田舎ではどうしても地域とのかかわりが

三角田んぼの周りの草刈りをしました

午前、午後と合わせて5時間草刈りをしました。

草刈りをしたところは、三角の田んぼの周りです。(右写真)

※ 私の所有する田んぼではありません。
地域から草刈りをするように依頼された田んぼです。
草刈りをすることになった経緯につきましては、5月5日付ブログ記事『地域の草刈りをする旨返事をしました』をご覧ください。

 

で、まだ作業を続けたかったのですが、夜に地域の行事が控えていますので、はやめに止めました。
〈結局、草刈りを終えられませんでした〉

一時期ほどの暑さがなくなったとはいえ、日射しの中、5時間も作業をすると汗だくになりました。

夜の行事にはお客さんがいらっしゃいますので、自宅に戻ってシャワーを浴び、着替えて出直してきました。

〈今、このブログ記事を書いています〉

この後、はやめに行事の会場に向かいます。

地区の世話係をしていますので、会場の準備をしなければなりません。

行事終了後は、後片付けもします。

準備から後片付けまで、 … たぶん2時間近くかかるでしょうね。

ということで、今日は、地域がらみの草刈りと行事で一日が終わりそうです。

明晩も地域の集まりがあります。

で、草刈りがまだ残っていますので、明日も今日と同じように地域がらみの一日になりそうです。

田舎だからでしょうか、どうしても地域とのかかわりが多くなりますね。

まとまった雨で屋内ならではの充実の時間

午前中はプレハブ内でじっくりと地区文書を作成しました

久しぶりのまとまった雨となりました。

先日の台風10号のときより、雨量が多いくらいです。

外へ出られませんので、プレハブ内で地域の各家庭に配布する文書を作成することにしました。(右写真)

町会費納入通知を作成しました。

雨の止む気配が全くなく、そのために屋外作業をしようという気も起こらず、集中してじっくりと納入金額のチェックをすることができました。

※ 私の住んでいる地域では、各家庭の構成人数によって町会費納入額が異なります。
間違った金額を書かないように気をつけています。

また、先週、私たちの地域へ、ひと家族の転入がありましたので、町会勧誘の案内文もつくりました。

で、町会費納入通知と町会勧誘の案内文を仕上げるのに、午前中いっぱい〈約3時間〉かかりました。

加齢とともに小さい文字を見るのが辛く、文書作成中に窓外の景色で、何回、目を休めたことでしょう。

雨の中で、下葉がほとんど枯れてうなだれているひまわりたち … 。

ふと暑い日射しに照り映えていた姿を思い出しました。

そして、夏の終わりを感じました。

一方、短日性のあさがおは、今を盛りに咲いていました。
〈私のところだけかな?〉

赤、白、紫、うす紫の色とりどりの花々が、目を休ませてくれるとともに楽しませてくれました。

久しぶりのまとまった雨で、屋内ならではの充実した時間を過ごすことができました。

台風が過ぎ去った後木立をひと回りする

倒れたり折れたりしたひまわり
側溝にたまった杉の葉

暴風域がなくなったとはいえ、家を揺らすほどの台風10号でした。

午後雨が上がりましたので、木立をひと回りしました。

ひと晩の雨で、草がいっぺんに伸びたようです。

とくにツユクサの伸びには驚きました。

日射しがないぶん涼しいのか、過ぎゆく夏を惜しんでいるのか、いつもより蝉の鳴き声が大きく聞こえました。

心配していた杉ですが、1本も倒れることはありませんでした。

ただ、木立前に植わっていたひまわりに若干の被害がありました。

1本が根こそぎ倒れ、2本が茎の中程から折れていました。(右上写真)

ほか、木立横の側溝に、風に吹き飛ばされた杉の葉がけっこう溜っていました。(右下写真)

明日、全部拾い上げます。

※ 勤めていたころ、台風で吹き飛ばされた大量の杉の葉が側溝を埋め尽くしたことがありました。
そのために、側溝を流れていた雨水が道路にあふれ出し、近隣の家から苦情があったことを思い出します。
その後、20本ほどの杉を伐採しましたので、側溝を埋め尽くすほどのことはありません。

風除けの役目を果たしていた700本ほどの竹を伐採してからの初めての台風でしたが … 、

なんとかやり過ごすことができました。

今後も、他人様に迷惑をかけることがないよう、木立の手入れをしていきたいと思っています。

ひと夏3,000円のぜいたくをしています

西窓の外の景色

猛暑の中の2時間余りに渡る集落の行事 … 、

じっとしているだけでも、汗だくになりました。
〈ほんとうに今年は暑い!〉

それを終え、今しがたプレハブに戻って来ました。

冷房を入れ、正装も解きました。

そして、椅子に腰を下ろしました。

椅子は西窓に向いていますので、西窓の外の景色(右上写真)が自ずと目に入ってきます。

夏の日射しに照り映えるひまわりやあさがお、そして、木立の木々など  … 。

どれも自分で育てたり、手入れをしたりしたものばかり … 。

涼しい部屋から、冷たいお茶を飲みながらそれらを眺めているだけで、疲れもとれ、落ち着いてきます。

どれだけ眺めていても飽きることがないほどです。

定年退職してから2年4か月余り … 。

その2年4か月余りを無所属の時間にしたいがために、かなりの出費をしました。
〈このようなことをすること自体ぜいたくなのでしょうね〉

で、その上に、もう一つぜいたくをしたいのです。

それは、前述したように、
… 自分が育てた花々や手入れした木々を、夏の暑い日に、冷房の効いた涼しい部屋から眺めていたい …
ということです。

例年、プレハブの電気代は、エアコンを使用する夏のみひと月〉3,000円ほど高くなります。

旅行に出かけることもない、お酒も飲めない私に、

ひと夏3,000円のぜいたくをさせていただきたいのです。

” 薪ストーブ生活はかっこいい ” って

木立前に積んである薪

昨晩の夏祭りの後片付けをしているときでした。

若い衆の一人が、
「〇〇さん〈私のこと〉は、退職してから、ずっとあそこの木立の手入れに専念しているんですか? ほんとうにすっきりしてきましたね … 。 やはり、徹底してやらないと、きれいにならないんですよね … 。」

その壮年が勤めている会社には所有林があり、彼も、時折そこの手入れをすることがあるそうです。

が、年に数回程度の手入れなので、なかなかきれいにならないということです。

話を聞いていると、林や森に入ることは、嫌いではないようです。

「木立の前に積んである薪 … 、 なんかいい感じですね。(右上写真) 薪ストーブの生活って、かっこいいですよねえ。 ぼくも、いずれは、離れ〈離れ家〉を改造して、薪ストーブを入れたいと思っているんですよ。 … … だけど、家には、薪にするような木がまったくないので … … 。」
というようなことも、言っていました。

… やろうと思えばできる … 旨、伝えました。

薪にする木の入手については、いろいろと方法があります。

廃材をもらうこともできますし、薪には適さないと言われている杉にいたっては、伐採したまま放置されているものがけっこうあります。

頼めば、もらえると思います。

はやく ” かっこいい薪ストーブ生活 ” ができることを願っています。
〈うれしいけれど面映ゆい思いをしている私より〉