早朝から正午まで動きっぱなしでした

近くの公園のパークゴルフ場

午前中に集落の行事が立て続けにありました。

前半は防災訓練で、後半はパークゴルフという具合です。

防災訓練は、町会長の避難指示の放送を合図に、住民が集落の集会所に速やかに集まるというものです。

休日の早朝にもかかわらず、多数の方が参加されました。

自営消防団の初期消火訓練、消防署職員による防災についての講話、非常食の配布も行われました。

集落の世話係〈書記〉をしていてこういうのもなんですが、中身のある訓練でした。

それが終わった後、近くの公園でパークゴルフもしました。(右上写真)

参加希望者が少なかったので、私もプレイに参加することになりました。

※ 私はゴルフ経験はありません。
グラウンドゴルフは、子どもが小さかったときに、保護者交流会で数回しています。
また、昨年の集落の行事でも一度しています。
パークゴルフは、今回がはじめてです。

 

… クラブを思いっ切り振るのはいいけれど、しょっちゅう空振りをして失笑を買うという有様 …
〈恥ずかしい!〉

でも、成績は、昨年と比べて大躍進でした。

27人中20位でした。〈飛び賞をいただきました〉

※ ちなみに昨年は17人中16位〈ブービー賞をいただいています〉

午前6時から二つの行事の世話をし、プレイにも参加し、後片付けが終わったのは正午でした。

早朝からの動きっぱなしでけっこう疲れました。

ニンニクを植えるのに間に合うのかな

なんとか固い地面を掘り起こしました。昨日今日で7個もの大きな石が出てきました。

昨日に続き、畑づくりをしました。

午後3時過ぎになんとか地面を全部掘り起こしました。

昨日の午後と今日の午前中の作業時間も合わせ、約8時間かかりました。

わずか14㎡ほどの地面なのに … 。

地面の中からは、小石や瓦のかけらがたくさん〈一輪車10杯ぶん〉出てきました。

持ち上げられないくらいの大きな石は、昨日のぶんも合わせると7個でした。(右上写真)

一応掘り起こしは終わりましたが、掘り起こした地面の中には、まだ細かい石が多く残っています。

で、ふるいにかけてそれらを取り除いていると、近所のおばあちゃんがバイクを止め、道路脇から声をかけてきました。

※ 畑は道路脇にありますので(右上写真)

「朝からようやってるねえ。 … 畑つくって何を植えるつもりや。」

「ニンニクや。」

と答えると、

「そりゃいいわ。〇〇さんとこ植えた言うとったなあ。 … ああ、▢▢さんとこもそうやったわ。 … … はよう〈早く〉植えた方がええわ。」

ということでした。

早く植えたいのは山々です。

が、掘り起こした土を全部ふるいにかけたり、新しく土を入れたりして畑が完成するまでに、まだ3日はかかりそうです。

あいにく明日の午後からはしばらく雨が続くとのこと … 。

果たしてニンニクを植えるのに間に合うかのな … 。

勉強というより ” ご縁 ” と言った方が

いつもお世話になっているお寺の行事に参加しました

いつもお世話になっているお寺に行事がありました。(右写真)

お手伝いも兼ねて、参加しました。

で、住職さんのお話がはじまるまで、受付の係をしました。

今日は、広範囲から参加者が集まり、はじめてお会いする方もたくさんいらっしゃいました。

その方たちは、いろいろなお寺にお話を聞〈聴〉きに回られているとのことでした。

で、その中の一人の方に、

「よく勉強をなされているんですね。」

と言うと、

「勉強のような堅苦しいものではありませんよ。 勉強というより ” ご縁 ” と言った方が当たっているかもしれません。 … … 今日のようにお話を聞きに回るのも、 何かの ” ご縁 ” ですよ。 … … また、このようなことを続けていると、顔見知りになる人も増えていきます。 それも、 ” ご縁 ” なんでしょうね。」

とおっしゃいました。

… … …

私は、いろいろなお寺でお話を聞〈聴〉いて仏についての勉強をし、そのことによって信仰心を深めているものと思っていました。

どちらかというと、 ” 頭 ” や ” 知識 ” に偏った考え方をしていたようです。

でも、その方〈いろいろなお寺を回っている人〉たちは、違っていました。

” 心 ” や ” 体験 ” に重きを置いているように見受けられました。

… … …

精進します。

他人事ではない『ひょろひょろ杉』

細かい竹を刈り取った後の竹やぶ跡の様子 … ひょろひょろ杉が心配

またまた竹やぶ跡に細かい竹がたくさん伸びてきました。

全部刈り取るのに、4時間半ほどかかりました。

幸いにも気温、湿度ともに秋そのものという感じで、北寄りの涼しい風も吹いていましたので、割と楽に作業ができました。

刈り終わった後、竹やぶ跡の様子を写真におさめているときも、乾いた地面や作業を終えた成就感とも相俟ってとてもすっきりした気分でした。

で、今、その写真(右上写真)を見ながらこのブログ記事を書いているのですが … … … 、

竹やぶ跡に立っている『ひょろひょろ杉』が … … 、

最近テレビで見た杉と重なって見えるのです。

台風15号によって電線に倒れ、復旧作業を遅らせている …あの杉… です。
〈右上写真の杉は、…あの杉… よりもっと倒れやすいと思われます〉

実は、竹やぶ跡のすぐ近くにも電線が通っています。

… 次にやって来る台風が私の住んでいるところに来ないとも限りません … 

… 他人事ではありません 

風向きによっては、電線の方に倒れるおそれもあります

一度に全部の杉を伐採することもできませんので、とりあえず電線に近いものから順に伐採していくことを考えています。

今回の台風15号で被害を受けられた方々には、一日も早く平常の生活に戻られることを願っています。

自分はいつまではしごに上れるのだろうか

境界標が崖の上に打ってあります

草が伸び、境界標〈コンクリート杭〉が見えなくなってしまいました。

※ 境界標 … 隣の土地との境界の目印

その境界標は、3mほどの高さの崖の上にあります。(右写真)

境界標が見える方が、木の伐採や除草などの作業をするとき、何かと便利ですので、伸びた草を刈り取ることにしました。

4mほどの長さのはしごを崖に何回もかけ直し、上ったり下りたりしながら草を刈り取っていきました。

1時間半ほどかかったでしょうか、刈り終わって一休みしていると、隣家の主がやって来ました。

「あんた、えらいきれいにしたな。高いとこ〈ところを〉、上ったり下りたりしてたいへんやったろ。 … … わしんとこ〈私のところ〉は、まだ草〈が〉生えたままや。 … かっこつかんし〈恰好がつかないし〉、わしも、今から草〈を〉刈って、きれいにするわ … 。」
と言いだしました。

※ 隣家の主は90歳。

「〇〇さん、いくら元気でも、万一はしごから落ちたらたいへんなことになるわ。 … … 明日、私の方でしとくわしておきますよ。」
と言うと、恐縮した様子で帰って行きました。

「最初から隣家のぶんの草も刈っておけばよかったな」と反省しました。
〈隣家のぶんの草なら20分程度で刈れたのに … 〉

と同時に、
” いったい自分はいつまではしごに上れるのだろうか ”
と思ったのでした。