
昨日の〈午後〉4時半頃でした。
草刈りでひと休みをしているところに、友人が訪ねて来ました。
※ 久しぶりの帰省です。
田舎にある彼の家には、現在誰も住んでいません。
お父さんがいますが、施設で生活しています。
新型コロナウィルスが収まるまで、お父さんとは会えないけど、家の様子も見なければならず、帰省したとのこと。
それから2週間自宅の手入れなどをしながら過ごし、自分がコロナに罹っていないことを確認した後、私を訪ねたということです。
… … … 相変わらずしっかりした男です。
しかも、いつもならプレハブ内で談論風発で盛り上がるのに、今回は、ソーシャルディスタンスを保ちながら外で話をしようというのです。
で、彼にはパイプ椅子を準備し、〈パイプ椅子は一つしかありませんので〉私は野菜かごをひっくり返して座り、2mぐらい離れて話をしました。
お互い近況を話しているうちに、あっという間に〈午後〉7時になってしまいました。
「明日か明後日、都会に戻るつもりや。 … コロナが収まっとれば、次は盆〈8月半ば〉に来るわ。」
と言い残して帰って行きました。
夕方、小雨の中、昨日彼が訪ねて来たときのこと思い出しながら、中途半端なままの草刈り跡に佇んでいました。
終日雨が止まず、草刈りの続きはできませんでした。(右上写真)