率直に物を言ってくれるだけで十分なのに

上部に単管を取り付けました
都会の洒落たお土産です

給水タンクをのせる台づくりの続きをしました。

台の上部に4本の単管を取り付けると、ちょうど昼時になりました。(右上写真)

昼食を食べ終わる頃、友人から「1時半ごろ行くから。」と連絡がありました。

彼は3日ほど前に帰省していたのですが、お父さんの調子がよくないということで、付きっ切りの状態でした。

幸いにも回復したようです。

で、やって来るなり、
「あの黄色いタンク何や〈給水タンクのこと〉。 遠いとこ〈ところ〉からでもよう目立つわ。 今度は何変わったことするつもりや。」
と、むかしと何ら変わらない遠慮のない口調です。

お互い61歳を過ぎているのに、時間がいっぺんに何十年も前に戻ってしまいました。

アルコールがなくても〈下戸同士なので〉、スナック菓子とお茶だけで何時間でも話ができます。

黄色いタンク、屋敷の手入れ〈彼も帰省のたびにかなりの時間を費やしています〉、親の様子、自分たちの行く末等について話をしました。

2時間半ほどいたでしょうか、「ほんならまた来るわ。」と帰って行きました。

率直に物を言ってくれるだけで十分なのに、いつもながらの都会の洒落たお土産(右下写真) … 。

ほんとうにありがたいことです。

… で、タンクをのせる台はどうなったの …

タケノコのおかげで黄金の一週間

フキ まだ小さめですが
差し入れのパンとバナナとヨーグルト

父の知人が夫婦でタケノコ掘りに来ました。

今までに何回か来ていて勝手がわかり、スタスタと木立の中に入って行きました。

その間、私は草刈りをしていました。

小一時間ほどすると、あいさつをして帰って行きました。

たくさんの収穫があったらしく、満足そうな顔でした。

フキも大きめのものを採ったということでした。(右上写真)

しばらくすると、帰省中の親戚が、おみやげと昼の差し入れを持ってやって来ました。

タケノコ掘りを勧めると、「食べるのは好きだけど、掘るのは重労働なので … … … 。」 ということでした。

※ タケノコ掘りはきついですが、何回かしているうちにコツがつかめ、重労働と思わなくなるのですが … 。

近況を話すと帰って行きました。

今日も昨日に続き暖かかったので、株に座りながら昼食をとりました。

差し入れのパンとバナナとヨーグルト(右下写真)をおいしくいただきました。

明後日、今度は息子夫婦がタケノコを掘る予定です。

息子の妻がタケノコを掘ったことがなく、とても楽しみにしているとのことです。

ここ数日タケノコのおかげでいつになく人と楽しく交わっています。

… まさにゴールデンウイーク【黄金の一週間】です。 

『緑陰』『葉桜』と言いたくなる春の日に

緑陰に入り株に座って昼食をとりました
葉桜を眺めながら

昨日はタケノコ大好きの親戚、今日はまた別の親戚がタケノコ掘りに来ました。

タケノコ大好きの方は、先週も来ていました。

「先週この辺のタケノコ全部すっきりと採ったがに、何でまたいっぱい生えてきたがか不思議や。」
というほど、この一週間で新たに生えました。

何しろ表年ですので、次から次へと生えてきます。

昨日掘っているので今日は少ないかと思いきや … 。

今日来た親戚には、両親が付き添って掘っていましたが、それでも到底採れ切れないということでした。

帰り際に父が、「タケノコ掘りに来ないか?」と知人に電話をしていました。

で、明日、父の知人がタケノコ掘りに来ることになりました。

… 竹藪が広がることは好ましいことではありません。
しかし、タケノコをただ捨てるのも、できれば避けたいことです。
明日新たにお客さんがいらっしゃることになり、大歓迎です! …

おかげさまで、いい気持ちで昼食をとることができました。

暖かかったので、緑陰に入り、株に座って食べました。(右上写真)
… 葉桜を眺めながら …(右下写真)

緑陰も葉桜も夏の季語のようです。

まだ4月ですが、それらの言葉を使いたくなるような春の日でした。

一年ぶりに重機に…操縦の仕方を忘れました

重機で土をならす〈操縦者:友人〉
バケットの扱いもスムーズです〈操縦者:友人〉
私も久々に重機を動かしてみました

友人から帰省している旨電話がありました。

一週間ほどいるそうで、重機を使って屋敷の整理をするとのことでした。

※ 友人は、たまの帰省に効率よく屋敷を整理するために、重機で作業をすることがあります。
2年前に重機の操縦についての講習を受けているそうです。

「この機会に重機に触ってみないか?」と、誘ってくれました。

※ 私も、ちょうど一年前に重機の操縦について講習を受けています。

友人宅に行くと、彼が3t近くの青いショベルカーで掘り起こした土をならしていました。(右上写真) 

右手、左手、それぞれの手で操縦レバーを巧みに動かし、バケットの扱いもスムーズです。(右中写真)

彼が一通り作業を終えた後、私も操縦してみました。(右下写真)

一年ぶりです。キーの入れ方は覚えていたものの、安全レバーの解除については、完全に忘れていました。〈安全レバーを解除しないと機械は作動しません〉

頭ではわかっていても、操縦レバーを握る手が思うように動きませんでした。

私も近いうちに重機を借りて木立を整理する予定です。

それで、少しでも慣れるために今日操縦させてもらったという次第です。

タイヤ交換のときに笑顔と心温まる言葉が

レンチでナットを緩めます
ジャッキで車を持ち上げてタイヤを外しました
夏用タイヤは4本とも大丈夫のようです

〈自家用車の〉タイヤ交換をしました。

軽四トラックと違い〈2,000ccワゴン車〉、ナットを緩めるにも手だけで簡単にできません。

レンチに足を乗せ、体重をかけて緩めました。(右上写真)

ジャッキで車を持ち上げ、タイヤを外しました。(右中写真)

※ 一昨日の軽四トラックの夏用タイヤで懲りていますので、今日はナットを緩める前に4本の夏用タイヤを細かく調べました。
キズ、溝の深さ等大丈夫のようでした。(右下写真)

4本とも入れ替えた後、ガソリンスタンドに向かいました。

ガソリンを入れるついでにタイヤの空気圧のチェックもしてもらいました。

そういえば、タイヤ交換をしているときでした。

「 … お久しぶりです。」といきなり声をかけられました。

顔を上げると、勤めていたときにたいへんお世話になった方が、車の運転席からにっこり笑っていらっしゃいました。

仕事の途中らしく、「お元気そうで何よりです。」とだけ言い残して去って行かれました。

自然な笑顔 … 。

そして、短くとも心温まる言葉 … 。

なつかしくうれしく思いました。

改めて … お世話になりありがとうございました …