♪ そんな時代もあったねと ♪

プレハブ前のホウセンカ

昨晩からずっと雨。

10時頃小降りになったので、車を車検に出すことに。

※ 2週間ほど前に行きつけの車屋さんから車検の案内が届いていました。
で、8月末に車を持って行くつもりでいたのですが、作業日和ともいえる涼しい日が続いたので、作業に専念していました。
昨日の午後再度車検の案内があり〈今度は電話で〉、今日伺う旨返事をしました。

 

今回の車検は11年目となります。

現在乗っている車はトヨタ製のボクシーというワゴン車ですが、余程のことがなければ、あと4年間は乗れそうです。

そのときは私も70歳 … 。

頭、体ともに健康なら、それ以降10年ぐらいはまだ運転ができそうです。

 

私の人生最後の車はいったい何になるのか?

たぶん『軽トラ』でしょうな。

子どもも孫も同居していない年寄り家族ですので、もうワゴン車は必要ありません。

妻が乗用車に乗り、私が軽トラに乗って必要に応じて交替すれば、それで十分に間に合います。

 

若い頃〈45年ぐらい前かな〉、「いつかはクラウン」という車の宣伝があったのを思い出しました。

今思うと、日本の家庭が総中流と言われ、経済も上昇気流に乗っていたときだったんですな。

歌の歌詞ではないけど、まさに  ♪ そんな時代もあったねと ♪ ですな。

 

※ (右上写真)
プレハブ前の白いホウセンカ … 雨の中、しっとりと咲いていました。

タロウ君のおかげで季節の移ろいを実感

久しぶりの野外焼却〈野焼き〉

朝、枕元で何かが … 。

目を覚ますと、それはタロウ君〈飼い猫〉でした。

「餌をくれ」と催促していたのでした。

※ タロウ君は、気が向くと寝室にやって来ます。
夜中に勝手に戸〈スライドドア〉を開けて入って来ます。
で、こちらに合わせて寝てくれればいいのですが、今朝のようにお腹が空くとおかまいなしに起こすのです。
時計を見ると4時でした。
今日はたまたま早朝に野外焼却〈野焼き〉を予定していましたので、タロウ君に合わせて起きました。
彼に餌をやった後、着替えて家を出ました。

 

プレハブについたのは4時20分。

辺りは真っ暗で焼却の準備をしようにもできず、しばらくプレハブ内でブログ記事のチェックをすることにしました。

30分ほどしてようやく足元が見えるほどの明るさになり、焼却に取りかかりました。

 

… 湿気が高く無風状態 …

草刈りをしたり土を運んだりする作業には不適ですが、焼却には最高の条件です。

焚付け〈枯れた杉葉〉に点火すると、煙が躊躇うことなく真上に昇りました。

その安定した状態はずっと続き、野外焼却〈野焼き〉は無事終了しました。(右上写真)

 

久しぶりに早朝作業をし、日の出が遅くなったことに驚きました。

明日で8月も終わり、その後3週間余り経つと秋分の日です。

季節の移ろいが実感できたのは、タロウ君が起こしてくれたおかげかな。

私もお盆休みをとろうかな

暑いお盆ですな …2022 8.13 9:30AM 木立前で

花に水やりをしていると、

「墓参りにいつ来るんや。」

と、親戚からの電話が。

水やりの後、ピーマンとトマトを採っていると、今度は〈帰省している〉息子から電話が。

「今、気付いたんやけど、車のバンパーがへこんで、酷いキズがついとるんや。 … たぶん、昨晩、〇〇の店の駐車場で擦られたと思うんや。 … 今からその店に行って話をしてくるわ。警察にも言うわ … 。」

 

墓参りの件はいいとして、息子の車のことが心配になりましたので、野菜の収穫後、〇〇の店に行きました。

着いて駐車場を見回すと、

息子も彼の嫁も2人の子どももいなく、車もありません。

で、息子に電話をすると、すでに彼は家に戻っており、

「来るのが遅過ぎるわ。 … 店の人と警察には話をしたけど、擦った人が名乗り出てくれんとどうにもならんという感じやった。 … で、今から修理のことで保険会社に連絡するところや。」

 

家に戻ると、もう10時半でした。

息子の車を見ると、彼の言っていた通り、バンパがへこんでキズがついていました。

保険は下りるということで、とにかく人身事故でなかったことにホッとしました。

安心すると、なぜかしら急に暑さを感じ出しました。

 

そうそう、帰り道、田畑に人影がまったくなく、まるで静止画を見ているようでした。

私もお盆休みをとろうかな。

山桜の木陰に休憩所をつくりたい

山桜の木陰

またまた熱中症警戒アラームが発せられました。

 

収穫した野菜を自宅に持って行くと、飼い犬のケンタ君が風通しのいい車庫でひっくり返っていました。

頭や腹を撫でてやっても起き上がる気配なし。

すると近くで、ニャーとタロウ君〈飼い猫〉の鳴き声が。

見ると、工具棚の上で横になりながら「オレも撫でてくれよ。」と言わんばかりの顔。

撫でてやると喜んで起き上がるかと思いきや、これまた起き上がる気配まったくなし。

みんな暑いんですな。

 

… 木立にもひっくり返ったり横になったりする場所があったらなあ …

※ プレハブ内でもひっくり返ったり横になったりすることはできます。
が、この時期はエアコンを入れないとそのようにはできません。
〈プレハブの場合、屋根や壁がほとんど鉄板ですので、この時期は窓を全開にしても、室温が35℃を超えることがざらなのです
。〉
で、エアコンのスイッチを入れるのですが、それがなかなか効かず、効いた頃には午後の作業開始時間という有様。

 

自然の涼しい場所が欲しい。

で、木立ちの山桜の下に簡単な休憩所をつくろうと考えています。

木陰で風通しもよく、その上地面は平らです。(右上写真)

簡単といっても、少なくとも下にはコンクリート板を敷き、上には屋根を設けたほうがいいでしょうな。

コンクリート板、単管、波板 …等、いくらかかるのか計算している最中です。

食料の一部を自給できることに感謝

収穫したカボチャとミョウガ

今回の雨はかなりの量でした。

大事には至りませんでしたが、山形県や新潟県では大きな災害になったようです。

災害に遭われたみなさまには、一日も早く日常の生活に戻られることを願っております。

 

朝、木立を歩いていると、ミョウガの花が咲いていることに気づきました。

昨日の雨が効いたようです。

で、葉っぱを掻き分けて根元のほうを覗くと、地面のあちこちにミョウガが頭を出しているではありませんか。

幸いにも花の咲いているものは少数でした。

※ 花の咲いているミョウガも食べられないことはないのですが、花が咲く前の方が身が締まっていておいしいのです。
例年この時期になると気を付けて見るようにしているのですが、今年も花が咲いてから気付いたという有様です。

さっそく捥ぎました。

ミョウガの入ったそーめんのつゆとみそ汁を思い描きながら … 。

60個ほど穫れました。(右上写真)

ついでに〈ロロン〉カボチャも7個捥ぎました。(右上写真)

寒い冬至の晩に食べるのが楽しみです。

※ カボチャは上手に保存すると、来春まで持ちます。
最終的に20個ほど穫れれば、冬至といわず、これから来年の春までずっと食べられます。
〈年寄りばかりの4人家族には十分ですな〉

 

昨今、 ” 食糧難 ” が喧伝されています。

食べ物の一部を自給できる境遇にいられることに感謝する次第です。