなさん野焼きにピリピリのようです。

私とてまったく同じ。

明朝野焼きをする予定 … 細心の注意を払って行います。

おいしいものを2度もいただき感謝

イチゴの根の両脇に鶏糞をひと掴みずつ入れました。 葉のつけ根の黄緑の部分がクラウンです。

朝、野外焼却〈野焼き〉をしていると、ケータイが鳴りました。

親戚からでした。

「今日天気がよーて温〈ぬく〉いし、薪取りに行ってええか?」

こちらに向かっている途中に電話をかけたのではないかと思うくらいに間を置かずにやって来ました。

軽トラで2回分持って行きました。
〈6月末ぐらいまでは持つかな?〉

正午近くに弁当や果物等の差し入れあり。

 

午後、イチゴとニンニクに追肥をしました。

それぞれ、根の両脇に鶏糞をひと掴みずつ入れていきました。(右上写真)

今のところどちらも順調に育っているようです。

とくにイチゴのクラウン〈葉の付け根にあるふくらみ〉には日光がよく当たっているらしく、直径が1㎝ぐらいにまで大きくなりました。(右上写真)

2か月後の収穫が楽しみです。

 

夕方〈5時半頃〉、一日を振り返りながらブログ記事を書こうといていたところ、いきなり知人が訪ねて来ました。

「煙突から〈薪ストーブの〉煙が出とったんで、寄ってみたんや。 … どーや、これ … 焼いて食べるとうまいと思うわ。」

と、持って来たのは、2個のヨモギのおもち。
〈近所の人からもらったとのこと〉

さっそくストーブで焼いて食べました。

 

今日は、昼といい、夕方といい、おいしいものを2度もいただきました。

感謝しています。

自然に関わる話が多くなってきたのは

今しがた〈午後7時30分〉友人が帰って行きました … プレハブ内

4か月ぶりに友人と会いました。

【友人】
彼〈友人〉は、都会で働いています。
お父さんが田舎の高齢者施設に入っていますので、そのお父さんの様子を見るために定期的に帰省しています。
へいぜい彼の実家は空き家状態ですので、帰省時にはその手入れもしなければなりません。
で、時間に余裕ができると、たいてい私のところに寄ってくれます。

昨年の11月以来となります。

※ 昨年の11月に彼と会ったときの様子については、2020 11.11付ブログ記事『友人が富有柿を持って突然現れる』をご覧ください。

 

元気そうで何よりでした。

談論風発で盛り上がったとはいえ、

いつになく自然に関わる話を多くしたように思います。

… 畑にウリ坊がほじくったような跡があったわ …
… イチジクの挿し木したけどうまくいくかな …
… 今回の雪で庭木がいっぱい折れて後始末がたいへんや … etc.
のようなことです。

 

人間も自然の一部 … いずれはその自然に帰って行きます。

それが、何年何月何日何時になるのかは神様〈仏様?お天道様?〉だけが知っていらっしゃることです。

が、そこに段々近くなってきていることだけは確かです。

自然に関わる話が多くなったのは、その証でしょうか?

 

ということで、今回はお開きとなりました。(右上写真)

野外焼却〈野焼き〉をしながら

今日は雨が上がってから野外焼却〈野焼き〉をしました

野外焼却〈野焼き〉をするために、今日も〈午前〉5時に起床。

… が、雨が … 。

いつものごとく自宅で朝食をとり、7時前に木立前のプレハブに入りました。

 

9時近くになると雨が上がりましたので、野外焼却に取りかかりました。

ちょうど知人〈昨日の集落の人とは別の人です〉が訪ねて来ました。

私は次から次へと枯れた杉の枝葉を焼〈く〉べながら、

彼〈知人〉はそれに手をかざして温まりながら、

お互いの近況を話しました。(右上写真)

 

で、彼が近況を話し終えたところで、

「アンタ、さっきから枯れた杉の葉よう燃やしとるけど、そこの木立から掻き集めて持って来たんか。 … えらい量やのお … 。」

「今日で3日目ですよ。ここ毎朝これと同じくらい燃やしているんです。 … 1時間弱で終わります。これ以上燃やすと夕方になっても消えないんですよ。 … 木立に落ちているのを全部処分するには、まだ10回ほど燃やさないと。 … 風向き、風の強さ、空気の乾き具合にはホントに気を使います … 。」

「確かに。 … 最近東京、栃木、群馬と立て続けに山火事起こっとるけど …  他人事と思えんわ。 … というて、落ち葉放置しといたら、延焼の原因にもなるし … 難しいのお … 。」

と、昨日の集落の人とのときのようによく似た話の落ちになりました。