今シーズン2回目の畔草刈り

まず道路脇の草を刈り、歩道がはっきりわかるようにしました。

一日半降り続いた雨もようやく上がりました。

早めに昼食を済ませ、正午過ぎより田んぼの畔草刈りをしました。

※ 今シーズン〈3回あるうちの〉第2回目の畔草刈りです。
私の集落では、今や個人で稲作をしている人はほとんどいません。
大半の人は、農業法人に任せています。
が、その農業法人も働き手が少なく、畔草刈りまで手が回らないのが現状です。
で、集落より依頼を受けて畔草刈り〈だけ〉をしている人が十数名います。
私もその中の一人です。

 

道路脇から刈り始めました。

※ 割り当てられた畔が道路に面している場合は、その面している道路〈80mほど〉の脇の草も刈らなければなりません。

草に見え隠れしていた歩道を示す白線がはっきりわかるようになりました。(右上写真)

いつも通っている小学生は5人 … 白線の外側を歩き、くれぐれも事故にあわないようにしてほしいものです。

 

道路脇を刈り終え、畔の草刈りに取りかかりました。

前回刈ったのは5月半ば … 2か月弱の間に見事に伸びました。

ヒメジョオンにいたっては1m近くにまで伸びているものもありました。

切り倒した草の下から60㎝ほどのヤマカガシが這い出してきたのにはびっくり。

逃げる様子から、草刈機の刃には触れなかったよう。

明日続きをするけど、

… 出会わないように …

ホントにありがたいご指摘でした

成長具合が今一つのサツマイモ

木立の中から丸太を運び出していると、集落の世話係の人がやって来ました。
〈私も世話係の1人〉

「蒸し暑いのにご苦労さん。 … 今日の夕方のお宮さんの催し物の件やけど、ひょっとしたらワシ、出られんかもしれんわ。 … 〈午後〉4時から2回目のコロナワクチン接種や。急いで帰って来るつもりやけど、間に合わん可能性大や … 。」

「わかりました。 … その旨町会長さんに伝えておきます。 … 2回目のワクチンはたいへんだと聞いております。お大事にしてください。」

 

彼〈世話係〉は木立前の畑を見回し、

「そこのオクラやけど、もう食べごろや。いつまでも放っておくと硬なるわ。すぐに捥いだほうがええわ。」

「アンタ、サツマイモいつ植えたんや。 〈私が5月中ごろと答えると〉 それにしては葉っぱ小さいし、数も少ないわ。(右上写真) … たぶん肥料不足や。 … 苗と苗の間に穴開けて一握りの『888』〈化学肥料〉でも入れればどうや。 … 明後日から梅雨本番らしいし、今入れとけば効くと思うわ … 。」

「あそこのトマト、ええのに育っとるな。 … 世話の仕方いろいろあるんやけど、アンタのやり方の場合、今の支柱では短か過ぎて足りんわ。 … 倍の長さの支柱にしてやらんとな … 。」

と、矢継ぎ早に言って帰って行きました。

 

ホントにありがたいご指摘でした。

あっ、今日は夏至でしたね

2021夏至〈6.21〉の夕日 6:40PM アサガオの棚の前で

昨夕知人が訪ねて来たのでブログ記事の下書きができず。

本日〈午前〉6時半過ぎより、昨日のことを思い出してブログ記事を書く。

8時頃投稿。

 

木立をひと回りしてしばらくすると、昨夕の知人が、再び訪ねて来ました。

※ 例年お盆前に、門徒の有志がお寺の除草をしています。
彼〈知人〉と私は、今夏、その除草作業の世話係に当たっています。
作業日時を決めて案内を作成したり、当日の飲物を準備したりしなければなりません。
で、先日よりそれらのことについて何回か打ち合わせをしています。

あれこれ話しているうちに正午に … 。
〈おかげさまで大枠は何とか決まりました〉

 

午後は年金関連の文書作成。

先日満65歳になりました。
〈年金がいよいよ満額に〉

年金請求関連の文書を全部提出したつもりでいましたが、1通提出していなかったことに気づきました。

わからない点については、年金事務所に電話をかけて教えていただきました。

作成し、投函し終わったのは〈午後〉5時過ぎ。

 

戻って来ると、今度は7月中頃に予定されている集落の催し物の案内文書の作成。

仕上がったのは〈午後〉6時半。

 

外に出ました。

アサガオの棚の前に佇むと、木立の木々の間に夕日が … 。(右上写真)

〈午後〉7時近くだというのにまだ明るい。

あっ、今日は夏至でしたね。

言葉を失ってしまったジイサンでした

道路傍の畑の草むしりをしていると

道路傍の畑で草むしりをしていると、1台の車が止まりました。(右写真)

降りてきたのは、かつて数年間職場を共にした男でした。
〈彼はこの春定年退職しました〉

 

「〇〇さん〈私のこと〉、がんばっていますね。 … こんなに広いと手入れもたいへんでしょう … 。」

「いやー、好きでやっていますんでけっこう楽しいですよ。 … ところで今日はどうしたんですか。雇用延長はしなかったんですか … 。」

「… しませんでした。米作りに専念することにしました。」

「そんなに田んぼがあるんですか。」

「いや、自分の家の田んぼは少ししかなく、大半は借りている田んぼです。 … 合わせると4町歩近くになります。」

「そりゃーたいへんですな。 … 機械代だけでも相当かかるでしょう。」

「田植え機やコンバインなどは、今までに自分の家で使っていたものを修理しながら使い、極力出費を抑えています。 … 借りている田んぼも小さい田んぼばかりですので、それでちょうど間に合います。」

「でも、小さい田んぼは効率が悪いでしょう。」

「確かに。 … で、作り手がいないのが現状です … … 。」

「ええ! … じゃーそれって … … … 。」

 

ボランティアのの字も感じさせずに黙々と行動している人の前で、

無所属の時間を過ごしているジイサンは言葉を失ってしまったのでした。

これでうまく収まるかな

用水路からアスファルトとコンクリートの塊を拾い上げる

木立前には道路が走っています。

そして、その道路と木立前との間に幅40㎝の用水路が流れています。(右写真)

で、その用水路ですが、アスファルトやコンクリートの塊がけっこう落ちているのです。

最近濁流もないので、上流から流されてきたとは考えられません。

どうも道路脇にあったアスファルトやコンクリートらしいのです。

今までに何回か当ブログ記事で紹介してきたように、道路脇は雑草に侵されてアスファルトやコンクリートはボロボロの状態です。
〈雑草が生えないよう、年間5回ほど除草剤を撒いています〉

 

2個や3個の塊ならしぜんに落ちたとも考えられますが、

100個近くものたくさんの塊がどうして水路の中へ?

これでは道路が壊れ、水の流れも悪くなり、集落のみなさんが困ります。

とにかく用水路の中にあったアスファルトやコンクリートの塊を全部拾い上げました。(右上写真)

 

ちょうどそのとき、2人の登校途中の小学生が通りかかりました。

その中の1人が、一輪車にある塊を指さしながら、

「それ、 … 〇〇ちゃんと△△ちゃんが蹴って落としていたよ。」

と教えてくれました。

「教えてくれてありがとう。もうしないように言っといてね … 。」

とお礼を言いました。

 

これでうまく収まってくれればよいのですが … 。

しばらく様子を見ることにします。