退職後初めて隣町の山林へ

田んぼの先の方の奥が隣町に有する山林です

先日、隣町の方が、通りすがりに、「山、行っとるか … 。秋になったら、マツタケが出るかもな … 。」と、あいさつがわりにおっしゃいました。

その方がいう山というのは、隣町にある我が家の山林〈約0.5ha〉のことです。
〈山林というほどでも〉

この隣町の山林ですが … 、

… 他人の山と自分の山の境界がはっきりわからないのです。 …

それで、数年前、境界を確認すべく隣町の山林に詳しい方といっしょに現地の近くまで行きました。

… どこの山もほとんど手入れされていなく、途中で歩けるような道がなくなったので、近くまでしか行けませんでした。 … 

マムシがたくさん棲息していることも、踏みとどまった理由の一つです。

公図も見ました。しかし、はっきりした境界線まではわかりません。
【公図:税金の課税根拠となる土地台帳の付属図面。そのほとんどが140年も前、明治時代の地租改正時に引かれた図面】 … 季刊地域(農文協出版)P40より

昨日久しぶりに隣町の山林に行ってきました。〈退職後初〉(右上写真)

雑草が生い茂り、マムシが怖いので、山林の手前で引き返してきました。

退職後時間に余裕ができましたので、キノコの原木になる木(ブナ、ナラ、サクラなど〉を伐りたいと考えているのですが … 。

いつになることやら … 。

人任せにしてきたことを後悔する退職後

ノートパソコンの画面を別のモニターに拡大してより見やすく

先日近所のお寺で催し物があり、80人ほどの門徒の方が参加されました。
私は、参加者の名簿一覧を作成する係の補助をしました。

主になって作業をする人が、エクセルで表を作っているときのことです。
1~80までの番号を、1,2.3 … というふうに順番に打っているのです。
僭越ながらマウスでドラッグしてサッと番号を入れる方法を伝えました。

でも、参加者のお布施を計算する段になると、関数機能を使って一瞬に合計を出していました。
〈私は、関数機能を使うことができません〉

主になって作業をした人も、最近定年退職をしました。

「職場にいるときは、パソコンは若手に任せていたからな … 。」 と二人で苦笑しました。

ブログを始めてから2週間。
ノートパソコンの画面が小さくて見づらく、別の大きな画面のモニター〈23,5インチ〉をつなぐことにしました。
ネットで何回も検索して調べ、右往左往しながら4時間もかかって何とかつなぎました。(右上写真)

頼ろうにも、もう周りには誰もいません。
あの時、自ら進んでパソコンに取り組んでいたなら … 。〈後の祭り〉
パソコン操作のほとんどを人任せにしていたことを、退職後の今になって後悔している次第です。
… でも、やるしかないですね …