丸太の積み上げ作業中に〈午前10時頃〉雨が降り出しました。
作業を止め、プレハブに入ってひと休みしていると、突然友人が現れました。
富有柿を持って。(右写真)
「びっくりしたやろ。 … ちょっと都合があって都会に戻るのが遅くなったわ。 … で、この前に聞いとった柿のことが気になって持って来たんや。」
【柿のこととは】
先日、友人が訪ねて来たとき、彼〈友人〉の庭に成っていた富有柿を3個持って来ました。
持って来るなり、彼は、その中の1個を丸かじりしました。
私にも食べるように言いましたが、私は歯が弱く、丸かじりができないので、残りの2個を自宅に持って帰りました。
1個は店頭に並べても十分に通用するような大きく立派なもので、もう1個は小ぶりのものでした。
夕食後に包丁で切って食べようとすると、もう小ぶりのものしか残っていませんでした。
選びようがないので、それを食べました。
〈味は good でした〉
彼が玉切りの手伝いのために2度目に来たとき、何気なしにその話をしました。
〈催促したわけではありません〉
で、都会に戻るのが遅くなり、時間に余裕ができたのでわざわざ持って来たというわけです。
せっかくですので、昼飯を食べに外に出、戻ってプレハブであれこれ話をしました。
先程〈午後4時過ぎに〉帰って行きました。
有り難いことです。