雨が降ってくる前にあれもこれも

波板と波板のつなぎ目全体にシリコンを塗りました

ホームセンターでブルーベリーの苗を見ているときでした。

「お前、今どこにおる。 … 雨が降ってこん〈こない〉うちにタマネギの苗を植えてしまいたいんや。」

と、父からの電話でした。

父と妻と私の3人で、2時間ほどかけて1,400本の苗を植えました。

※ 妻は今年定年退職し、時たま元の職場に手伝いに行っていますが、今日は休みでした。

午後、野外焼却ででた灰をふるいにかけていると、今度は町会長さんから電話がありました。

「あんた、今、時間空いとるか? … 雨が降るかもしれんし、その前に〈集落の〉敬老会の準備をしたいんや。 … 手伝うてくれんか。」

とのことでした。

灰ふるいの作業をそのままにして、敬老会の準備に行きました。

1時間ほどかかったでしょうか、戻って来てすぐに灰ふるいの続きをしました。
〈灰ふるいも、サラサラの乾いている状態でないとできないのです〉
〈雨に濡れると、ふるいの網の目を通らなくなるのです〉

それが終わると、物置小屋の屋根の雨漏りの修理に取りかかりました。

2週間ほど前に一度修理をしているのですが、うまくいきませんでした。

それで、今回は、波板と波板のつなぎ目全体にシリコンを塗りました。(右上写真)

塗り終わって20分ほどすると、雨が降り出しました。

今日は、…雨が降ってくる前にあれもこれも… という一日でした。

こちらこそたいへんお世話になりました!

銀杏かぶれを治す薬

銀杏かぶれがますますひどくなってきました。

※  銀杏かぶれになった経緯につきましては、11月1日付ブログ記事【『銀杏かぶれ』をヒヤリハットと捉えて】をご覧ください。

最初は左手の甲だけだったのが、手首にまで広がり、今度は右手にも発疹が出始めました。

左耳の下辺りもおかしな具合です。

昨晩は痒くて熟睡できませんでした。

朝一に皮膚科クリニックに行きました。

銀杏を二度と触らないように言われ、薬を塗っていただきました。

処方箋もいただき、薬局で〈痒み止めの〉飲み薬と2種類の塗り薬をもらいました。(右上写真)

帰りの車の中で、クリニックを出るときのことを思い出しました。

受付の方が、私がまだ勤めていたころにとてもお世話になった方だったのです。

その方は、最近クリニック勤めをなされたらしく、私はまったく気づきませんでした。

で、先方から、

「その節は、たいへんお世話になりました。」

と言われ、

私は、その方が誰なのか思い出すのにせいいっぱいで、うまく受け答えができませんでした。

小声で、「ああ  … 。」 とか 「うう … 。」とか、言ったように覚えています。

帰り道、車を運転しているうちに、その方のことをだんだん思い出してきました。

どうして、すぐに

「こちらこそたいへんお世話になりました!」

とはっきり言えなかったのか  、

情けないやら … 、 残念やら … 。

今度友人が訪ねて来たときにはぜひとも!

銀杏の果肉を一つずつ剥いていきました

先日、友人が訪ねて来たときのことでした。

帰り際に、
「そう言えば、俺んとこ、銀杏あるけど、食べる者がおらんのや。 … 、もったいないわ。」
というのです。

銀杏をもらうことにしました。

バケツ〈10ℓ〉いっぱいにありました。
〈レーキで掻き集めたらしく、枯れてしまった果肉や小石などもかなり混じっていました。実質7ℓといったところか。〉

4日間水に漬けて外に置いておきました。

そして、今日、その銀杏の果肉を剥きました。

【銀杏の果肉の剥き方の手順】
いろいろと方法があるようですが、私の場合、ネット〈いち歩〉を参考にして次のように剥きました。
1 水に漬け〈3日~1週間〉、外に置く〈臭いがするので〉
※ 水に漬けておくと、果肉が剥けやすくなるようです。
2 1つずつ剥いていく。
〈薄い使い捨て手袋があるとよい。 … 私は素手でしたが …〉
3 細かい果肉は、実どうしをガシャガシャと擦ってとる。

 

2時間ほどかかって剥き終わり、実〈1ℓほど〉だけになりました。

この後天日干しが必要とのことです。

が、我慢できず、5個だけ薪ストーブの上にフライパンを載せて炒ってみました。

殻を割って薄皮を剥くと、 …小さなつややかな黄緑体… が 。

そして、それを口に入れると … ! … 。

今度友人が訪ねて来たときには、ぜひとも!

自分が本当にしたいことは何なのか?

友人が持って来たお菓子

都会で暮らしている友人が2か月ぶりにやって来ました。

※ その友人は、ひと月ごとに、高齢者施設に入っている父親の様子を見るために田舎に戻っています。
そして、時間に余裕のあるときは、たいてい私のところに顔を出してくれます。

今回はバイクで戻ったので、みやげを持って来れなく、田舎の店で買ったお菓子を持って来てくれました。(右上写真)
〈私にとっては十分過ぎるおみやげです。ありがたい。〉

高山〈岐阜県〉経由で戻ったそうですが、紅葉がとてもすばらしかったということです。

 

で、友人と私のふたりは、いつものごとく簡単に近況について話し、最近話題になっていることについて大いに盛り上がりました。

とくに某電力会社の多額のお金のやり取りについてです。

電力会社の使命は、質の高い電気を安価に消費者に提供することではないでしょうか。

それがなんで今回のような事件につながってしまったのでしょう。

 

… 以下、日々好きに生きている二人の還暦を過ぎたジジィの結論 …

今、事件の渦中にいる人たちは、電力会社の使命についての思いが浅かったのではないか?

学校の成績がよかったとか、給料がいいとかの理由だけで職業に就いたのではないか?

” 自分が本当にしたいことは何なのか ”

ということについて、掘り下げて考える機会を持たずに今日に至ったのではないか?

ということです。

由緒ある苧麻〈ちょま〉のようですが …

木立前に群生している苧麻〈ちょま〉

例年この時期〈8月下旬〉になると、雑草の成長が遅くなります。

そのぶん、苧麻〈ちょま〉の成長が目立ちます。

苧麻は、夏から秋にかけても成長します。

で、木立前には、50㎝ぐらいの背丈の苧麻が、群生しています。(右上写真)

① そのままにしておくと、1mを優に超える。

② かつては、栽培までされていた。

③ 大きくなった苧麻の繊維を取り出し、紡いで糸とし、それを織って衣類や紙にするなど、幅広く利用されていた。

④ 私の住んでいるところでも、大昔から苧麻が織られていたという言い伝えがある。

以上4つ〈①~④〉について、近所の人から教えてもらいました。

また、

「せっかくの由緒ある苧麻や、途中で切らんとって、ずうっと伸ばしとけばどうや … 。 地域の人に見てもろう〈見てもらう〉こともできるし … 。 」

というようなことも言われました。

… … … 〈内心〉下手に伸ばすと、ヘビが跋扈する … …

せっかくのご助言ですが … 、 近いうちに全部刈り倒す予定でいます。

たとえご助言に従わなかったとしても、その人はとても心が広く、しかも私のヘビ嫌いのこともよくご存じですので、お許しいただけると思っています。

由緒ある苧麻のようですが … 。〈申し訳ありません〉

※ 苧麻には地下茎がありますので、地上部を切ってもすぐに生えてきます。