寂しくなりますな

ストーブの傍らで読書をしていると

今日は3月6日。

2月並みの寒さですな。
〈最高気温6℃といったところか〉

10日を過ぎると暖かくなるとのことなので、それまで待ちますわ。

で、ストーブの傍らで読書をしていると(右写真)、妻から電話がかかってきました。

 

「 … いま隣の〇〇さん〈隣家の主〉が家にいらしてるんだけど、昨晩おばあちゃん〈隣家の主の母親〉が亡くなられたらしく … それで、お葬式の手伝いを頼みに来られたんだけど … 。」

すぐに自宅に戻りました。

「 … 忙しいのに、いきなり悪いのお。 … 昨夜ばあさんが亡くなってしもうて … で、通夜と葬儀の日時はまだ決まっとらんのやけど、はっきりしたら連絡するし、受付をしてもらえんかのお … 。」

二つ返事で引き受けました。

 

隣家のおばあちゃんに最後に出会ったのは、昨年の春も暖かくなった頃だったか。

彼女が手押し車を押しながら、集落内を散歩しているときだった。

彼女から話しかけてきた。

「 … わたしゃ、昭和ひとケタ生まれで、90を超えとるんや。 … 膝が悪うて〈手押し〉車を押して歩いとるけど、膝以外は悪いとこ〈ろ〉はないんや。 … まだまだ生きられると思うとる。 … 。」

 

笑いながら話していた彼女の顔が思い浮かんできました。

膝以外に悪いところがないような、白髪の気丈なおばあちゃんでした。

寂しくなりますな。

南高梅の花が咲き始めました

南高梅の花が咲き始めました

北風が吹いていたけどそれほどでもなく、また、雨も降らなそうだったので、野外焼却〈野焼き〉をしました。

※ 焼却したのは、先日木立で掻き集めた枯葉です。
〈2.20付『仲間ができたようでうれしい』に掲載の写真参照〉
少々風はあったけど、連日の雨で一面濡れていて延焼の心配がなかったので、実施しました。
〈焼却場の近くに人家なし〉

1時間半ほどで無事終了。

 

終了後、レモンの雪囲いに、カッターナイフで数か所に穴を開けました。

※ 先日、集落の果樹に詳しい男から、「レモンの葉っぱ、萎れて元気ないみたいやけど、雪囲いで締め付けられて息ができんのと違うか?」と、指摘を受けました。
で、雪囲いの数か所に、息ができるように穴を開けた次第です。

それが終わると、ニンニクの芽かきをしました。
※ 種によっては1個の種から複数の茎が出ることがあります。
そのままにしておくとすべての茎に実が付きますが、いずれも小さい実ばかりになります。
丈夫そうな茎を1本だけ残して他を取り除くと、〈1個だけですが〉大きな実ができます。
これまた、集落の野菜づくりに詳しい人から教えてもらいました。

ホントにみなさんには感謝、感謝。

 

3日ぶりに木立を回りました。

南高梅の花が咲き始めました。(右上写真)

春を告げる白い清楚な花に、気持ちがパっと明るくなりましたわ。

仲間ができたようでうれしい

野焼きの準備及び焼却場の掃除が終了〈運んだ枯葉はグレーのシートの下に〉

木立で枯葉を掻き集めていると、集落の男がやってきました。

・木立に積んである丸太は杉の木何本分に相当するのか?
・玉切りするのに要した時間は?
・玉〈丸太のこと〉を割る薪割機ってどんなものなのか?
… 等々

矢継ぎ早にえらい具体的に聞いてくるのです。

わけを尋ねると、

「近々家の周りの木を数十本伐ろうと思うとるんや。どうせ建材にならんのやし、あんたみたいに薪にしようと思うとる。燃やした後の灰も畑に活用できるしのお。 … 幸いに家〈自宅〉も集落の端っこにあるし、煙への苦情も出んと思うとるのや … 。」

とのこと。

 

彼は私より2歳年下で、退職後も近くの農業法人で働いています。

けっこう忙しいらしく、働く合間に、薪づくりをする余裕があるのかどうかを確かめたかったようです。

わかっていることをすべて話し、後日薪割機で薪割りの実演をすることも約束しました。

… 仲間ができたようでうれしいですな …

 

彼が帰ったのはちょうど正午 … 2時間も話していたんですわ。

昼食もそこそこに枯葉集めを再開し、焼却場近くまで運びました。
〈運んだ量は58㎝×58㎝×58㎝のフレコンバック10杯分〉

焼却場に残っていた灰もふるいにかけ、容器に保存しました。(右上写真)

その直後に本格的に雨が降り出しましたわ。

… めでたし、めでたし …

新たに運び込まれたアテの丸太と板

割り終わった薪を棚に積み上げていると、親戚がアルバイト先の職員の人と2tトラックに乗ってやって来ました。

荷台には、たくさんのアテ〈アスナロ〉の丸太と板が … 。

「前に言うとったアテの丸太と板や。置いてくわ … 。」

と、次から次へと荷台から降ろして帰って行きました。(右上写真)

※ アテの丸太を持って来ることは事前に聞いていました。
が、まさかそんなにあるとは。
軽トラにちょこっと積んで来るものと思い、「ついでに割ったるわ」と軽く返事をしたのでした。
〈アテの丸太と板は、アルバイト先で不要になったものとのこと〉

 

雨がいつ降り出すかわからないような空模様 … 薪を積み終えるや否や薪割りに取りかかりました。

結局全部割り終わるのに正午過ぎまでかかり、もうクタクタ … 。

昼食後、横になっていると、眠ってしまいましたわ。

 

夕方近くに自宅に戻り、ケンタ君〈飼い犬〉の散歩をしました。

すると、元日の大地震で飼い猫がいなくなったという家の主が、声をかけてきました。

「先日、猫が見つかったんですわ。40日ぶりです。 … その節は〇〇さん〈私のこと〉にもお手数をかけ … ホントにありがとうございました … 。」

※ その主のことについては、1.26付ブログ記事『いまやペットは家族の一員ですな』を参照。

 

… めでたし、めでたし …

春遠からじ

木立全景  2024 1.28 1:50PM

午前に集落の総会がありました。

今回は、総会後の懇親会はなし。

なんでかって?

地震の被害で困っている方がたくさんいらっしゃるのに、どうして懇親会ができるでしょう。

 

元日の大地震で集落が受けた被害について、今日初めて正式な話を町会長さんより聞きました。

・一部損壊の家屋が約半数〈全壊、半壊の家屋なし〉
・神社の鳥居の笠木が若干ずれ、柱脚に亀裂
・社の柱が2本屈折
・複数の地蔵堂が半壊
・複数の農業用ため池の堤体に地割れあり
・公道側溝陥没が1か所あり

で、

・家屋については、各自で対応
・ため池の堤体と公道については、集落と行政がタイアップして復旧にあたる
・神社関係のものと地蔵堂については、集落が復旧にあたる

とのことでした。

 

ちなみに鳥居を建て替えるとなると、2,000万円かかるとの話でした。

で、今のところ、コンクリートで補強する予定とのこと。

それでも100万円を下ればいいほうとか … 。

他、社の柱もあるし、地蔵堂もあるし … まあ、集落みんなで知恵を出し合ってがんばっていくしかないですわな。

 

午後雨が上がったので、木立回りをしました。

今日は暖かかったので木立の外側も回り、ついでに木立の全景を写真に収めました。(右上写真)

1週間後は立春 … 春遠からじですな。

復旧もそうあることを、強く願う次第です。