水やりをせっせとして孫を待つじいさん

今夏初めてのヒマワリ

昨日、今夏初めてのヒマワリが咲きました。(右写真)

全部で16本植わっていて、この調子でいけば、旧盆〈8.15〉あたりが真っ盛りになると予想されます。

帰省した孫たちが見ることもでき、まさにグッドタイミングです。

 

昨年までは、ヒマワリの種を5月中頃に植え、7月下旬が満開状態でした。

今年はもたもたしているうちに植えるのが遅れ、6月に入ってから種を植えました。

種植えが遅れた分、花が咲くのも遅れたのですが、かえってよかったと思っています。

 

孫たちも今や4歳7か月と2歳3か月。

花を見れば、それなりに何かを感じることができる年齢ではないでしょうか。

ましてや3m近くの高さに咲く鮮やかな黄色の大きな花 … 彼らが住んでいる都会のマンションでは、とうてい見られないものです。

 

「小さい頃、田舎に行ったら、じいさんがヒマワリを植えてて、見上げて見たもんだったなあ。なぜだか夏の青空の黄色い花がとても懐かしい … 。」

そんな思い出が彼らにできたらなあ、と思う次第です。

たまたま私が好きで植えているヒマワリ … それが彼らの豊かな情操を育むのに少しでも役立てば、望外の喜びです。

 

彼らが帰省するのは10日過ぎとか。
〈そのような情報は常に妻が〉

気の利いたことを言うこともすることもできない不器用なじいさんは、水やりをせっせとして孫たちを待つのでした。

飼い猫飼い犬とのコミュニケーション

飼い犬のケンタ君と飼い猫のタロウ君 … 自宅車庫で

菜園に草むしりに行くも、猛暑に阻まれ、本日も早々と退散。

※ 〈午前〉10時過ぎに自宅に戻ったのですが、その間、田畑には人影がまったくありませんでした。
連日〈午前〉9時少し前に熱中症警戒アラートの放送が流れています。
みなさん、それを合図に作業を終わられているようですな。

 

水風呂に浸かるために自宅に戻ると、飼い猫のタロウ君がお出迎え。

暑い時期になると、タロウ君の居場所は、自宅車庫に置いてある工具棚の上になります。
〈風通しがよくて涼しいようです〉

で、常時そこにいて、家族の誰かが車から降りると、ヨタヨタと寄ってきて、背中や腹をさすってくれと言わんばかりの格好になります。(右上写真)

5~6回さすってやると、満足するようです。

 

その様子をうらやましそうに見ているのが、飼い犬のケンタ君。(右上写真)

※ 犬小屋は南向きになっていて、夏の日中は日差しをもろに受けるので、その時期の日中だけ車庫がケンタ君の居場所となっています。

タロウ君とのあいさつを終え、ケンタ君のところへ行くと、彼は横になり、上のほうの前足を少し挙げてお腹がよく見えるような姿勢になります。

それに応えるようにこれまたお腹を5~6回さすってやると、気持ちよさそうな表情になります。

 

夏の日の飼い猫及び飼い犬とのコミュニケーションですな。

後始末はいったい誰がするんでしょうな

ジャガイモを収穫した後の畑の様子

昨晩のことでした。

父が、

「明日、〈菜園の〉ジャガイモを掘り起こそうと思うとるんや。で、手伝ってほしいんやけど … 。」

と。

「ああ、先日、タマネギ畑の草むしりをしていたとき、そろそろやなとワシも思うとったんや。 … そやけど、明日は異常な暑さになりそうや。」

と、私が言うと、

朝の涼しいうちにということで、7時から収穫作業をすることになりました。

 

で、今朝、その時刻に菜園に行きました。

10日ほど前にタマネギ畑の草むしりをしていたときと比べ、草が一段と伸び、ジャガイモがどこに植わっているのかまったくわからないではないですか。

そんな状態では、掘り起こしようがありません。

急遽木立前の物置に引き返し、草刈機を持ってきてそれらの草を刈り取りました。

 

掘り起こす段になっても、刈り取った草の根っこが土の中に残っているので容易に掘り起こせません。

ジャガイモを掘り起こすというより、草の根っこを掘り起しているという感じでした。

途中から数人の親戚が応援に来てくれたので、熱中症になる寸前〈10時頃〉に何とか収穫作業を終えることができました。

 

親戚たちは、収穫の一部を手にしてニコニコ顔で帰って行きました。

で、草の根っこが散乱し、一部草が生えたままの見るも無残な収穫後のジャガイモ畑(右上写真)の後始末は、いったい誰がするんでしょうな。

今後のことを本腰を入れて考えないと

ようやく草むしりを終えました … 手前にあるのはむしった草です。〈乾いたら燃やします〉

ようやく菜園にある畑の草むしりを終えました。(右写真)

のべ10時間かかりました。

暑いさ中3回も通い、疲れましたわ。

※ 菜園は自宅から3㎞ほど離れたところにあります。
車で7~8分かかります。
広さは約1,600㎡〈40×40m〉で、大半は樹木が植わっており、他、物置と2つの畑〈8×10mと10×10m〉があります。
今回草むしりを終えたのは、8×10mの方です。
ちなみに
10×10mの方には,ネギ、ナス、キュウリ、ジャガイモが植わっていて、それらの収穫のために両親が毎日のように通っています。

熟れたものを少しずつ収穫するような作業なら、年老いた両親でも何とかできます。

が、暑い中での長時間の作業となると難しいですな。

 

で、今回除草し終わった畑には、前回のブログ記事でもお伝えしましたように、もう作物は植えないつもりです。

広い木陰ができるような枝の張る木を、畑の真ん中に1本植える予定です。
〈どんな木を植えるかについては、父と相談中。〉

そうすると草もそれほど生えなく、除草作業をしても30分かかりません。

 

10×10mの畑の方も、収穫がすべて終わったら同様にしようと思っています。

年寄りばかりの4人家族 … 今後のことを本腰を入れて考えていかないと … 。

野菜づくりは木立前の畑に一本化

前々回のブログ記事掲載の写真と見比べてください。だいぶむしりましたわ。

今日も菜園へ行って草むしり。
〈菜園までは車で7~8分〉

菜園には8×10mと10×10mの2つの畑があります。

で、今回は、8×10mの畑についての話をします。

 

そこには、6月上旬まで一面にタマネギが植わっていました。

すべてのタマネギを収穫した後の畑は、土が露わになり、草もほとんどないすっきりした状態でした。

それが、それが … 1か月後は、もう草だらけ … 。

両親に除草しなかったわけを聞くと、

「しよう、しようと思っていたけど … 暑いし、体がしんどいし … それで、できなかった … 。」

とのこと。

※ 90を超える父と90に近い母に、そのようなことを聞いたことが酷だったかも。

 

一昨日に3時間、そして今日5時間かけて8割方草をむしり終えました。(右上写真)

生えている草のほとんどはメシヒバで、50㎝ほどの草丈になると、茎の節からも根が張り出しているので厄介です。

全部むしり終わるのに、明日の午前中までかかりそうですな。
〈明日は猛暑日に近いとか〉

 

【私の考え】

野菜づくりは木立前の畑に一本化して、菜園には枝を張って広い木陰をつくってくれるような木を植えたらどうか。

そうすれば、除草作業の時間が1/20に短縮され、体力が衰えつつある私でも対処していけます。

親にその旨話してみます。