ジャンボニンニクを褒められる

褒められたジャンボニンニク

昨日の夕食時、ご飯を食べていると、口の中に何か固いものが … 。

出してみると、1,5㎜ほどの白っぽい石のかけらのようなものでした。

ひょっとして歯に詰めてあったセメント?

舌先で歯を順になぞっていきました。

… … 上前歯に舌先が引っかかるではありませんか。

鏡で確かめると、上前歯の先の方に詰めてあったセメントの一部が欠け、映っていたのはまさに歯欠けジイサンでした。

 

幸いにも今日の午後治療してもらうことができました。

歯医者さんを出た後、夕方までに少し時間がありましたので、菜園に寄って畑耕しをすることにしました。
〈歯医者さんと菜園は近い距離にあります〉

で、畑を耕していると父がやって来ました。

たくさんのサツマイモの苗と3本のウリの苗を持って … 。

「今年もサツマイモをいっぱい植えてみんなにやるんや。 … ウリは曾孫にやるつもりや … 。」

 

内心
「気持ちはわかるけど … 今やっと耕し始めてまだ畝すらつくっていないのに、なんで先に苗を買うてしもうたんや。 … 順番が逆やろ … 。」

が、もうここまで来たら、できるだけ早く畝を仕上げて植えるしかないですな。

少なくとも明日いっぱいはかかりそうです。

 

そうそう、今朝うれしいことがありました。

集落の野菜づくりの上手な方から、ジャンボニンニクが立派だと褒められたのです。(右上写真)

【ゆずり葉】の詩を思い出す

イチゴにネットを被せました

イチゴが色づいてきました。

一週間後ぐらいに初収穫ができそうです。

… が、我慢できなく、最も色づいているものを1個食べました。

お店に売っている真っ赤なイチゴよりずっと甘いではないですか。

タヌキ、ハクビシン、カラス、ヒヨドリなどにあげるわけにはいきませんな。

すぐにネットを被せることに。

午前中いっぱいかかりました。(右上写真)

 

昼食を食べていると、〈ゴールデンウィークで〉帰省中息子から電話がかかってきました。

「木立の中の竹チップんとこにカブトムシの幼虫おるて言うとったけど、今から採りに行ってもええか?」

「どんだけでも〈どれだけでも〉持っていけや。 … スコップを準備しとくわ … 。」

 

しばらくすると、奥さんと2人の子どもを連れてやって来ました。

子どもは、4歳3か月の男の子と1歳11か月の女の子です。
〈私にとっては孫です〉

男の子は、現在カタツムリを飼っているとのこと。

で、木立にカブトムシの幼虫がいると聞き、カブトムシの幼虫も飼ってみたいと言い出したらしい。

 

ジャガイモの芽かきをしていると、木立の中から賑やかな話し声が聞こえ、家族そろってカブトムシの幼虫採りを楽しんでいる様子が伝わってきました。

ついこの間まで這っていた子が、もうカブトムシに興味を持つ年齢に … 。

ふと、河井酔茗の詩【ゆずり葉】を思い出しました。

いずれは大きな ” 予定外 ” も

菜園から持ってきた耕運機で木立前の畑を耕す

隣家の畑では、もうナスの苗が植えられました。

「えらい早いなあ」と思いつつ日誌を見ると、昨年は、5月8日にピーマンやトマトなどの苗を植えたことが記されていました。

今日は4月28日 … 夏野菜を植える時期なんですな。

 

で、そのために畑の準備をすることに。

菜園の物置から耕運機を持ってきました。

畑一面に灰を撒き、耕運機で耕すと同時に灰を畑の土にすき込ませました。(右上写真)

それほど広くない畑ですので、作業は1時間足らずで終わりました。

 

再度耕運機を車に積み、菜園の物置に戻しに行きました。

耕運機を車から降ろして泥を洗い流そうとしたら、草むしりをしていた父がやおら立ち上がって、

「まだ耕運機を洗わんでもええわ。 … ちょうど草むしりが終わったとこ〈ろ〉や。 … ついでにこっちも耕してくれいや。 … 連休が明けたらキュウリとナスを植えるつもりや … 。」

と、言ってきました。

” 予定外 ” でしたが、いずれは耕すことになりますので、作業に取りかかりました。

※ 〈高齢ゆえ〉父の頼りなさそうな草むしりの様子を見ていると〈母はもう草むしりをするほどの体力はありません〉、今年は畝づくりも私がしなければならないようです。

 

今日は些細な ” 予定外 ” で済んだけど、いずれは大きな ” 予定外 ” も出てくるでしょうな。

楽しい気分で春の一日を過ごす

いい気分 2023 4.22 木立前で

午前中、菜園の草刈りをしました。

※ 一昨日は菜園横物置にある本の整理、昨日は菜園に接する公有地の草刈り、そして今日は菜園の中の草刈りと、3日連続菜園に通ったことになります。
本の整理を除き、草刈りや樹木の剪定などの菜園の管理は、以前は両親がしていました。
が、歳とともにそれが段々困難になってきました。
昨日公有地の草刈りをしていたとき、菜園自体の手入れがほとんどなされていないことに気づきました。
で、慌てて菜園の中の草刈りをしたという次第です。
菜園の広さは40m×40m。
今回は3時間で作業が終わったけど、ほったらかしにして草が伸びて茎が硬くなろうものならもっと時間がかかるでしょうな。

 

午後は、木立前の梅〈豊後〉とブルーベリーの木の根元の草を取り除きました。

※ 木の周りの草を刈るとき、草刈機の刃が木の根元にあまりに接近すると、草だけでなく木も切ってしまうおそれがありますので、根元に近いところは刈らないようにしています。
で、根元近くの草は、後で手で取り除いています。

草を取り除いた後、施肥もしました。

 

けっこう強い日差しでしたが、空気が乾いている上に、頃合いの北風が吹いていたので、快適に作業ができました。

いつも通りに体を動かしていただけなのに、なぜかしら楽しい気分の春の一日でした。(右上写真)

買った電球が明る過ぎました

電球を覆っていたカバーと取り外した電球

昨晩、父が、「風呂場の電球が点かない」と。

そして、今日の昼、「風呂場の電球替えたか」と。

※ 私の住んでいるところでは、父や私の代の人は、浴室のことをたいてい風呂場と言っています。

 

浴室には60Wの電球が二つ取り付けられています。

そのうちの一つが、先日点かなくなってしまいました。

一つでも何とか事足りたので、店に行くことがあったらついでに買うわ、というつもりでいました。

が、あまりに催促するので、午後に電球を取り替えることにしました。

 

電球を覆っていたカバーと電球を取り外し(右上写真)、その電球を持って近くのホームセンターに行きました。

「これと同じのをください。」

と、店員さんに言うと、しばらく陳列棚を見ながら、

「同じのはないですね。 … メーカーが違ってもいいですか。」

と言ったまではよかったけど … … … 、

〈私の憶測だが〉LED電球ゆえ、60Wの白熱電球に相当する明るさのものがわからないといった様子。

いつまでも待つ気になれず、

「うちは年寄りばっかりなので、暗いのは困るんです。明るめのものをください。」

と言って、明るめのもの〈税込み1,000円近く〉を買ってきました。

 

さて、その結果は如何や。

… 明る過ぎました … 白熱電球でいうと100Wクラスか …

私はかまわないのですが、家族が何と言うか … 。