ホントに生涯勉強ですな

木立にある竹チップの山

夏至の頃だったでしょうか、

近所のAさんが、カブトムシを捕りに来ました。

※ Aさんは、例年ボランティア活動として、カブトムシを保育園に持って行っているようです。
昨年12月には幼虫を譲りました。
そのときのことにつきましては、2019.12.14付ブログ記事『カブトムシの幼虫の行き先が決まりました』をご覧ください。

今回は成虫が欲しいとのことで、木立にある竹チップの山(右上写真)を掘り起こして持って行きました。

掘り起こすたびに、カブトムシが出てきたそうです。

 

7月上旬に、今度は親戚がカブトムシを捕りに来ました。

20分ほど掘り起こしていたでしょうか、まったくいませんでした。

「子どもの夏休みになったらまた来るわ。」と言い残して帰って行きました。

 

1週間ほど前には、近所のBさんが来ました。

これまたまったくいませんでした。

 

今日、久しぶりにAさんと顔を合わせました。

で、Aさんの後に来た2人が1匹も捕えられなかったことを話すと、

「そりゃそうや。 … 成虫が巣立つのはだいたい夏至頃までや。 それ過ぎたらおらんわ。 … 今、掘り起こしても、おるのは小さい幼虫だけや。」

とのこと。

 

… ひと夏を通してずっと出てくるものと思っていました …

またまた自分の知識の無さをなさを感じた次第です。

今晩、さっそく親戚に連絡します。

ホントに生涯勉強ですな。

夏なんですね

伐ってまだ5日目のタラノキですが、もう燃やせるまでに乾きました。〈6.29付の記事に掲載されている伐採直後のタラノキの写真と見比べてみてください〉

朝、田んぼの畔草刈りを始めようとすると、隣家の主に声をかけられました。

「あんた、今から草刈りか。 … そりゃええわ。 … 天気予報を見とると、まともに草刈りできる日は今日ぐらいや。夕方からまたしばらく雨が続くらしいわ。 … そして、それが終わったら、今度は気温がいっぺんに上がるらしいし … … 、 まあ、がんばって今日のうちに終わっておいた方がええわ。」

とのことでした。

… おっしゃる通りです …
… 私もそのつもりでいました …

梅雨特有の湿った日でしたが、幸いにも日射しがほとんどなく、北寄りの風も吹いていましたので、バテることなく夕方までに〈頼まれていた〉田んぼの畔草刈りを終えることができました。

で、後片付けをしているときに、5日前に伐ったタラノキが燃やせるまでに乾いているのに気づきました。

伐ってからは雨続きで、降らなかったのは、昨日の午後と今日ぐらいでしょうか。

それも、曇りがちで、汗ばむような天気ではありませんでした。

にもかかわらず、葉っぱも幹も、もう燃やせるまでに乾いていました。

青々として瑞々しかったタラノキが、わずかの間に全く様変わりしてしまいました。(右上写真)

… 夏なんですね …

とりあえず通学路だけは刈り終えました

とりあえず今日は、通学路だけは刈り終えました。

昨日と今日の午前の雨で草がいっぺんに伸びました。

午後、雨が上がりましたので、田んぼの畔その畔に沿った公道脇の草刈りをしました。

※ 私自身稲作はしていないのですが、畔とその畔に沿った公道脇の草刈りを集落の環境美化担当者より頼まれています。
場所は、木立の真ん前ですので、歩いてすぐに行けます。
5月、7月、9月と、年間3回行うことになっています。
今日の草刈りは、その第2回目に当たります。
1回につき、8~9時間かかります。
1日のうちに終えなければならないということはなく、2週間ほどの間に終えればいいということになっています。
報酬はごくわずか。
まあ、ボランティアでしょうね。
傷害保険については、担当者の方でかけているようです。
今のところ、そのような形で何とか集落の環境を保持しています。
が、住民の状況を鑑みるに、そう遠くない将来、草の刈り手がいなくなること必至です。
そのときは … 、 ” 除草剤を撒く ” そうです。

 

淋しい話になりましたね。

とりあえず今日は、公道脇だけは刈り終えました。

公道脇は、子どもたちの通学路ともなっていますので、最初に刈ったという次第です。(右上写真)

いつも6人の子どもたちが登下校しています。

その中の何人が、数十年後に、草刈りを?

やっぱり除草剤かな?

職業という服を脱いだ裸の自分とは?

梅雨の晴れ間に木立前で

梅雨真っ只中。

午前は、ユーチューブを見ながら集落に配布するお知らせの下書きをしました。

午後は、2か月ぶりに新刊書店に行きました。

とくに買いたいような本はありませんでした。
〈最近、なぜかしら読書意欲が湧かない〉

帰りに電気店に寄り、店員さんにブルートゥーススピーカーについて尋ねると、通信距離の長いものは無いとのことでした。

プレハブに着いた頃には日が射していましたので(右上写真)、 … 外で作業を … と思いきや、すぐに陰ってしまいました。

で、時間的には少し早かったのですが、一日の出来事をブログ記事にまとめることにしました。

書き始めてしばらくすると、知人が訪ねて来ました。
〈今日は早番で、仕事の帰りらしい〉

彼は、最近頻繁に訪ねて来ます。

3日前も仕事からの帰り道でした。

その前は、休日でした。

そのまた4日前は、仕事からの帰り道でした。

近く、雇用延長も終わりを迎えるらしく、その後のことが不安らしいのです。

そして、

… 今、みんなは私を職業人として見ているようだが、〈仕事を〉辞めたら職業という服を脱いだ裸の自分を見られるんやろな。 … どうなるんかな? …

というようなことをしきりに言うのです。

… … …

彼は、私の退職後の姿を見ています。

反面教師でも結構、

彼が今後生活していく上で、私の生きざまが少しでも参考になれば幸いです。

網目45㎜は防鳥ネットになりませんでした

先日ブルーベリーに張った網目45㎜の防鳥ネット

一昨昨日〈さきおととい〉、昨日とブルーベリーの収穫がありました。

量は、合わせてみそ汁茶碗3杯分ぐらいでしょうか。

これから収穫の山場を迎え、

一度にどんぶり1杯分採れる日もあるだろうと楽しみにしていました。

が、今朝、ブルーベリーの樹を見たとき、

… 色づいた実が昨夕より減っているような … …

集落の一斉作業の時間が迫っていましたので、とにかくそちらの方に行きました。

一斉作業から戻った時分〈正午ごろ〉には、ブルーベリーのことはすっかり忘れていました。

午後は、ずっと竹やぶ跡で草刈りをしていました。

〈午後〉5時過ぎに後片付けを終え、ブルーベリーを採ろうとすると、

… 何と、色づいた実がことごとくありません! …
… 熟れ過ぎて地面に落ちていた実も一つも見当たりません! …

たぶん鳥か獣の仕業でしょう。

ブルーベリーから15mほど離れたところにしゃがみ、10分ほど様子をうかがいました。

… スズメを縦横2倍したほどの大きさの黒っぽい鳥 …
… ヒヨドリです … 3羽もいます …
… 防鳥ネットを上手に出入りしています …

網目45㎜のネットは失敗でした。(右上写真)
〈ちなみに昨年、一昨年は、網目30㎜のものを使い、食害なし。〉

網目の細かいネットに替えるにも、もう夕暮れ時でしたので、明朝張ることにしました。