ケンタ君にも責任ありですな

揺らめくストーブの炎

… … …

目が覚めると〈午後〉3時過ぎ。

 

葬儀後着替え、プレハブに戻って来たのはたしか1時半過ぎ。

外はみぞれ模様で寒く、すぐに薪ストーブを焚く。

しばらくするとお湯が沸き、それでコーヒーを淹れて飲んだ。

通夜と葬儀の受付の役目を終えた達成感に浸りながら、椅子の背にもたれかかり、揺らめくストーブの炎(右上写真)を眺めていた。

暖かい空気に包まれ、薪がはぜる音と鉄瓶の蒸気の音がとても心地よかった。

で、ついうとうとと … 。

1時間余り眠ってしまった。

 

そうなったのは、寒さと疲れからだけではない。

ケンタ君〈飼い犬〉にもありそう。

昨晩3回も起こされたのだ。
ちなみに22時30分頃と0時過ぎと3時過ぎ〉

1回の散歩時間は20~30分とわずかだが、熟睡できないのがつらい。

また、外套を羽織っての散歩といえど、0℃前後の寒さの中での散歩は楽ではない。

遅くまで寝ていたいところだが、葬儀の手伝い〈午前9時前に葬儀場に入るように頼まれていました〉があるのでそうもいかない。

眠い目をこすりながら葬儀場に赴いた。

会場に着くや否や香典受付の仕事。
〈きょう日はみなさん忙しいらしく、葬儀開始時刻のかなり前から香典を持ってくる人がけっこういらっしゃるんですわ〉

 

とにかく帳尻が合ってよかった。

もし合わなかったら、 … … … 。

ケンタ君にも責任ありですな。

仕事に燃えていたんですな

プレハブ内に敷いた電気カーペットと掛け布団

【昨夕から今朝にかけて】

・18:20 帰宅
木立前のプレハブを出て自宅に戻った時刻です。

・18:20~19:00 夕食

・19:00~19:40 入浴

・19:40~20:30 就寝準備

・20:30 就寝
ケンタ君〈飼い犬〉の散歩をするようになってからの就寝時刻は、20:30~21:00ってところです。

・23:45~0:15 ケンタ君の散歩
・ 4:00~4:30    〃
昨晩の散歩は上記の2回でした。
その日によって散歩時刻が異なります。〈ケンタ君の気分次第〉
ひと晩の散歩回数は、だいたい2回ぐらい。

・4:30~5:30 読書
朝食には早く、といって寝るには中途半端な時刻なので読書をしました。

・5:30~7:00 朝食、洗顔等を済ませて自宅を出る

・7:05 〈木立前〉プレハブ到着

 

夜中にいきなり起こされるのもきついけど、散歩から帰ってきてからのほうが問題です。

体が冷えたり、頭が冴えたりしてすぐに寝付けないことが多いんですわ。

で、やっと寝入っていい気持ちのときに、再度「ワン、ワン … 」と … 。

 

午後、睡魔に勝てずにとうとう寝てしまいました。(右上写真)

若かった頃、子どもがよく夜泣きしたことを思い出します。

あのときは、眠たいということは今ほどありませんでした。

仕事に燃えていたんですな。

早春の雪の日に行く末を思う

雪化粧の木立前 2024 2.27 8:40AM

朝起きてびっくり。

雪が … 。(右写真)

※ 夜中の0時半頃と2時半頃にケンタ君〈飼い犬〉と散歩したけど、そのときは全く雪はありませんでした。
が、たしかに寒かったですな。
〈ケンタ君にはホントに困ってます〉

 

正午近くには跡形もなく消えてしまいました。

さすがにこの季節になると雪もすぐに解けますな。

が、北風が冷たく昨日より寒いくらい。

買い物と木立回りを済ませると、ストーブの傍らで薪のはぜる音と鉄瓶の口から出る水蒸気音を聞きながら、ボーとしてましたわ。

※ 寒い夜中に2回も散歩したせいか、風邪気味
朝市販の風邪薬を飲んだことも手伝い、頭が朦朧状態。

 

目をつぶり椅子にもたれていると、ふと自分の行く末が瞼に浮かんできました。

・子どもたちについて
各自にお任せ。
・自宅等について
妻、両親、子どもたちと相談しながら維持管理。
・木立について
あと10年のうちにある程度の木立にするつもり。
〈とにかく頭と体がそれなりに働いてくれることを願うのみ〉
・精神面について
最近 ” 心の声 ” が、「おれんとこに来んか」としきりに誘ってくる。
「おれんとこ」とは、
ユングのいうところの ” 集合的無意識 ”  か。
はたまた、仏教でいう ” 阿頼耶識〈あらやしき〉 ”  か。
… 誘いに乗ってみようか …

今晩はめいっぱい楽しんできますわ

削った土を窪地に運びました

〈午後〉3時35分。

外での作業を終えてプレハブに入りました。

〈暖房無しで〉室温24℃ … 2月半ばとは思われない暖かさ。

作業をしているときも、暖か過ぎるくらいでしたわ。

 

今日は、木立の出っ張ったところの土を削り、それを一輪車で運び、窪地を埋める作業をしました。(右上写真)

※ この時期に土を削って運ぶ作業ができるなんて珍しいですな。
例年は、悪天候が続いたり雪が積もったりしていて、外に出られないことがほとんどです。
ましてや土を削って運ぶとなると、土がある程度乾いていないと作業のしようがありません。
それが、今年はできるのです。
暖冬との予報が見事に当たったようですわ。

 

が、先日の薪割りの例もありますので、作業もほどほどに3時過ぎに後片付けに入りました。
〈先日の薪割りの例については、前回のブログ記事をご覧ください。〉

 

で、今、一日を振り返ってブログ記事にまとめているところです。

5時までには書き終え、それから自宅に戻ってケンタ君〈飼い犬〉の散歩をします

散歩が終わるのは6時少し前、その後は家族で近くの焼き肉屋さんに出かける予定です。

そこには娘夫婦も来ることになっていて、久しぶりの会食となります。

 

最近とみに思うに、

年老いた両親も交えて外食できるのもそう長くはないでしょうな。

… 今晩はめいっぱい楽しんできますわ …

財布と文庫本を一時紛失して気づいたこと

財布の中身と文庫本

昨日の〈午後〉6時半過ぎに自宅に戻るときのこと。

プレハブのあるべきところに財布がない!

菜園横の物置から持って来た一冊の文庫本といっしょに置いたはずなのに … 。

一通りプレハブ内を探したけど見当たらず、「明日探せばいいや」と思って帰宅しました。

 

夕飯の支度をしていた妻に財布が見当たらなかったことを話すと、妻が、

「財布が無くなったのによく平気でいられるわね。私なら気になって寝られないわ。 … 今から探しに行きましょうよ … 。」

と。

出直してプレハブ内を隈なく探したけど、見つかりませんでした。

 

今朝、プレハブに着いて車から降りると、

外に置いてある流し台の上に財布と文庫本が重なってあるではありませんか。

〈昨晩の雨で〉びしょびしょになって … 。

暗い時間帯だったので、昨日は見えなかったんですな。

とにかく見つかって一安心。

 

【今回財布と文庫本を一時紛失して気づいたこと】

① 物忘れがひどくなってきました。

② 財布の中身は、現金9,000円、カード21枚と車の合鍵でした。(右上写真)
カードを整理して常時使っているものだけにします。

③ カメムシのいっぱいいる不衛生なプレハブを嫌がっていた妻が、率先して来ました。
” 財布はカメムシより強し ” ですな。

④ 一度読んでラインを引いたり書き込みをしたりした本は馴染みやすく、一種の宝。