これでうまく収まるかな

用水路からアスファルトとコンクリートの塊を拾い上げる

木立前には道路が走っています。

そして、その道路と木立前との間に幅40㎝の用水路が流れています。(右写真)

で、その用水路ですが、アスファルトやコンクリートの塊がけっこう落ちているのです。

最近濁流もないので、上流から流されてきたとは考えられません。

どうも道路脇にあったアスファルトやコンクリートらしいのです。

今までに何回か当ブログ記事で紹介してきたように、道路脇は雑草に侵されてアスファルトやコンクリートはボロボロの状態です。
〈雑草が生えないよう、年間5回ほど除草剤を撒いています〉

 

2個や3個の塊ならしぜんに落ちたとも考えられますが、

100個近くものたくさんの塊がどうして水路の中へ?

これでは道路が壊れ、水の流れも悪くなり、集落のみなさんが困ります。

とにかく用水路の中にあったアスファルトやコンクリートの塊を全部拾い上げました。(右上写真)

 

ちょうどそのとき、2人の登校途中の小学生が通りかかりました。

その中の1人が、一輪車にある塊を指さしながら、

「それ、 … 〇〇ちゃんと△△ちゃんが蹴って落としていたよ。」

と教えてくれました。

「教えてくれてありがとう。もうしないように言っといてね … 。」

とお礼を言いました。

 

これでうまく収まってくれればよいのですが … 。

しばらく様子を見ることにします。

幸運な初夏の暑い一日でした

薪棚前の除草が終わりました 2021 6.9 正午

月末に集落の行事が立て続けにあり、その案内文書を作成し終わったのは〈午前〉9時過ぎ。

それを集落の会館まで行って集落の戸数分増刷し、戻ってきたのは〈午前〉10時過ぎ。

少し雲がかっていた空も、雲一つない青空に変わっていました。

” こりゃー暑いわ! ”

 

が、薪棚前の草の様子を見ると、刈ってくれと言わんばかりの状態。

とにかく草刈機を担いで作業に取りかかりました。

途中水分補給を1回し、ちょうど正午に刈り終わりました。(右上写真)

 

ブログ記事に載せる写真を撮りながら木立を眺めていると、

… 除草されたすっきりした地面、若葉から濃い緑色に変わりつつある木々の葉っぱ、そして、青い空と澄んだ空気と時折吹く心地よい風 …

… wonderful ! …

一瞬暑いことも忘れ、

「自分だけがこんなに素敵な初夏を味わい、みなさんに申し訳ない。」

と思ったくらいでした。

 

昼食の後、増刷した案内文書を町会長さん宅に持って行くと、新たに案内文書を作るよう頼まれました。

帰って来てすぐに着手しました。

終わったのは〈午後〉3時過ぎ。
〈帰宅時に町会長さん宅に届けます〉 

外に出て防鳥ネットや作物の支柱などの整理をしました。

そのときはもう正午前後の暑さはありませんでした。

暑さを免れたのは町会長さんのおかげ?

 

幸運な初夏の暑い一日でした。

タダイマカイセンガコミアッテオリマス

接種券が入っていた封筒

昨日、親戚のコロナワクチン予防接種をネットで予約することを約束しました。

今朝、さっそく親戚が〈高齢者夫婦と長男の3人分の〉接種券を持って来ました。(右写真)

予約の専用ページを開き、券番号、名前、生年月日等を打ち込んでいきました。

で、接種日時を予約する画面に移り、希望日を何回か打ち込みました。

… が、うまくいきません。

役所に電話をしてわけを尋ねると、

「かかりつけ医で接種する場合は、ネットで予約はできません。」

とのこと。

… … …

 

正午までに20分おきぐらいにコールセンターに5回ほど電話をしたでしょうか。

※ 今日の午前中はずっと町会費の納入通知を作成していましたので、その合間に電話をしました。

結果は、いずれも、

「タイヘンモウシワケアリマセンガ、タダイマカイセンガコミアッテオリマス。オソレイリマスガ、シバラクタッテカラ、オカケナオシテクダサイ。」

の音声が2回繰り返されてプッツン … 。

 

親戚にその旨連絡をしました。

夕方〈3人分の〉接種券を取りに来ました。

「接種できんことはないらしいけど、電話以外にも方法はないんかのお。」

と言いながら帰って行きました。

 

私が1回目の接種をするのは、7月下旬 … 。

親戚も遅くともそれくらいまでに接種できればいいなあ、と思っています。

一向に収まる気配のないコロナ … 終息を願うばかりです。

これはもう『不動産』ではなく『負動産』

今年第1回目の草刈りを終えました

先日『負動産』の話をしました。

※ 詳細は、4.27付ブログ記事…『不動産』が『負動産』にならないように… をご覧ください。

 

実は、私のところにもそう呼べるような土地があるのです。

今日草刈りをしてきました。(右上写真)

広さは60㎡余り〈約8m×8m〉で、自宅から400mぐらいの距離にあります。

35年ほど前に父が購入しました。

はじめ母がそこで野菜をつくっていました。

が、孫〈私の子ども〉たちの世話で忙しくなり、しかも水を得にくい不便な場所でしたので、しばらくして止めてしまいました。

その後、私が継いだのですが、勤めが忙しくて2年で止めてしまいました。

※ 当時母以外はみな勤めていました。
その中で野菜づくりに関心があったのは、私だけでした。
父が野菜づくりをはじめたのは、退職してからです。
上記の土地ではなく、別の土地を購入し、そこで野菜づくりをはじめました。
〈それについては、 ” 菜園 ” という言葉をつかい、本ブログ記事で回か紹介しております。〉

 

で、私が野菜づくりを止めた後、その土地〈60㎡余り〉はどうなったのか?

ただの空地です。

ただの空地ならまだしも、年間3~4回除草しなければならない土地です。
〈そうしないと近隣に住んでいる方に迷惑がかかるのです〉

これはもう『不動産』ではなく、『負動産』でしょうな。

『限界集落のシェアハウス』を視聴して

雨に濡れる山桜の若葉

朝から雨。

気温も10℃ちょっとで肌寒く、薪ストーブを焚きっぱなし。

ブログ記事投稿後はユーチューブを。

時折窓越しの雨に濡れる山桜の若葉に目を休めながら。(右
写真)

 

昼食後NHKプラスを見ることにしました。

※ 昼食を食べているとき、朝食時に〈自宅で〉見たテレビ番組のことを思い出したのです。
途中までしか見ていなく、急に続きを見たくなったのです。

 

番組名は『限界集落のシェアハウス』〈NHK G 5.2(日)6:10AM〉です。

ある限界集落のお年寄りと仕事に疲れ、都会から逃れて来た20~30代の若者のふれあいを扱った内容です。

現在彼らは、 ” 〈NPO〉共生舎 ” という廃校になったところに住んでいます。

近くの農家やキャンプ場などから収入を得、公的支援に頼ることなく生活しています。

3~4人の若者がインタビューに答えていましたが、

表情や話しぶりから、彼らの繊細さやまじめさが伝わってきました。

また、シェアハウス〈共生舎〉には同調圧力めいたものがなく、個々の持ち味やよさがとても大事にされているようにも見受けられました。

彼らがそのようなゆったりとした環境や時間の流れの中で元気を取り戻し、新しい世界に踏み出していくことを願わずにはいられませんでした。

 

共生舎のようなところがもっとあれば、まだまだ救われる若者がいると思いました。