
午後から本降りになりました。
昨日のうちに、外回りの掃除を済ませておいたのは正解でしたな。
残るは屋内の掃除だけ。
昨年から神棚の掃除は私がしています。
※ ちなみに風呂場の掃除は妻、仏壇は父がしています。
そのうちに私が全部することになりそうです。
で、神棚を掃除しようとしたら、父が、
「今年は身内に不幸があったから神棚を祀らんでもええやろ。下手に祀ったりしたら、死んだもん〈者〉に失礼や … 。」
と言い出しました。
「そやけど、掃除ぐらいしてもええやろが … 。」
と、私の思いを言うと、
横から母が、
「掃除をしてサカキを飾るくらいならいいんと違うか。 … 〇〇〈亡くなった人の名前〉ちゃんなら、あの世でむしろ喜んでくれると思うわ。」
と、言いました。
結局、掃除をしてサカキを飾り、鏡餅についてはお供えしないということに相成りました。(右上写真)
※ いやはや中途半端で何かおかしいですな。
今日の私ら3人のやり取りを、亡くなった〇〇さんがあの世で見ているとすれば、たぶん許してくれていると思われます。
〈生前時の付き合いが良好でしたからね。〉
〈死後より、生きているときにお互いに何をしたかの方がずっと大事なんですよ。〉
これで年末の掃除もすべて終わりました。
あとは風呂に入って一年の垢を洗い落とし、年越しそばを食べて寝るだけですな。