せめて盆踊りの時間帯だけでも晴れて

トウガンとカボチャをいただく

今〈午後2時半〉また雨が降り出しました。

夜中から断続的に降ってますわ。

断続的といっても、雨が止む間はせいぜいが20分程度。

あとはほとんど降りっぱなしという状態です。

 

雨の中、盆踊りの曲がプレハブまで響いてきます。

たぶん音響装置の試運転をしているのでしょう。

そう、今日は我が集落の夏祭りの日です。

先日届いたプログラムを見るに、4時に開会セレモニーとなっています。

現時点での降り方では、セレモニーは集落の集会所内で行われるでしょうな。

ほか、アトラクションゲームや子どもたちの太鼓披露なども、屋内ということになると思われます。

気になるのは、6時半に開始予定の盆踊り。

何回も練習を重ねて今日の盆踊りに臨まれる方もいらっしゃいます。

集会所内でも踊れないことはないのですが、外の方が、踊る人にとっても、見る人にとっても、断然いいですわな。

30分でいい、せめて盆踊りの時間帯だけでも晴れて欲しい!

 

話は変わりますが、先程自宅に戻ろうと車を運転していたら、車を止めるようにとの合図が … 。

集落の野菜づくり名人でした。

「あんた、この間、トウガンが無い言うとったな。」
というや否や、トウガンを持って来ました。

「カボチャはあるんか?」

「無いんです。」
と言うと、今度は2個のカボチャを持って来ました。(右上写真)

ホントに有難いことですわ。

一日も早く以前の生活に

ようやく日が差し始めました          2025 8.7 3:00PM 木立前で

ようやく雨が上がり、日が差し始めました。(右写真)

昨晩から今日の午前にかけてかなり降りましたわ。

一時、線状降水帯の予報も出ていたほどでしたが、集落の様子を見る限り、そこまでいかなかったようで、胸を撫で下ろしている次第です。

 

昨日の夕方近く、町会長さんと奥能登出身の知人と私の3人で話していたときでした。

町会長さん
「集落のため池の水が干上がる寸前なので心配しとるんやけど、池からあふれ出るほど降られてもこれまた心配や。最近の雨は降るか降らんかのどっちかやのお。 … ホントに困った。今晩は寝られんわ … 。」

知人
「昨年は、地震と大雨で実家が崩れてしもうた。 … 結局、家は公費解体したんやけど、残った宅地の除草と墓掃除は定期的に行っとるんや。 … 線状降水帯になったら、道路が寸断されて、またしばらく行けんのになるわ … 。」

と。

 

今のところ、近場に関しては、大きな被害はなかったように聞いています。

が、県全体やお隣の富山県はどうだったのか。

県内の離れたところに住んでいる親戚や富山県に住んでいる親戚からは何の連絡もないので、たぶん大丈夫だったと思っているのですが … 。

 

今回の大雨で被害に遭われた方々には、一日も早く以前の生活に戻られることを願うばかりです。

除草後気分がスッキリしなかった理由

除草後の薪棚前

薪棚前の草刈りをしました。

いっぺんにたくさんの草を刈り、熱気も手伝ってか、草特有の臭いが一面に漂っていました。

景色はとてもスッキリしました。(右写真)

で、気分もスッキリと行きたいところだけど、今日は今一つ。

何でかって?

 

実は、薪棚前を除草していたのと同じ時間帯に、集落を流れている川縁の除草をするように頼まれていたのです。

が、今回は、右膝の調子が思わしくないので断りました。

※ 右膝が思わしくないことについては、6.24付ブログ記事『健康の大切さを改めて痛感』をご覧ください。

 

今日の川縁の除草作業は集落の一斉作業とは異なり、報酬〈自給1,000円〉を伴うものなので、それに見合った働きができないと思って辞退したんですわ。

といって、右膝以外は至って健康なので、自分のペースで作業をしてもまったく問題のない我が所有地の草刈りをしたというわけ。

 

ただそのときの気分といったら … 。

何というか、学校に通っていた頃や勤めていた頃に、病気やけがで欠席したときの気分とよく似てましたわ。

「自分だけこんなとこ〈ところ〉にいていいのか」
「取り残されるんではないか」
といった焦りのような思いが、頭の中を行ったり来たりしてました。

 

いつもなら除草後、景色も気分もともにスッキリするところですが、以上述べたことが、今回気分がスッキリしなかった理由です。

それ以前に …

明日の班会議の資料

今日も楽々30℃超の気温。

午前11時過ぎに外での作業を打ち切りましたわ。

もちろん自宅に走って水風呂に飛び込んだのは、言うまでもありません。

 

午後は買い物に出かけ、戻ってくると明日の班会議の資料づくり。

会議は〈午前〉10時30分に開始を予定しているんだけど、はたして何人出席することやら。

※ 明日は、〈午前〉6時より集落の集会所の清掃、8時よりため池の草刈り、10時30分より班会議という3本立て。
事前に数名の班員に、実施日が同じの方がいいか、別の方がいいか尋ねたところ、みんな同じの方がいいと言ったので、それで3本立てに
班員のほとんどは、還暦を過ぎた者 … 明日も楽々30℃超とのことで、清掃と草刈りで体力を使い果たす可能性大ですな。

 

せっかく出席してもらって中身のない会議をしていたんでは、出席者に申し訳ない。

で、少しでも有意義な話し合いにすべく資料をつくることに。

今回のテーマは、『班編成について』。

出席者が意見を言いやすいようにと、我が班の現状といくつかの他班の現状をA4用紙1枚にまとめました。(右上写真)

 

大きな字で20行ほど書くのに1時間余りかかりましたわ。

毎日のようにブログ記事を書いているのでまだしも、もしそれをしていなかったら、もっと時間がかかったでしょうな。

それ以前に、資料をつくることすらしなかったかも。

みなさんに助けられて

根元から新芽が出てきたレモン

3年前の秋にレモンの苗木を5本植えました。

※ 私の住んでいるところは冬に雪が積もりますので、毎年冬に入る前になると柑橘系の木には雪囲いをしています。

 

昨年も冬に入る前に雪囲いをしました。

そして、今年の春にその雪囲いを外したわけですが、囲いに蔽われている間〈約4か月間〉に病気になったのか、5本中の1本が枯れていました。

どう見ても、生き返るような気配が感じられなかったので、抜いて新しい苗木を植えるつもりでいました。

隣家の主がそのことに気づいたのか、

「 … わしの経験から言うて、一見枯れてダメになったようでも、全部ダメになったとは限らん。 … すぐに抜かんとしばらく様子を見たらどーや … 。」

と、アドバイスしてくれました。

 

その通りになりました。

根元の方から新芽が出てきました。(右上写真)

引き抜かなくてよかった … レモンとの縁を保てたことが何よりうれしい。

隣家の主にホントに感謝。

 

退職後は時間にも余裕ができ、レモンを始め、リンゴやキウイ … など、次から次へと植えるが、気持ち〈夢〉ばかりが先行し、知識、技能面がついて行かず、失敗続き … 。

で、集落のご老体曰く、

「勤めとるときは、仕事に集中するのが当たり前やろ。 … あんたの場合、果物や野菜栽培の勉強はこれからや。」

と。

 

みなさんに助けられて日々過ごしています。