自分が本当にしたいことは何なのか?

友人が持って来たお菓子

都会で暮らしている友人が2か月ぶりにやって来ました。

※ その友人は、ひと月ごとに、高齢者施設に入っている父親の様子を見るために田舎に戻っています。
そして、時間に余裕のあるときは、たいてい私のところに顔を出してくれます。

今回はバイクで戻ったので、みやげを持って来れなく、田舎の店で買ったお菓子を持って来てくれました。(右上写真)
〈私にとっては十分過ぎるおみやげです。ありがたい。〉

高山〈岐阜県〉経由で戻ったそうですが、紅葉がとてもすばらしかったということです。

 

で、友人と私のふたりは、いつものごとく簡単に近況について話し、最近話題になっていることについて大いに盛り上がりました。

とくに某電力会社の多額のお金のやり取りについてです。

電力会社の使命は、質の高い電気を安価に消費者に提供することではないでしょうか。

それがなんで今回のような事件につながってしまったのでしょう。

 

… 以下、日々好きに生きている二人の還暦を過ぎたジジィの結論 …

今、事件の渦中にいる人たちは、電力会社の使命についての思いが浅かったのではないか?

学校の成績がよかったとか、給料がいいとかの理由だけで職業に就いたのではないか?

” 自分が本当にしたいことは何なのか ”

ということについて、掘り下げて考える機会を持たずに今日に至ったのではないか?

ということです。

由緒ある苧麻〈ちょま〉のようですが …

木立前に群生している苧麻〈ちょま〉

例年この時期〈8月下旬〉になると、雑草の成長が遅くなります。

そのぶん、苧麻〈ちょま〉の成長が目立ちます。

苧麻は、夏から秋にかけても成長します。

で、木立前には、50㎝ぐらいの背丈の苧麻が、群生しています。(右上写真)

① そのままにしておくと、1mを優に超える。

② かつては、栽培までされていた。

③ 大きくなった苧麻の繊維を取り出し、紡いで糸とし、それを織って衣類や紙にするなど、幅広く利用されていた。

④ 私の住んでいるところでも、大昔から苧麻が織られていたという言い伝えがある。

以上4つ〈①~④〉について、近所の人から教えてもらいました。

また、

「せっかくの由緒ある苧麻や、途中で切らんとって、ずうっと伸ばしとけばどうや … 。 地域の人に見てもろう〈見てもらう〉こともできるし … 。 」

というようなことも言われました。

… … … 〈内心〉下手に伸ばすと、ヘビが跋扈する … …

せっかくのご助言ですが … 、 近いうちに全部刈り倒す予定でいます。

たとえご助言に従わなかったとしても、その人はとても心が広く、しかも私のヘビ嫌いのこともよくご存じですので、お許しいただけると思っています。

由緒ある苧麻のようですが … 。〈申し訳ありません〉

※ 苧麻には地下茎がありますので、地上部を切ってもすぐに生えてきます。

『つる返し』をしたけれど効果のほどは?

サツマイモの『つる返し』を行いました

サツマイモの『つる返し』を行いました。(右写真)

※ 『つる返し』の詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

わずか7m弱の畝が二つしかないのに、1時間かかりました。

とくに隣の畝にまで這っていってしまったつるを戻すのに難儀しました。

長いつるになると2m近くあり、それがどちらの畝に植えられたものなのか、判別がつかないのです。

無理に引っ張ると、根元から引き抜いてしまうことになります。

で、つるをたどって根元を確かめ、他のつると絡まっているのをていねいに解きほぐし、元あった畝に戻しました。

『つる返し』を行ったことを〈つるが立派過ぎると指摘した〉近所の人に伝えると、

「 ? ? …  『つる返し』という言葉、久しぶりに聞いたわ。最近はほとんどマルチシート使うとって、そんなこと〈つる返し〉する必要ないもんな。 … … マルチシート使うとらん場合は、せんならん〈しなければならない〉やろな。 … そやけど、あんまり効果ないやろな … 。 なんやかんやいうても、一番の原因は肥しをやり過ぎてしもうたことや。」

という返事でした。

施肥は一切していないのですが、畑づくりのときに、野外焼却ででた灰を土に混ぜ込んだのがよくなかったようです。

『つる返し』は、今後も必要に応じてしていきます。

収穫の結果は、秋にご報告いたします。

立派過ぎるサツマイモのつるを指摘されて

立派過ぎるサツマイモのつる

近所の人が訪ねて来ました。

帰り際にサツマイモ畑を見て、

「サツマイモのつるがでか過ぎるわ。葉っぱも立派やな … 。 肥やしのやり過ぎや。こりゃぁ、秋になっても実がならんわ。 イモ諦めてつるを食べた方がいいかもしれんな … … 。」(右上写真)

と言って帰って行きました。

… ショック! …

沈んでばかりもいられませんので、ネットで調べました。

ネット【やまむファーム】より
… 肥料分、特に窒素過多による「つるぼけ」 … … です。
… … 症状が出てしまった場合は、「つる返し」を何度か行うようにしましょう。
つる返し
… 株が成長し、伸びたつるが土につくと、葉のつけ根の部分から根を出します。
イモは根に養分が蓄積したものなので、放っておくと地表を這うつるにもイモがつき、養分が分散してしまいます。
それを防ぎ、植えつけた部分のイモだけを肥大させるためにつる返し(つるを引き上げて土から根をはがし反転する)を行います。
地面に根を張ったつるの先を持ってたぐり上げ、根こそぎ剥がしたら、つるをひっくり返して葉の上に乗せておきます。
つる返しは、根を出したつるを見つけたらその都度行います。 …

遅きに失した感がありますが、さっそくつる返し」を行います。

ほんとうに一つ一つが新たな勉強です。

あさがおの花もいよいよ本番ですね

今シーズン3番目に咲いたあさがおの花

鮮やかな紫色のあさがおの花が咲きました。

今日咲いた花は、今シーズン3番目のものです。(右写真)

※ 1番目は5日前に、2番目は昨日咲きました。

現在あさがおのつるには、色づいたつぼみが5つほど見られますので、明日、それらも開花すると思われます。

実は、7月末になっても、あさがおの花が数えるほどしか咲かないので心配していたのです。

で、あさがおの苗をもらった親戚に、花の咲き具合を尋ねてみました。

「一週間ほど前に咲き始め、現在は3つほど咲いている。」ということでした。

あさがおを育てている知人にも尋ねてみました。

親戚とほぼ同様の返事でした。

どちらも、私のところとよく似た状況です。

心配は少し収まりましが、これを機に、ネットで、あさがおの開花について調べてみました。

ネット【ガーデニング】より

… 朝顔は、暗い時間が一定時間より長くなると花を咲かせる短日性植物に属しており、暗い時間が9時間以上になると咲くと言われています。
暗さの目安としては、新聞の文字が読めない程度の暗さで、 … …

新聞が読めない程度の暗さは、今のところ、午後7時半ごろから翌日の午前4時半ごろの間でしょうか。

だいたい9時間ですね。

あさがおの花が一週間ほど前に咲きはじめたのは、理に適っていますね。

今後、暗い時間は長くなっていきます。

あさがおの花も、いよいよ本番ですね。