無所属の時間の中にいる男の年末の一日

参道の雪かきをする

間近に初詣を控え、神社の掃除をしました。

社の中を一通り掃除し、注連縄〈しめなわ〉を新しいものに張り替えました。

その後、神社に上る階段や参道の雪かきをしました。(右写真)

※ 今日は12月29日で、初詣までまだ数日ありますが、当番のみなさんが集まりやすいということで、掃除をしました。
予報によると、明日〈30日〉の午後からまた雪が降り出すとのこと。
もし元日までに雪が降り積もるようなことになれば、大晦日の夜に再度雪かきをしなければなりません。
〈そうなった場合は別の当番の方たちがなされます〉

 

神社から戻ったのは〈午前〉11時過ぎ。

昼食まで1時間ほどありましたので、自宅前の雪かきをしました。

 

昼食を終えると、なぜかしら何にもやる気が起こらず … 。
〈時たまこういうことってあるんですよね〉

気分転換に近くの古本屋さんに行きました。

新書版4冊とBD1本を買って1,630円払い、なんか得をしたようないい気分で帰ってきました。

そして、今、いつもより早い時間帯にこのブログ記事を書いています。

 

なんで、いつもより早い時間帯かって?

実はこの後、〈午後〉5時に子どもたち、孫たちが自宅にやって来て、いっしょに夕食を食べる予定なのです。

久しぶりで、とても楽しみです。

 

ということで、今回は、

無所属の時間の中にいる男の年末の一日をお伝えしました。

今日の天気の様に予報が外れてほしい

思っていたよりずっといい天気 2021 12.24 10:30AM 木立前

昨日の天気予報では、今日は降ったり止んだりの天気だったはず。

で、〈昨夕〉
「明日は下手をすると合羽を着ての作業になるかな。」と半ば覚悟をしていました。

が、どうでしょう。

〈午前〉10時を過ぎた頃から日が射し始め、気温も10℃近くまで上がり、天気が安定してきました。(右上写真)

 

切株〈前回のブログ記事掲載の写真参照〉にこびり付いている泥を落とすことにしました。

※ 切株をそのまま燃やすと、大き過ぎてなかなか燃えません。
で、切り分けて小さくするのですが、泥が付いたままだと鋸の刃が傷んでしまいます。
〈チェンソーの場合、いっぺんに切れなくなってしまいます〉
それで、切り分ける前に泥を落とす必要があります。

バールの先を使って一株ずつ泥を落としていきました。

抜根時に一通り落としているにもかかわらず、改めて落とすと、全部〈20株〉で一輪車2杯分の泥が。

 

午後、煙突掃除をしました。

はしごを上ったときの暖かい南風の気持ちいいことといったら … 。

他、雨どいを修理したり、道路際の竹を切ったり、薪棚の薪を〈3日分ほど〉プレハブに隣接した物置小屋に移したりと、雪への備えができました。

 

明日から雪が降り、大雪になるかもしれないとのこと。

今日の天気のように予報が外れることを願う次第です。

今年も『除夜の鐘つき行事』が中止に

今年の『除夜の鐘つき行事』案内チラシに予定していた図柄 … ネットより

今年もあと2週間余りで大晦日。

集落のお寺では、6~7年前より大晦日に鐘つきに来た人に温かいうどんをふるまい、子どもたちにはお土産〈お菓子の詰め合わせ〉も持たせています。

※ 日本文化の一つともいえる除夜の鐘つきをとくに子どもたちに体験してほしく、10人ほどの門徒の有志が集まって実施しています。
〈私もその中の一人〉
浄土真宗のお寺ですが、門徒であるないに関わらず、集落のすべての家庭に案内チラシを配布しています。

 

… が、新型コロナ感染防止のために除夜の鐘つき行事が中止に。

これで、昨年、今年と2年連続の中止となります。

案内チラシの図柄も決めていたというのに。(右上写真)

 

で、案内チラシではなく、急遽 ” 除夜の鐘つき行事中止のお知らせ ” を作成して有志のみなさんに配ることとなりました。
〈有志のみなさんにもそれぞれご都合がありますからね〉

たまたま私ともう一人の有志がその ” 中止のお知らせ ” を作成することと相成りました。

下書きを住職さんに見ていただいた後、増刷して配ることにしました。

有志の数はわずかですので、2人で手分けして午後のうちに配り終わりました。

 

新型コロナが少し収まったかと思ったら、今度は変異種のオミクロン株 … 。

はやく終息することを願うばかりです。

木立を眺めて毎日穏やかな気持ちで

明るい木立は気持ちがいいですな 2021 3:15PM

午後になって日が射し始めました。

でも、寒い〈最高気温7℃?〉。

早々〈午後3時過ぎ〉屋外作業を止め、プレハブに入りました。

ブログ記事を書こうと西窓の手前にあるパソコンに向かって座ると、

… 窓からの景色が … 冬のやわらかい日射しを浴びた木立が穏やかで、見ていると気持ちがいい! …

しばらく眺めていました。(右上写真)

 

昨日訪ねて来た集落の男の言っていたことを思い出しました。

集落の男
「アンタんとこの木立、見る見るきれいになってきとるな。 … ましてやここは集落の中心みたいなところや。 … みんな喜んどるわ … 。」


「ありがとうございます。励みになります。」

 

引き受け手のなかったジャングル状態の木立を所有して9年目。

勤めていた頃は、休日等自由になる時間の大半を、

そして、退職してからは、ほとんどすべての時間を木立の手入れに費やしてきました。

その理由は?

… 性に合っている … それだけです。
〈ボランティアをしているつもりはありません〉

具体的に言うと … 自分の思うような木立〈ガーデン?〉にし、それを眺めて毎日穏やかな気持ちでいたい …

ということになるかもしれません。

今日の午後西窓から木立を眺めたときのように。

みなさんも木立を眺めていい気持ちになれるなら、もう言うことはありません。

日に2度も神のお傍に

木立前で町会長さんを見送る … 11.27 3:30PM

〈午前〉8時過ぎから集落の神社で注連縄〈しめなわ〉づくりをしました。

※ 今日つくった注連縄は、新年に神社及び神社に関連する建物等に飾られます。
大小合わせて10本近くつくりました。

 

稲刈り時に取っておいた藁〈わら〉を縄に編んでいくわけですが、

編む前に、縄にするには不適切な藁〈短いものやふにゃふにゃなものなど〉を取り除きました。

その後、残ったしっかりした藁を次から次へとつなぎながら編んでいきました。

昨年までは編む人に藁を渡す役をしていたのですが、今年初めて藁を編む役を仰せつかりました。
〈1人で編むのではなく、3人で協力しながら編んでいきます。〉

年配の方のあたたかいご指導で何とか編み上げることができました。

作業が終わったのは、〈午後〉1時近く。

緊張していたせいか、あっという間に時間が過ぎたようでした。

 

プレハブに戻ってしばらくすると町会長さんが訪ねてきました。

あれこれ2時間近く話したでしょうか、町会長さんを見送ると、もう〈午後〉3時半でした。(右上写真)

 

今、このブログ記事を書いているところですが、夕方、集落の新嘗祭〈にいなめさい〉が神社で執り行われます。

玉串奉納者の呼び出しをする係になっていますので、行かなければなりません。

日に2度も神のお傍にいられ、かたじけなく思う次第です。