一日じっくりと休ませてもらいました

終日雨〈木立前で〉

夜中から雨。(右写真)

けっこうな量で止む気配もないので、本日に予定されていた集落の一斉除草作業が延期となりました。
〈一週間後に実施〉

 

朝7時前に木立前に着きました。

着くや否や、前日に下書きしてあったブログ記事をチェックして投稿しました。

ちょうどそのとき小降りだったので、木立をひと回りしました。

久しぶりのまとまった雨のせいか、草木が生き生きしていました。

30分ほど歩いたでしょうか、プレハブに戻る頃には、再びけっこうな量の雨になりました。

 

それからは大雨とは行かないまでも、ずっと降り続いています。
〈予報で言っていたほどの量でなく、ホッとしているのですが … 〉

その間、何をしていたかって?

ユーチューブを視聴したり、居眠りをしたりと … 。
〈最近は読書から遠ざかった生活をしていますな〉

居眠りにいたっては、午前に1回、午後に1回と、2回もしましたわ。

原因は睡眠不足です。

” ノミ ” に刺されて夜中に目が覚めるんです。

6.21付ブログ記事『聞き方がまずかったのかな』でお伝えしたように、【アースレッド:燻蒸剤】を焚いたけど、煙がよく出なかったようですな。
〈で、今朝再度燻蒸剤〈今度はバルサンにしました〉を焚いて自宅を出てきました。〉

 

今日は、 ” 雨 ” と ” ノミ ” のおかげで、一日じっくりと休ませてもらいましたわ。

みなさん何でもよく見ていらっしゃる

木立前にあるレモンの木

朝、木立回りをしていると、隣家の主が声をかけてきました。

「あんたんとこのレモンやけど(右写真)、どんなんが生るかな?」

「生るかなって、 … まだ木が小さいんですよ。」

「いや、〇〇さんが、花がいくつか咲いとったと言うとった。」

※ 〇〇さん … 集落の80歳近くの男の方

「そうでしたか、気がつきませんでした。 … そうなら、どんな実がなるか楽しみですわ。」

 

木立前は100mほどにわたって集落の大通りに面していて、垣根や塀などもないので、通った人には丸見えです。

で、通った人から、木立前で見たことについて今朝のようにご意見をいただくことが多々あります。

 

先日のニンニクの収穫時のこともその一例ですな。
〈6.8付ブログ記事『感謝するのみ』を参照〉
他、
・「あんたんとこのジャガイモ、勢いがあってええわ。」
・「サツマイモ、肥やし足らんみたいやなあ。」
・「梅の木植えたるけど、品種は何や。」
… etc.

 

中には、野菜や樹木以外のことを言う人も。

高齢の集落のあるおばあちゃんでした。

「いつも木立をきれいにしてようやっとるけど、儲かりもせんのに何でそんなことをしとるんや … 。」

と。

まったく予期もしていなかったご意見〈ご質問?〉に応えることができず、ただ黙っていたのを覚えています。

 

みなさん、何でもよく見ていらっしゃるようですな。

私も残った者の一人として

公道に被さっていた樹木の枝葉を取り除く。〈公道の右側の茂みが菜園です〉

一昨日は菜園に接する公有地の草刈りをしました。
〈前々回ブログ記事参照〉

そして、今日は菜園の草刈りをしました。

一通り刈り終えるのに4時間近くかかりました。

※ 妻がこの3月で勤めを辞めましたので、菜園での野菜づくりは、主に妻がしています。
が、他、草刈り、畑耕し、樹木の伐採等はほとんど私がしています。
〈父は、高齢ゆえにホントに出番が少なくなりました。〉

 

草刈機を車に仕舞って帰ろうとすると、菜園の際に植わっている樹木の枝葉が公道にかなり被さっていることが気になりました。

一昨日公道脇の草刈りをしているときにはそれほど気にならなかったのに … 昨日の雨で一挙に伸びたような … 。

草刈り作業で疲れ、正午をとっくに過ぎていたけど、枝葉を取り除いてから帰ることに。
〈事故が起こってから何を言っても遅いですからな〉

小一時間かかりましたが、見通しがとてもよくなりました。(右上写真)

 

【追伸】

朝方、久しぶりに大きめの地震がありました。

気象庁によると、まだまだ安心できないとか。

こんな状況では地元に残る人たちはますます少なくなっていくでしょうな。

とくに若い人たちは生活がかかっていますからな。

あとは残った者が地元を支えていくことに。

私もその中の一人として協力をしていくつもりでおります。

そこに住んでいる人たちが踏ん張らないと

菜園に接する公有地の草刈り終了

菜園に接する公有地の草刈りを終えました。(右写真)

今シーズン2回目となります。
〈1回目は4月21日〉

草が生えにくくなる10月中旬頃までに、少なくともあと3回は刈る必要がありますな。

※ 今までに当ブログ記事で何度かお伝えしてきましたが、私が住んでいるところでは、公有地〈主に道路〉が私有地に接している場合、その私有地の管理者が公有地の草刈りをすることとなっています。
義務ではないようですが、ほとんどの人たちがそのようにしています。

 

菜園に接している公有地の広さはざっと200㎡、刈り終えるのに2時間余りかかります。

で、これからの3回目〈7月中旬〉と4回目〈8月中旬〉は暑い時期と重なるので、今から覚悟してます。
〈とくにここ数年の夏は異常なほどに暑いので熱中症が心配〉

 

手入れしなければならない公有地というと、木立の周りにもけっこうあります。

草刈りをしているところが100㎡ちょっと、除草剤を撒いているところが30㎡弱といったところか。

いずれも年間5回はしていますな。

※ アスファルトの道路脇は下手に草刈りや草むしりをすると、アスファルトがポロポロと剥がれてしまうのです。
それで、除草剤を撒いている次第です。

 

” きれいなふるさと ” って、ただできないんですな。

やはりそこに住んでいる人たちが踏ん張らないと … 。

木立の手入れに一段と意欲が湧く

いただいた花器〈竹製〉 … 造花を生けました

木立前の畑で、サツマイモやピーマンなどの育ち具合を見ていると、集落のある高齢者から声をかけられました。

「あんた、いつもまめに草刈りしてきれいにしとるのおー。 … 手が空いたら、わしんとこでひと休みすればどーや … 。」

以前にも同様に誘われたのですが、そのときは忙しくて行けませんでした。

で、一区切りつくと、その方〈高齢者〉の庭に向かいました。

 

「おお、忙しいのによう来てくれた。 … これがわしの庭や。今やここの手入れをするのが生きがいになっとる。 … おかげさんでこんな歳になっても、元気やし、腰も曲がっとらんのや … 。」

・彼は昭和6年生まれとのこと
〈今年88歳になり、私よりちょうど20歳年上ということになりますな〉
・若い頃から仕事〈自営業〉の合間に庭づくりに取り組んできた
・50年前に植えた2本のソメイヨシノが立派に育ち、毎年友人と花見を楽しんでいる
・庭にある20畳ほどの小屋には冷蔵庫もあり、その前には屋外用のテーブルと椅子 … 同好の士が定期的に集まり、詩吟の練習をしている … 等、

ホントにうれしそうに話していました。

帰りに自作の竹製の花器をいただきました。(右上写真)
〈彼は竹細工も得意で、テレビ局から取材を受けたことがあります。〉

 

木立の手入れに一段と意欲が湧いてきましたわ。