一日も早く元の生活に戻られることを

いただいた栗

昨日は雷雨で今日は強風。

台風10号の進路からかなり離れているにも関わらず、その影響は大きいようです。

木立の至るところに木の枝が落ちています。

あと2週間ほどで実るはずだった栗の黄緑色のいがもたくさん落ちました。

赤い花を咲かせていたホウセンカもみんな倒れました。

色とりどりのアサガオの棚も崩れてしまいました。

焼却用のドラム缶が、木立前に転がっています。

… … 等

木立内外の景観が半日で大きく様変わりしました。

 

で、午後、木立の様子を見回っていると、近所の人がやって来ました。

「あんた、ここにおったか。 … ホントに今日は、風が強いな。」

「ええ、それで、木立に異変がないかと見回っているんです。」

「わしもいっしょや。 … いま、家の周りを見てきたとこ〈ところ〉や。 … そしたら、風にあおられてか、栗がいっぱい落ちとったんや。 … でかい木で、毎年1斗〈10升:約18ℓ〉ほど穫れるんや。 … 食い切れんし、あんたんとこ〈あんたのところ〉食べるかと思うて持って来たんや。(右上写真)」

「立派な栗をたくさんありがとうございます。家族でいただきます。」

 

今回の台風では、私の住んでいるところは、栗が落ちる程度で済みました。

が、全国に目を向けると、大きな被害に遭われた方がたくさんいらっしゃいます。

一日も早くもとの生活に戻られることを願っています。

暑い、暑い、といっているうちに季節は秋に

まず通学路脇の草を刈り、歩道がはっきりわかるようにしました。

集落から頼まれている田んぼの畔の草刈りをすることにしました。
〈今シーズン第3回目〉

田んぼの畔が道路に面している場合、畔だけでなく、その道路脇の草も刈ることになっています。

で、その道路は子どもたちの通学路にもなっていますので、歩道を歩けるようにと、まず道路脇の草を刈りました。(右上写真)

※ コロナの影響か、今年の子どもたちの夏休み期間は、例年と異なっているようです。
集落の子どもたちは、今週の月曜日〈8月17日〉より登校しています。
そういうわけで、まず、道路脇の草刈りをしたという次第です。

 

午後2時頃から始めたのですが、30分もしないうちに汗だく。

額から落ちる汗が目に入り、何回汗を拭ったたことか … 。

とにかく暑い!〈気温33~34℃?〉

途中に休憩を1回とり、〈午後〉5時近くに作業を終えました。

除草後、歩道の確認をしようと道路脇に目をやると、

木立にある杉の影が、道路を跨いで田んぼを覆っているのに気づきました。(右上写真)

日の傾くのが早くなったことに驚きました。

また、後片付けをしているときに、涼し気な風が体を通り抜けて行くのを感じました。

暑い、暑い、といっているうちに季節は秋に向かっているようです。

… 暑くなくなるのは嬉しいけれど、夏との別れがなんだか寂しい …

私だけかな?

久しぶりに井戸水を汲み上げて思う

ひと月半ぶりに井戸水を汲み上げました

久しぶりに井戸水を汲み上げました。(右写真)

※ 木立には水道はありません。
草花に撒く水は、井戸水を汲み上げて使っています。
電気式の水中ポンプを井戸に入れて水を汲み上げ、それを給水タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めておきます。
そして、その溜めた水をじょうろに小分けして野菜や花に撒いています。
一度汲み上げると〈計300ℓ〉、1週間ほど持ちます。

 

日誌では、前回汲み上げたのは6月29日。

今日は8月17日。

ひと月半以上も汲み上げていなかったことになります。

汲み上げる必要がなかったとも言えます。

7月に入ってから8月中頃まで雨の日が多く、水やりをする必要がなかったからです。

 

今夏の雨は、「一々井戸水を汲み上げなくていい」というふうに、たまたま私に楽をさせてくれました … … 。

が、周りには、
「作物が長雨でダメになってしもうた」と嘆くお百姓さん、
「雨で仕事がはかどらんのや」と困っている建設業に携わる方 … 、
などがいらっしゃいます。

全国に目をやると、
家が水浸しになったり、流されたりした方、
そして、命を落とされた方もいらっしゃいます。

今夏の長雨及び大雨で、
お亡くなりになった方 … 心よりご冥福を祈っております。
災害に遭われた方 … 一日も早く以前の生活に戻られることを願っております。

手間やお金がかかることを改めて思う

栗の枝がケーブル線に引っかかり、また、1mほど道路にはみ出ています。

公の地面が木立に隣接しています。

そこは、道路に面していて、高さ3,5mほどの斜面になっています。

その道路には狭いながらも歩道があります。(右写真)

で、歩道の白線が見えるように定期的に草を刈っています。
〈今日刈りました〉
(右写真)

刈り終わった後、そこに生えている栗の木の枝がケーブル線に引っかかり、また、道路に1mほどはみ出ていることに気づきました。
〈梅雨が長かったので、いっぺんに繁ったのでしょうね〉
右上写真の真ん中に繁っているのが栗の木です〉

役所に栗の木の枝のことを伝えると、近いうちに確認するとのこと。

しばらくすると、町会長さんがやって来ました。

「〇〇さん宅に隣家のトガの木が倒れかかっていて、相談を受けたんや。 … そやけど、その隣家が空き家で、そこの所有者と連絡がとれんで困っとるんや。 … 誰か連絡先知っとりそうな人おらんかのお … 。」

とのこと。

知っていそうな人が一人頭に浮かびましたので、即ケータイをかけました。

が、残念ながらつながりませんでした。
今晩再度ケータイをかけてみます〉

 

栗の木といい、トガの木といい、放置しておくわけにはいきませんね。

以前にも一度本ブログ記事でお伝えしましたが、

環境の美化や維持には手間やお金がかかることを改めて思いました。

はよ〈早く〉梅雨が終わってほしいわ

居眠りから覚めると厚い雲が

心配していた雨も上がり、

〈午前〉6時から、集落総出の神社清掃が行われました。

みなさん、口を揃えたように言うには、

「今年の梅雨は長いねえ。 … はよ〈早く〉終わって欲しいわ。」
〈同感!〉

作業は、1時間ほどで終わりました。

で、少し休憩した後、今度はお寺の境内の草刈りを、門徒の有志で行いました。

終わったのは、〈午前〉9時過ぎ。

短い時間とはいえ、蒸し暑い中での立て続けの作業で汗ぐっしょり。

自宅に戻り、昨晩の残り湯に浸かり、火照った体を鎮めました。

シャワーを浴びて着替えた後、ピーマンやミョウガなどを採っていると、もう正午でした。

で、昼食を食べようとプレハブに入ると、中は蒸し風呂状態 … 。
〈その時間帯ちょうど日が射していました〉
〈もちろんすぐに冷房を入れました〉

昼食後、ユーチューブでニュースを見ているうちに、いつの間にか居眠りを … 。

※ 満腹状態に早朝作業、水風呂、程よい冷房が重なり、居眠りに至ったのでしょうな。

30分ほど眠っていたでしょうか、目が覚めると、先程の日射しはどこへ行ったのかと思うほどの暗さ … 。

で、外へ出ると、厚い雲(右上写真)が … 。

あわてて車の窓ガラス、物置のドアなどを閉めました。

それから1分もしないうちにどしゃ降り … 。

間一髪でした。

… ホントにはよ〈早く〉梅雨が終わって欲しいわ …