5,000㎡の木立の引き受け手はあるか?

晩秋の木立前

さわやかな晩秋の日となりました。(右上写真)

木立前で、午前中は野外焼却の準備をし、午後は石運びをしました。

で、石運びが終わった後、石に腰かけて休んでいると、近所の人がやって来て、

「あんた、いつもよう頑張っとるし、木立もほんとうにきれいになったわ。 … もうすることもないくらいやな。 … … もし時間に余裕があったら、わしんとこの畑を使うてくれんかな。」

と言われました。

「わざわざ声かけをしてくださってありがとうございます。 … … 父の菜園もあり、そちらの方の手伝いもありますので … 。 せっかくですが … 、 ほんとうに申し訳ありません … 。」

と丁重にお断りしました。

【私の集落の実情】

高齢のために畑仕事が十分にできなくなった例がよく見受けられます。

といって、畑を放置するわけにはいきません。

たとえ耕作しなくても、年に3~4回の除草をしなければなりません。

そうしないと、セイタカアワダチソウがはびこったり、虫が湧いたりして、住民の迷惑になります。

誰かがその畑を使ってくれれば、問題は起こりません … … 。

が、その誰かがなかなか見当たらないのです。

※ 今回の私の例を見ればわかると思います。

 

今日は、たまたま頼まれる立場になりましたが、今後、いつ頼む立場になるとも限りません。

果たして5,000㎡の木立の引き受け手はあるでしょうか?

雨が降ってくる前にあれもこれも

波板と波板のつなぎ目全体にシリコンを塗りました

ホームセンターでブルーベリーの苗を見ているときでした。

「お前、今どこにおる。 … 雨が降ってこん〈こない〉うちにタマネギの苗を植えてしまいたいんや。」

と、父からの電話でした。

父と妻と私の3人で、2時間ほどかけて1,400本の苗を植えました。

※ 妻は今年定年退職し、時たま元の職場に手伝いに行っていますが、今日は休みでした。

午後、野外焼却ででた灰をふるいにかけていると、今度は町会長さんから電話がありました。

「あんた、今、時間空いとるか? … 雨が降るかもしれんし、その前に〈集落の〉敬老会の準備をしたいんや。 … 手伝うてくれんか。」

とのことでした。

灰ふるいの作業をそのままにして、敬老会の準備に行きました。

1時間ほどかかったでしょうか、戻って来てすぐに灰ふるいの続きをしました。
〈灰ふるいも、サラサラの乾いている状態でないとできないのです〉
〈雨に濡れると、ふるいの網の目を通らなくなるのです〉

それが終わると、物置小屋の屋根の雨漏りの修理に取りかかりました。

2週間ほど前に一度修理をしているのですが、うまくいきませんでした。

それで、今回は、波板と波板のつなぎ目全体にシリコンを塗りました。(右上写真)

塗り終わって20分ほどすると、雨が降り出しました。

今日は、…雨が降ってくる前にあれもこれも… という一日でした。

敬老の意思を表したり伝えたりするには

集落から貸与されている世話係〈書記〉用パソコン

ここ数日、集落から貸与されている世話係〈書記〉用パソコンとにらめっこをしています。

※ 集落関係の事務は、すべて貸与されたパソコンで行っています。(右写真)
任期が終わると、次の方にお渡しすることになっています。

 

20日後に集落で行われる敬老会に招待する方の名簿が仕上がらないのです。

本集落の場合、75歳以上の方が敬老会への参加対象になります。

76歳以上の方は、昨年の〈集落の〉敬老会参加対象名簿を見ればわかるのですが … 、

新たに75歳になられた方がわからないのです。

以前は行政機関に聞くことができました。

が、きょうびは、個人情報云々 … ということで教えてもらえまえん。

 

ひと月ほど前に行政機関主催の敬老会があったことを思い出しました。

その敬老会には、本集落と同じ75歳以上の方が参加できたということもわかりました。

町会長さんにそのときの本集落の参加対象者名簿を見せてもらいました。

参加を希望された方の名前の横に印も付いていて、そこに目が止まりました。

… … …

… なんだ、この低い参加率は! …

あまり他人のことは言えません。

実は、昨年の我が集落の敬老会の参加率も芳しいものではありませんでした。

… 敬老の意思を表したり伝えたりするよりよい方法はないのか? 

名簿も仕上げないで、生意気にも思ったのでした。

行事をすっぽかさず野外焼却もできました

野外焼却も無事終わりました

昨夕、集落の世話係と話をしていたときのことです。

話が終わってケータイを切ろうとしたときに相手が、
「あっ、そうそう、明日、仕事の都合で参加できませんので、よろしくお願いします。」
と言うのです。

? ? ?  … 参加できませんて、明日、何があったっけ?」
と聞き返すと、

「明日は『早朝ゴミ拾い運動』の日ですよ。」
ということでした。

「あー、そうやったな。 … わし … 、あんたから、今の話聞からんだら〈聞かなかったら〉、完全にすっぽかしとったわ。 … 助かったわ。」
と言ってケータイを切りました。

※ 情けない!
集落の各家庭に配布した『早朝ゴミ拾い運動』の案内を作成したのは私です。
〈集落の世話係:書記をしていますので〉
私の頭の中は、
『早朝ゴミ拾い運動』は完全に消え、『早朝野外焼却』のことだけしかありませんでした。

 

日は、早朝よりゴミ拾い運動に参加しました。

また、、みなさんが集めてきたゴミを分別して処理するという集落の世話係としての責任も果たすことができました。

天気予報も終日微風に変わりましたので、ゴミ拾い運動終了後野外焼却に取りかかりました。
〈昨日の予報では、早朝まで微風とのことでした〉

おかげさまで、集落の大事な行事をすっぽかさなくて済みました。

野外焼却も無事終えることができました。(右上写真)

早朝から正午まで動きっぱなしでした

近くの公園のパークゴルフ場

午前中に集落の行事が立て続けにありました。

前半は防災訓練で、後半はパークゴルフという具合です。

防災訓練は、町会長の避難指示の放送を合図に、住民が集落の集会所に速やかに集まるというものです。

休日の早朝にもかかわらず、多数の方が参加されました。

自営消防団の初期消火訓練、消防署職員による防災についての講話、非常食の配布も行われました。

集落の世話係〈書記〉をしていてこういうのもなんですが、中身のある訓練でした。

それが終わった後、近くの公園でパークゴルフもしました。(右上写真)

参加希望者が少なかったので、私もプレイに参加することになりました。

※ 私はゴルフ経験はありません。
グラウンドゴルフは、子どもが小さかったときに、保護者交流会で数回しています。
また、昨年の集落の行事でも一度しています。
パークゴルフは、今回がはじめてです。

 

… クラブを思いっ切り振るのはいいけれど、しょっちゅう空振りをして失笑を買うという有様 …
〈恥ずかしい!〉

でも、成績は、昨年と比べて大躍進でした。

27人中20位でした。〈飛び賞をいただきました〉

※ ちなみに昨年は17人中16位〈ブービー賞をいただいています〉

午前6時から二つの行事の世話をし、プレイにも参加し、後片付けが終わったのは正午でした。

早朝からの動きっぱなしでけっこう疲れました。