サツマイモを掘り起こす

掘り起こしたサツマイモ

明日からしばらく雨の日が続くとのこと。

10日ほど早いけれど、サツマイモを掘り起こすことに。

 

いつものことながらつると葉っぱの何と多いことか。

それらに養分がとられてしまい、果たしてイモはあるんかいな?

そのような心配をしながら、まず、つると葉っぱを取り除きました。

取り除いた後、それらを木立の窪地まで持って行ったのですが、一輪車に山盛りで5杯分もあり、イモを掘り起こす前に疲れてしまいましたわ。

 

いよいよイモ掘り。

剣スコップをイモの尻の下に行くように地中深く刺し、てこを利用して土を押し上げ、左手でつるの付け根をつかんでイモを引き抜きました。

※ 土が硬いので、いきなりつるの付け根をつかんで引っぱっても抜けないんですわ。
それで、スコップでイモとその周りの土を一度浮かせるんですわ。

 

一株に頃合いの大きさのイモが3~4個付いていて、心配していたほどではありませんでした。(右上写真)

ただ、丸っこいイモが多いのが気になりました。

※ 聞いたところによると、土が硬いのが原因とのこと。
土が硬いとイモがすくすくと伸びられず、丸っこくなるらしい。
適度に水を撒いたり畝にマルチシートを被せたりして、土を軟らかくするとよいそうです。
菜園のイモもよく似た状態だったので、そのことを父に伝えないと。

 

とにかくある程度の量を収穫できて喜んでいます。

終わりましたな、暑かった夏も

薪棚周辺の除草が終わりました

薪棚周辺の除草に午前中いっぱいかかりました。(右写真)

幾分涼しくなったとはいえ、例年より暖かい日が続いていますので、草の伸びが止まりません。

この調子で行くと、年末までにもう1回除草しなければなりませんわ。

まあ、やるしかないですな。

 

昼食後、ミニトマトの収穫と栗拾いをし、それらを親戚に持って行きました。

※ ミニトマトの木ですが、ひと頃と比べてだいぶ弱ってきました。
が、いまだに実を付け続けています。
実の大きさは最盛期の半分ほどか。
収穫量はかなり減り、3日置きに100個前後といったところです。

 

親戚からの帰り道、菜園に立ち寄り、先日伐採した低木の整理をしていると、妻の妹夫婦がナスとサツマイモを穫りにやって来ました。

作業の手を休め、しばらく彼らの収穫の様子を見ていました。

今年は台風の被害がないのでナスの木もほとんど傷んでいなく、この時期になってもたくさんの実が生っています。

いずれも立派な秋ナスです。

掘り起こしたサツマイモも、これまた丸々として立派でした。

※ サツマイモは丸々としたものより細めのものが美味しくてよいのですが、毎年丸々としたビッグなものになってしまうのです。
肥料は極力やらないようにしているのですが、思ったようにはいきませんわ。
〈菜園の作物は主に父が担当〉

 

終わりましたな … 暑かった夏も。

たしかに昭和の雰囲気って感じ

仏間の電灯

昨晩、夕食を食べ終わったときだった。

父が、突然
「いっぺんに寒なったし、今夜から長袖の寝巻〈パジャマ〉にするわ。 … 持ってきてくれんかのお。」
と言い出した。

かつては母がすぐに取りに行ったものだったが、最近は物忘れがひどくてそれどころではない。

自分の着るものを探すのも覚束ない始末 … で、私の妻が取りに行った。

 

一向に戻って来ない。

はて、どうしたものか?

見に行くと、暗い仏間に接した廊下で何かゴソゴソしている。

「何で電気〈電灯〉を明るくせんのや。」

と仏間の電灯から垂れ下がっているひもを引っ張ると、明るくなるどころか全部消えてしまった。

そう、電灯が壊れていたのである。

幸いにも、寝巻は見つかった。

 

今日の午後、蛍光管と点灯管を買いに近くのホームセンターに行った。

大きい蛍光管と小さい蛍光管、そしてそれぞれに応じた点灯管、全部で4点の品物を買った。

締めて税込みで4,000円ちょっとだった。

※ 仏間の電灯は取り付けてからかなりの年数が経っていますので、1点だけ取り換えるのではなく、4点全部を新しいものに取り換えました。

 

全部取り換え、ひもを引っ張ってスイッチを入れたとき、パッと明るくなった。

成功!

 

そうそう、きょう日は私んとこの仏間のような電灯(右上写真)は都会の方ではほとんど見られないとか。

たしかに昭和の雰囲気って感じがしますわな。

暑いけどみんなそれぞれがんばってる

プレハブ裏手斜面の草刈り終了

最高気温34℃。

8月末になっても、暑さが収まる気配が一向にないですな。

草の伸びもいっしょで、まったく収まらないという感じです。

※ 草をよく見ると、種類によって伸び方が異なってきていますな。
クローバーやタンポポは、一時期ほど伸びなくなりましたわ。
逆にオヒシバやメヒシバの伸びることといったら。
オヒシバは茎が硬いので、ナイロンコードで切る場合はたいへんですわ。

 

プレハブ裏手斜面の草刈りから取りかかりました。

歳のせいか、斜面に踏ん張りながらの草刈りが、だんだん辛くなってきました。

なんとか刈り終えましたが。(右上写真)
〈いったいいつまでできるんかのお〉

それが終わると薪棚裏手斜面の草刈りをし、それも済ませると自宅に帰り、自宅周りの草刈りをしました。

ついでに先日来詰まっている雨どいの掃除もしました。

 

水風呂に浸かってから木立に戻りました。

茹だるような暑さにもかかわらず、集落は賑やか。

家を取り壊す音、重機のエンジン音、そして作業員の声などが聞こえてきます。

遅まきながら、元日の地震で住めなくなった家の公費解体が始まりました。

その一方で、コンバインが慌ただしく稲を刈り取っているという有様。

米を運ぶ軽トラも行ったり来たりで忙しそう。

台風10号襲来のために収穫を前倒ししたとか。

 

暑いけどみんなそれぞれがんばっていますわ。

ヒマワリを片付ける

うなだれたヒマワリ

夏を満喫するのに一役買ってくれたヒマワリであったが、すべてうなだれてしまった。(右写真)

種を取るのならまだ水をやり続けるのだけど、種は取らないので片付けることに。

※ かつてはうなだれてしまった後も種ができるまで水やりを続けていました。
で、その取った種を翌年に植えていたのですが、育ちがよくありませんでした。
親戚も同じことを言っていました。
たぶん種をつくる会社が、一代限りになるようにしているんでしょうな。
一袋〈約40個の種が入っています〉買っても150円〈税込み〉ほどですので、今では毎年買っています。

 

7月下旬から旧盆頃までの茹だるような暑さのときに、目を楽しませてくれるとともに心に涼風をもたらしてくれたヒマワリ … 。

帰省していた孫たちも、背の高い〈約3m〉ヒマワリを驚いたように見上げていました。

彼らが私ぐらいの年齢〈68歳〉になったときに、

「幼い頃、夏に田舎に行ったとき、決まって青空に揺れるヒマワリを見上げたっけなあ。 … そういえば、じいさんもまだいたんだったなあ … 。」

と、思い出してくれればうれしいですな。

 

ヒマワリに感謝しつつ片付けをしました。

片付けが終わった後、何も無い花壇を見ていると、

「夏ももう終わりか。」と、妙に寂しくなりました。

一方では早く涼しくなってほしい気持ちもあり … 不思議ですな。