何の果樹を植えるのかまだ決めていない

日射しは強いけど、凌ぎやすい暑さです。

久しぶりに涼しい朝となりました。

日射しは相変わらず強いのですが、凌ぎやすい暑さです。(右写真)

午前中、木立の中で草刈りをしていると、きこりさんが訪ねて来ました。

※ 【きこりさん】
一昨年の3月に、現在竹やぶ跡になっているところに生えていた孟宗竹〈700~800本〉をすべて伐採し、竹チップにしてくださった方です。

 

きこりさん
「おはようさん。 … 近くに用事があったんで寄ってみたんや。」


「おはようございます。 … お久しぶりです。お元気そうで何よりです。 … 竹を伐ってくださったおかげで、竹やぶ跡に植えたカボチャとトウガンが大豊作です。」

きこりさん
「そりゃよかった。 … 〈木立を見回しながら〉 … 手入れもされとらん杉を残しといてもどうしようもないな。 … 全部伐って薪にでもしてしもうて、代わりに柿でも栗でもなりもん〈生り物〉の木を植えればどうや。 … その方がええと思うけどな。」

… … 等々、5分ほど話すと、用事先に向かって行かれました。

 

おっしゃる通り、私も、まったく同じことを考えています。

ただ、一度に全部〈約150本〉の杉を伐るわけにはいきません。
〈処分のしようがないのです〉

10年がかりで果樹園にしていく計画です。

が、具体的に何の果樹を植えるのか、まだはっきりと決めていないのです。

ツクツクボウシだけが鳴いていました

初秋の木立前 2020 9.5 10:00AM

台風10号の影響か、一向に暑さが収まらない。

木立前(右写真)も、〈午前〉10時過ぎに30℃超え。

ミンミンゼミとツクツクボウシの鳴き声が聞こえる。

ミンミンゼミにいたっては、夏の終わりを告げているようにも聞こえる。

他、ヒヨドリの鳴き声が時折 … 。

遠くで稲刈りをしているコンバインの音も … 。

涼しい風の中で秋の訪れを味わうには、まだ5日ほど待たなければならないようだ。

 

午後、イチゴの苗づくりをしました。

※ 集落の野菜づくりの上手な方から手ほどきを受ける予定なのですが、稲刈りで忙しいらしく、まだ、いらっしゃいません。
といって、苗植え〈10月下旬〉までに間に合わないと困りますので、ネットの動画を見ながら自分なりに30ポットほどつくってみました。
〈先日も40ポットほどつくっています〉
… ただ、実のなる苗になってくれるのか、自信がありません。
早くいらっしゃるのを待っている次第です。

 

イチゴの収穫から2か月が過ぎています。

その間、畑は放置状態でしたので、親株から出たランナー〈ほふく枝〉が至るところに絡むようにして伸びています。

で、2番株と3番株を探し当てるのに時間がかかり、それらを移殖し終わったのは、5時近くでした。

はてミンミンゼミはどこへ行ったのやら。

ツクツクボウシだけが鳴いていました。

社長の気の利いたラジエターの取り計らい

野外焼却の煙漂う木立前 2020 9.2 8:00AM … 台風9号のフェーン現象でとにかく暑い! …

早朝より野外焼却をしました。

早朝作業は8月の上旬以来のことで、日の出が遅くなったことに驚きました。

※ 木立前で木立を背にして立つと、正面がほぼ真東になります。
田んぼが連なっていて、それが尽きたところに人家が建ち、その奥が森林になっています。
太陽はそこから昇ってきます。
ちなみに今日の日の出は、〈午前〉5時45分でした。

焼却後、朝食をとったり水やりをしたりしているともう〈午前〉8時。

台風9号によるフェーン現象でとにかく暑い!(右上写真)

その時間帯、木立の北側はほとんど日陰になりますので、そこで草刈りをすることにしました。

草刈りを始めて40分ほどすると、近くに人影が … 。

馴染みの車屋の社長でした。

「暑いのに精が出るのお。 … 車検終わったし、車〈を〉持って来たわ。 … そうや、一か所だけ不具合があったわ。ラジエターの水漏れや。9年も経っとるししようがないわな。 … 替えといたし。 … とくに連絡もせんかったけど、中古のラジエター取り付けたんや … … 。」

「機能を果たせば中古で十分ですよ。 … ありがとうございました。」

 

… 社長の気の利いたラジエターの取り計らい …

エンジンだけでなく、フェーン現象も冷やされるように思いました。

それまで、またひと頑張りしないと

彼が帰ってしばらくすると、窓から夕日が … 。 2020.8.20 6:10PM

朝7時過ぎに友人から電話が。

「おはよう。 … 今日忙しいか。 … すごい暑なりそうで作業もできんし、話に行こうかと思うとるんやけど、 … ええか。」

もちろんOK。

※ 一昨日訪ねて来た友人です。
詳細は、前々回ブログ記事を。

 

予報によると、今日は最高気温は35℃を超えるとか … 。

〈午前〉9時半頃、訪ねて来た親戚を見送ったとき、周りの田んぼには人影はありませんでした。
〈あまりに暑いのでみんな農作業を避けているようです〉

30分ほどすると、友人がやって来ました。

「急に勝手言うて悪いな。 … 家の手入れするつもりやったけど、暑て〈暑くて〉仕事になりそうもないし、じゃましに来たわ … 。」

「大歓迎や。よう来てくれたわ。 … こんだけも暑いと仕事もできんわ。 … 無理して熱中症にでもなったらたいへんやし、こんな日は休んだ方がええわ。」

ということで、

〈午前〉10時頃からさっき〈午後5時半頃〉まで話していました。

… 断捨離 … 今後の暮らし方 … 健康のこと … 等々、

お互い思いのままをしゃべる一日となりました。

 

彼が帰ってしばらくすると、

静まり返った部屋の窓から夕日が射し込んで来ました。(右上写真)

次回帰省するのは、来月とか。

” それまで、またひと頑張りしないと ”

そろそろ先のことを真剣に考えんと

コロナのためプレハブに入らずに外で話をしました〈ソーシャルディスタンスを保ちながら〉

友人が突然訪ねて来ました。

※ 彼〈友人〉は、小学校のときからの同級生です。
都会で働いています。
田舎の施設で生活しているお父さんの様子を見るために定期的に帰省しています。
現在、彼の実家には誰も住んでいなく、帰省時には、ほとんどの時間を屋敷の手入れに割いています。

 

10日ほど前に帰省していたようです。

お父さんの様子については親戚に電話で確認し、あとはずっと一人で屋敷の手入れをしていたとのことです。

で、帰省してしばらく人に会うことなく家で過ごし、「コロナを人に移す心配がない」と判断するや、訪ねて来たというわけです。

それでもまだ心配なのか、プレハブの中に入ることをためらいました。

プレハブ前で、彼はパイプ椅子に座り、私はひっくり返した野菜かごに座って話をしました。(右上写真)
〈ソーシャルディスタンスを保ちながら〉

 

「久しぶりに帰省すると、家の手入れたいへんやろ。」

と話しかけると、

「草刈り、草むしり、物置の整頓、障子の貼り替え … … 、どれだけやっても切りがないわ。 … あと3日ほどしたら都会に戻るけど、 … 次に帰省したときは、また同じことの繰り返しや。 … そろそろ、先〈将来〉のこと真剣に考えんと … 。」

… … 等、

あっという間の3時間でした。