年賀状作成時にしばし過去を回想する

昨日買った年賀状

昨日年賀状を買いました。

1枚63円でした。(右写真)
〈上がったんでしたね〉

晩に妻からパソコンとプリンターの操作の仕方を教えてもらいました。

※ 年賀状作成は妻の方がずっと上手です。
毎年教えてもらい、そのときは覚えるのですが、1年経つと忘れてしまうのです。〈ゴメンナサイ〉

今朝9時過ぎから、年賀状作成に取りかかりました。

裏面〈新年のあいさつ等〉につきましては、すでに妻が作成してありましたので、そのまま増刷するだけで済みました。

次に、表面〈宛先〉を書こうと、確認のために、ひと月ほど前から届いていた欠礼葉書に目を通していると、

亡くなったかつての上司のものもあり、いろいろお世話になった当時のことがまぶたに浮かんできました。
〈葉書は奥様の名前で送られていました〉
また、いっしょに仕事をした同僚の連れ合いが亡くなったというのもありました。
その同僚は、休日に、二人の子ども〈当時は二人とも小学生〉を職場に連れて来て仕事をしていたこともありました。
何とも言いようのない気持ちになりました。
… … … 等々、

あれこれ思い出すこと多々あり、表面〈宛先〉を書き終わった〈印刷し終わった〉のは正午近くでした。

最後に、それらの年賀状を再度チェックし、近くの郵便局に持って行きました。

今回の年賀状作成は、しばし過去を回想する時間ともなりました。

もう木立ではないけれどそのように言います

「こりゃもう木立と言わんわ。」 でも、これからも ” 木立 ” と言っていきます。

近所の人がやって来ました。

竹チップが欲しいとのこと。

で、竹チップを積み上げてあるところまで案内しようと木立に足を踏み入れると、

「あんた、木立の中に積み上げてあるて言うたけど、どこが木立や。 … … やー、むかしと違て〈違って〉日も射すようになって明るなったな。 ほんとにすっきりしたわ。 孟宗竹全部伐ってしもうたこともえらい影響しとるな … 。 こりゃもう木立と言わんわ。 … こんなに広なって〈広くなって〉。」

と、竹チップよりむしろ木立のあまりの様変わりにびっくりした様子でした。

※ その人は、かつての〈ジャングル状態で足の踏み場もないような〉木立のことをよく知っています。

で、その人は、竹チップを確認すると、後日改めて取りに来ると言って帰って行きました。

 

「こりゃもう木立と言わんわ。」と言われたのが引っかかりました。

私自身、今でもブログ記事でしょっちゅう ” 木立 ” という言葉を使っているからです。

木や竹を次から次へと伐採していくうちに、
いつの間にか、 ” 木立 ” と言えないような状態になってしまったのかもしれません。(右上写真)

… … …

でも、それ以外にぴったりくる言葉が見つかりませんので、これからも ” 木立 ” と言っていきたいと思っています。

いつも楽しい時間をほんとうにありがとう

薪ストーブの炎がよく見えるところに椅子を置きました

〈午前〉11時ごろ、友人が訪ねて来ました。

ひと月ぶりです。

※ 友人は、ひと月ごとに、高齢者施設に入っている父親の様子を見るために田舎に戻っています。
そして、時間に余裕のあるときは、たいてい私のところに顔を出してくれます。

前回訪れたときに、「薪ストーブの炎を眺めていると心が和らぐ」と言っていましたので、今日は薪ストーブの炎がよく見えるところに椅子を置きました。(右上写真)

また、ジャズが好きだということも知っていますので、小音量でジャズボーカルも流しました。
〈ネットラジオ【1.FM  Adore  Vocal  Jazz】を流しました。
【1.FM  Adore  Vocal  Jazz】につきましては、12.15付ブログ記事『冬の夕方、静かな部屋でジャズボーカルを』をご覧ください。〉

※ 彼は若いころからジャズが好きで、現在は、仕事の合間を縫ってジャズ〈とくにボーカル〉を習っているとのことです。

 

で、昼食を食べに外に出た以外は、いつものごとくプレハブ内で天下国家についての談論風発〈二人だけですが〉となりました。
〈彼と話していると、何故かしらしぜんに若いころに戻ってしまうんですよね〉

彼が家路についたのは暗くなってからでした〈午後6時少し前〉。

” いつも楽しい時間をほんとうにありがとう ”

年の瀬を迎える頃をつくづく思う

木立の中に積み上げてあった丸太を作業小屋前まで運びました

来シーズンの薪をつくるために、木立の中に積み上げてあった丸太を作業小屋前まで運びました。(右写真)

運び終わった後、丸太を薪のサイズ〈45㎝長〉に切っていると、車販売店の社長さんがやって来ました。

「ようがんばっとるわ。 … 来年のカレンダー持って来たわ。 ここ〈プレハブ〉にもカレンダーあったほうが便利やろと思うて … … 。」

「社長さん自らわざわざありがとうございます。 … もうそんな時期なんですね。」

「そや。温い日が続くもんで〈暖かい日が続くので〉あんまり感じんけどな。あとちょっとで今年も終わりや。」

と言いながら忙しそうに帰って行きました。

… 確かに社長さんのおっしゃる通り  … 

 

丸太を切り終わった後、プレハブに入り、近々予定されている集落の行事案内文書を作成しました。
〈作成するといっても、日にちや曜日等を上書きするだけですが〉

すると時候のあいさつ文に

… 年の瀬を迎えるにあたり …

というくだりありました。

『来年のカレンダー』と『時候のあいさつ文のくだり』 … … 。

そして、いつもお世話になっているお寺の大晦日行事の打ち合わせ。
〈今晩行われますので、このブログ記事を書き終わった後そちらに向かいます〉

年の瀬を迎える頃になったんだなあ、とつくづく思う次第です。

冬の夕方、静かな部屋でジャズボーカルを

久しぶりに『1.FM Adore Vocal Jazz』でジャズボーカルを聞きました。

近所の人が立て続けに訪ねて来ました。

帰った後、木立で作業をしようとすると、雨が降り出しました。

止む気配がなく、そのうちに雷が鳴り出し、あられまで降ってきました。

プレハブに入り、読書をはじめました。

… が、しばらくして本を閉じました。

※ その日によって気分が乗らないときってありますね。
そのようなときは、気分が乗るようなことをすればいいんです。
同じ時間を過ごすなら、その方がずっといいですね。
無所属の時間の中で生活している者だからそう言えるのかも … 。
〈時間を柔軟にやり繰りできるような働き方改革ができないものですかね〉

 

で、久しぶりにネットラジオを聞きました。

私が聞くのは、たいてい『1.FM  Adore  Vocal  Jazz』という放送局のジャズボーカルです。(右上写真)

ジャズボーカルを扱っている放送局はいくつもあるようですが、今のところこの局のものが一番しっくりきます。

『1.FM  Adore  Vocal  Jazz』放送局は、

… 最高のボーカルジャズを通して、リスナーを寛がせたり、気持よくさせたり、喜ばせたり …

と謳っています。

まさにその通りだと思います。

雷もあられも止み、冬の夕方の静かな部屋で、薪ストーブの炎を眺めながら聞いています。