無理をせずできる範囲内でやっていきます

夏祭りの案内が鮮やかに仕上がりました

湿度が高く、気温も30℃近く … 。

昨日の12時間近い座りっぱなし〈参院選期日前投票の立会〉も手伝ってか、調子が今一つです。

昼食を食べた後も、しばらくボーとしていると、町会長さんが、地域の夏祭りの案内を持ってやって来ました。

” これはすばらしい! ”

とても鮮やかで夏らしく、見ただけで参加したくなるような仕上がりの案内になっています。(右上写真)

その案内を見たおかげで、ボーとしていた頭も、だんだん鮮明になりました。

” 善は急げ ” ではありませんが、さっそく〈割り当てられた〉15軒の家に配りました。

住人がいる場合は、お誘いの声かけをして渡しました。

今年も、昨年同様、多数の方が参加してくださることを願いながら…。

そして、先程配り終わり、プレハブに戻って来て、このブログ記事を書いているという次第です。

これを書き終わると、地域の会館に行って、明朝の神社の除草のお知らせを〈地域の〉みなさんに放送しなければなりません。

で、それも終わると、今度は近くにある食堂に移動です。

そこで、月末に予定されているお寺の除草について、夕食を食べながら打ち合わせをします。

なんやかんやいって、地域とのかかわりってけっこうありますね。

無理をせず、できる範囲内でやっていこうと思っています。

参院選期日前投票の立会をしてきました

東北八重ひまわりをひと目見て参院選期日前投票所に向かいました

昨日は、久しぶりの〈半袖〉カッターシャツ、折り目のついた紺色のズボン、革靴、黒色の靴下といういで立ちで、朝から少し緊張気味でした。

プレハブに戻る予定はありませんでしたので、瑞々しい東北八重ひまわりをひと目見て、プレハブを後にしました。

※ 東北八重ひまわりの花が、数日前から咲き始めました。
… 花を見ていると、緊張も和らぎますね …

向かったのは、地元の参院選期日前投票所です。

私が投票所に着いたころには、みなさん、もうすでにそれぞれ係の仕事をなされていました。

簡単にあいさつを済ませると、担当の方より立会についての説明を受け、用意された席に着きました。

午前8時30分に、選挙管理委員長の投票開始の宣言により、期日前投票がはじまりました。

投票日2日前ということもあって、思っていたよりたくさん方が投票にいらっしゃいました。

投票者に対する具体的な指示は、事務の方が的確になされていました。

投票箱の施錠及び鍵の保管等についても適切になされていました。

それら投票事務に関し、私ともう一人の方〈隣の集落の方〉の2人で立会をしたわけですが、何しろ時間が長いのには疲れます。
〈今回が2回目〉

選挙管理委員長が、午後8時に投票終了の宣言をされたとき、ホッとしました。

日々の木立の手入れは私にとっては修行かも

すっきりした修行の場にすべく除草をしました

集落では、この一年間で5人の方がお亡くなりになりました。

今日、それらの方々の供養会が執り行われ、私も、世話係として参加しました。

お坊さんのお話が、心に残りました。

「極楽は、七宝に囲まれた蓮池があり、とてもすばらしいところだと言われています。 で、みなさん、いずれそこに行かれたら何をなさいますか? … … そう、極楽へ行きたいとみなさんおっしゃいますが、そこで何をするかについては、ほとんどの方がご存じないようですね。 … … 実は、そこでも、まだ修行をするのです。 … … より高みを目指して … … 。」

” 修行 ”

この言葉を、定年退職後、よく意識するようになりました。

とくに一人で黙々と木立の手入れをしているときに、強く意識します。

定年退職後の私にとって、日々の木立の手入れは、 ” 修行 ”  のようなものだと思っています。

” 仕事 ” ” 働いている ” ” 労働 ”  …  ではありません。

ただ、人から、
「あなたは定年退職後何をしていますか。」
と聞かれたときに、
「修行しています。」
では、変に思われるので、
「〇〇の ” 作業 ” をしています。」
と答えています。

で、ブログでも、たいていは ” 作業 ” という言葉をつかっています。

… 本音は、 ” 修行 ” です。 …

供養会から帰って来て、すっきりした木立〈修行の場〉にするために、さっそく除草をしました。(右上写真)

イノシシ防護用電気柵設置作業 2日目

人の行き来が多いところにはネットを張りました

昨日に引き続き、イノシシ防護用設置作業に参加しました。

昨日は山の中に電線を張ったのですが、今日は、田んぼに沿って電線を張っていきました。

人〈とくに子ども〉の行き来が多いところには、電線でなくネットを張りました。(右上写真)

※ 感電を避けるために。
〈命にかかわるような強い電流は流れていないのですが … 〉

※ 町会長さんが間違って電線に触れたときに、パシッと音がしました。
「痛かったわ」と言っていました。

途中で杭や電線などが尽きてしまったので、今日の作業は〈午前〉11時で終了となりました。
〈残りの作業は後日に〉

【昨日、今日の作業で抱いた疑問とその回答について】

実際にイノシシ防護の作業をしたり、話を聞いたりしていて疑問に思ったことがありました。

それは、
『今回の作業は、まるで田んぼをイノシシから守るためだけにやっているようなものではないか。それなら、田んぼの所有者〈管理者〉だけで行えばよいだろう。』

〈農業に従事していない私は〉参加者の一人に尋ねてみました。

… 回答 …
『そのようなことになれば、大半の田んぼの所有者〈管理者〉は、稲作をしなくなるだろう。〈稲作ができなくなるだろう。〉 すると、集落の大部分を占めている田んぼが荒れてしまい、延いては、そのことが集落の衰えにますます拍車をかけることになる … … 。 それを避けたいがために、今、みんなで踏ん張っているのだ。』

昨日今日とほんとうに勉強になりました。

ちなみに、イノシシ防護のための杭や電線などは、補助金がつかわれているそうです。〈このことも初めて知ったという次第です〉

イノシシ防護用電気柵設置作業に参加して

イノシシ防護用電気柵を設置しました

地区のイノシシ防護用電気柵設置作業に参加しました。

地区の世話係を中心に有志も加わり、15名ほどで作業をしました。

地区内のイノシシが出没しそうなところ数か所〈主に山林〉に杭を立てて電線を張っていきました。〈総延長約3㎞の予定〉(右上写真)

初めて作業に参加し、大々的な柵の設置に驚きました。

15人もの大のおとなが、多額の費用をかけた杭や電線を〈総延長〉3㎞も山の中に張っていくのです。

一日半の時間をかけて … 。
〈今日はまる一日、明日は午前のみ作業〉

※ 作業内容もさることながら、蚊にはほんとうに泣かされました。

で、防護柵設置の担当者に、何でそれほどまでにイノシシ対策をするのか尋ねてみました。

【回答】

イノシシに人が襲われるのはもちろんのこと、作物を荒らされても困る。
とくに田んぼを荒らされると困る。
荒らされた田んぼの米にはイノシシの臭いが染みついてしまう。
一度染みついた臭いは、米をご飯に炊いたときにも残る。
で、イノシシに荒らされた田んぼの米は、価値が大きく下がる。
また、その米が、〈イノシシに荒らされていない〉他の田んぼの米と混ぜていっしょに売られるということになると、付近一帯の米の価値も下がってしまう。
で、〈総延長3㎞にも渡る〉防護策を講じているのだ。

今回の防護柵設置作業への参加が、新たな勉強となりました。