夏なんですね

伐ってまだ5日目のタラノキですが、もう燃やせるまでに乾きました。〈6.29付の記事に掲載されている伐採直後のタラノキの写真と見比べてみてください〉

朝、田んぼの畔草刈りを始めようとすると、隣家の主に声をかけられました。

「あんた、今から草刈りか。 … そりゃええわ。 … 天気予報を見とると、まともに草刈りできる日は今日ぐらいや。夕方からまたしばらく雨が続くらしいわ。 … そして、それが終わったら、今度は気温がいっぺんに上がるらしいし … … 、 まあ、がんばって今日のうちに終わっておいた方がええわ。」

とのことでした。

… おっしゃる通りです …
… 私もそのつもりでいました …

梅雨特有の湿った日でしたが、幸いにも日射しがほとんどなく、北寄りの風も吹いていましたので、バテることなく夕方までに〈頼まれていた〉田んぼの畔草刈りを終えることができました。

で、後片付けをしているときに、5日前に伐ったタラノキが燃やせるまでに乾いているのに気づきました。

伐ってからは雨続きで、降らなかったのは、昨日の午後と今日ぐらいでしょうか。

それも、曇りがちで、汗ばむような天気ではありませんでした。

にもかかわらず、葉っぱも幹も、もう燃やせるまでに乾いていました。

青々として瑞々しかったタラノキが、わずかの間に全く様変わりしてしまいました。(右上写真)

… 夏なんですね …

職業という服を脱いだ裸の自分とは?

梅雨の晴れ間に木立前で

梅雨真っ只中。

午前は、ユーチューブを見ながら集落に配布するお知らせの下書きをしました。

午後は、2か月ぶりに新刊書店に行きました。

とくに買いたいような本はありませんでした。
〈最近、なぜかしら読書意欲が湧かない〉

帰りに電気店に寄り、店員さんにブルートゥーススピーカーについて尋ねると、通信距離の長いものは無いとのことでした。

プレハブに着いた頃には日が射していましたので(右上写真)、 … 外で作業を … と思いきや、すぐに陰ってしまいました。

で、時間的には少し早かったのですが、一日の出来事をブログ記事にまとめることにしました。

書き始めてしばらくすると、知人が訪ねて来ました。
〈今日は早番で、仕事の帰りらしい〉

彼は、最近頻繁に訪ねて来ます。

3日前も仕事からの帰り道でした。

その前は、休日でした。

そのまた4日前は、仕事からの帰り道でした。

近く、雇用延長も終わりを迎えるらしく、その後のことが不安らしいのです。

そして、

… 今、みんなは私を職業人として見ているようだが、〈仕事を〉辞めたら職業という服を脱いだ裸の自分を見られるんやろな。 … どうなるんかな? …

というようなことをしきりに言うのです。

… … …

彼は、私の退職後の姿を見ています。

反面教師でも結構、

彼が今後生活していく上で、私の生きざまが少しでも参考になれば幸いです。

防鳥ネットを重ねて張りました

網目12㎜の防鳥ネットを先日張ったネット〈網目45㎜〉に重ねて張りました

昨日、ヒヨドリに食べられたブルーベリーは、今シーズンの予想収穫量の5%程度と思われます。

これ以上食べられたくありませんので、早朝〈5時45分〉より防鳥ネット張りに取りかかりました。

イチゴにかぶせるために買ったネット〈網目12㎜〉が余っていましたので、それを適切な長さに切って使いました。

先日張ったネット〈網目45㎜〉をとくに外す必要もありませんでしたので、その上に重ねて張りました。(右上写真)

張り終わったのは、10時過ぎでした。

隣家の主が、

「なんでまた網を張っとるんや?」

と尋ねたので、昨日のこと〈前回のブログ記事をご覧ください〉を話しました。

「ヒヨドリ? … ホントにヒヨドリは賢いわ。 … あれに見つけられたら、たまったもんじゃないわ。 … わしも、前にスモモを全部食べられたことがあるんや … 。」

とのことでした。

※ 隣家の主は、私のブルーベリーの樹がある近くの畑でスイカをつくっています。
で、彼もちょうどネットを張っている最中でした。
〈彼の場合は、タヌキ除けです。 … みんな、お疲れさま … 〉

 

今〈午後6時30分〉、外に行ってブルーベリーの様子を見てきました。

朝はそれほどでもなかったのに、もう色づいている実がかなりありました。

明日の夕方、収穫できそうです。

梅雨入り前に何とか薪を割り終えました

梅雨入り前に何とか薪を割り終えることができました

予定通りに薪割り終了。

作業中、町会長さんが用事で来たのですが、薪の山を見て、

「暑いさ中、ようやっとるのー。 … おつかれさんや。 … こりゃ、割るのもたいへんやけど、積み上げるのもたいへんになりそうや。」

と、言っていました。

… 確かに …

現在、薪棚には、親戚の風呂用の薪が入ったままになっていて、薪を入れるスペースがありません。

今回割った薪は、仮の薪棚を新たにこしらえてそこに積み上げなければならないようです。

明日いっぱいかかりそうです。

今日のように、北寄りの風が吹く作業のしやすい日になることを願っている次第です。
〈昨日、一昨日は、7月中旬並みの天気で参りました〉

とにかく親戚の分も含めて来年の春までの薪の準備ができました。

後は乾かすだけです。

樹種は杉とトガですので、7~9月の3か月間の暑い日射しに晒せば十分に乾きます。

※ 杉やトガは、密度が小さいので乾きやすく、今のうちに雨に濡れないようにブルーシートをかぶせて日当たりのよいところに積み上げておくと、今年の晩秋からはもうストーブや風呂の燃料として使えます。
密度が小さくて軽いぶん、火持ちがよくないのが残念なところですが … 。
で、薪を太めにしています。

 

予報では、あと5日ほどで梅雨入りとのこと。

その前に何とか終えられました。(右上写真)

” 野外焼却 ” できなくなったら困ります

焼却後の灰。有効な肥料になります。

早朝〈午前5時40分〉に野外焼却をしていたとき、昨夕知人が言っていたことを思い出しました。

ちょっと聞いてくれんか? … わしゃ、今朝、近所の人から苦情を言われたんや。 … … 洗濯物が臭くなるていうて、外でものを燃やさんとおいてくれて言われたんや。 … それで、焼却炉を買うてきたんや。 … そんでもやっぱり煙出るやろな。 … ホントに困ったわ … 。」

… … …

答えようがありませんでした。

彼の屋敷もけっこう広いので、庭掃除などをすればかなりの草木が出、それをいちいちゴミ袋に入れて収集日に出すのは難しいと思われます。

といって、溜めておくと虫がたかり、見た目もよくありません。

焼却すればすっきりし、また、焼却後の灰を有効な肥料として使えます。(右上写真)

彼の家の場合も、むしろ彼のお母さんの方が灰を畑に撒きたいがために燃やしているとのことでした。

焼却炉を買ったようですが、果たして解決につながるのか甚だ疑問です。

… ホントに難しい時代になりました …

私の場合、幸いにも周りの家が50m以上離れていますので、今のところ苦情はありません。

もちろん、苦情を避けるために『雨上がり・無風〈または微風〉・早朝』という条件下で焼却を行うように努めています。

彼だけでなく、私も、

” 野外焼却 ” ができなくなったら困ります。