いずれは大きな ” 予定外 ” も

菜園から持ってきた耕運機で木立前の畑を耕す

隣家の畑では、もうナスの苗が植えられました。

「えらい早いなあ」と思いつつ日誌を見ると、昨年は、5月8日にピーマンやトマトなどの苗を植えたことが記されていました。

今日は4月28日 … 夏野菜を植える時期なんですな。

 

で、そのために畑の準備をすることに。

菜園の物置から耕運機を持ってきました。

畑一面に灰を撒き、耕運機で耕すと同時に灰を畑の土にすき込ませました。(右上写真)

それほど広くない畑ですので、作業は1時間足らずで終わりました。

 

再度耕運機を車に積み、菜園の物置に戻しに行きました。

耕運機を車から降ろして泥を洗い流そうとしたら、草むしりをしていた父がやおら立ち上がって、

「まだ耕運機を洗わんでもええわ。 … ちょうど草むしりが終わったとこ〈ろ〉や。 … ついでにこっちも耕してくれいや。 … 連休が明けたらキュウリとナスを植えるつもりや … 。」

と、言ってきました。

” 予定外 ” でしたが、いずれは耕すことになりますので、作業に取りかかりました。

※ 〈高齢ゆえ〉父の頼りなさそうな草むしりの様子を見ていると〈母はもう草むしりをするほどの体力はありません〉、今年は畝づくりも私がしなければならないようです。

 

今日は些細な ” 予定外 ” で済んだけど、いずれは大きな ” 予定外 ” も出てくるでしょうな。

楽しい気分で春の一日を過ごす

いい気分 2023 4.22 木立前で

午前中、菜園の草刈りをしました。

※ 一昨日は菜園横物置にある本の整理、昨日は菜園に接する公有地の草刈り、そして今日は菜園の中の草刈りと、3日連続菜園に通ったことになります。
本の整理を除き、草刈りや樹木の剪定などの菜園の管理は、以前は両親がしていました。
が、歳とともにそれが段々困難になってきました。
昨日公有地の草刈りをしていたとき、菜園自体の手入れがほとんどなされていないことに気づきました。
で、慌てて菜園の中の草刈りをしたという次第です。
菜園の広さは40m×40m。
今回は3時間で作業が終わったけど、ほったらかしにして草が伸びて茎が硬くなろうものならもっと時間がかかるでしょうな。

 

午後は、木立前の梅〈豊後〉とブルーベリーの木の根元の草を取り除きました。

※ 木の周りの草を刈るとき、草刈機の刃が木の根元にあまりに接近すると、草だけでなく木も切ってしまうおそれがありますので、根元に近いところは刈らないようにしています。
で、根元近くの草は、後で手で取り除いています。

草を取り除いた後、施肥もしました。

 

けっこう強い日差しでしたが、空気が乾いている上に、頃合いの北風が吹いていたので、快適に作業ができました。

いつも通りに体を動かしていただけなのに、なぜかしら楽しい気分の春の一日でした。(右上写真)

買った電球が明る過ぎました

電球を覆っていたカバーと取り外した電球

昨晩、父が、「風呂場の電球が点かない」と。

そして、今日の昼、「風呂場の電球替えたか」と。

※ 私の住んでいるところでは、父や私の代の人は、浴室のことをたいてい風呂場と言っています。

 

浴室には60Wの電球が二つ取り付けられています。

そのうちの一つが、先日点かなくなってしまいました。

一つでも何とか事足りたので、店に行くことがあったらついでに買うわ、というつもりでいました。

が、あまりに催促するので、午後に電球を取り替えることにしました。

 

電球を覆っていたカバーと電球を取り外し(右上写真)、その電球を持って近くのホームセンターに行きました。

「これと同じのをください。」

と、店員さんに言うと、しばらく陳列棚を見ながら、

「同じのはないですね。 … メーカーが違ってもいいですか。」

と言ったまではよかったけど … … … 、

〈私の憶測だが〉LED電球ゆえ、60Wの白熱電球に相当する明るさのものがわからないといった様子。

いつまでも待つ気になれず、

「うちは年寄りばっかりなので、暗いのは困るんです。明るめのものをください。」

と言って、明るめのもの〈税込み1,000円近く〉を買ってきました。

 

さて、その結果は如何や。

… 明る過ぎました … 白熱電球でいうと100Wクラスか …

私はかまわないのですが、家族が何と言うか … 。

今までの延長線上に将来を考えられない

伐採杉の玉切り終了

伐採杉〈26本〉の玉切りがようやく終了しました。(右写真)

至るところ、丸太、丸太 … って感じですな。

このまま放置しておくと、作業をしたり除草をしたりするときの妨げになるので、木立の中に積み上げますわ。

時間がかかりそう … 。

 

そうそう、今日も園児らしき子から、「おはようございます。」とあいさつをされました。

昨日同様、お母さんといっしょに歩いていました。

「おはよう。」と返事をし、彼女らを見ていると、

「この子、もうすぐ小学校に入学しますんで、通学路の確認をしているんです。」

とお母さんが説明してくれました。

とてもうれしそうでした。

元気に学校に通うことを願うばかりです。

 

ふと

「そうか、ワシも退職してからもう7年目か。」

との思いが、頭をよぎりました。

退職してからのこの6年間、木立の手入れに専念することができました。

家族の理解と協力があってのことと思っております。

また、幸いにも大きな事故に遭うこともなく日々過ごしてきました。

神、仏のご加護の賜物と感謝しております。

 

木立の手入れの進捗状況は、道半ば。

想像しているような木立にするには、まだ10年はかかりそう。

 

… が、高齢の両親はいつまで健在でいられるか。

妻と私の体力や健康状態は、今後どうなっていくのか。

そう思うと、

今までの延長線上に将来を考えられないことだけは確かなようですな。

菜園のジャガイモの畝づくり終了

菜園のジャガイモの畝づくりも何とか終わりました … 明日、畝の横にあるビニルハウスのビニルを張り替えます。

午前中、木立前で作業をしていると、集落の年配の方がやって来ました。

「精が出るのお。 … あんたの親父さんに頼まれとったビニルハウスのビニルが届いたんや。 … 今日は風が静かやし、今から〈菜園に〉行って張り替えたいんやけど … 都合はどんなもんや。」

「 … … 朝、野焼きをしたんで、〈焼却場を〉離れるわけにはいかんのです。 … 明日はどうですか。 … 明日も風が弱いようです。で、明日の朝も野焼きをする予定でいるんです。 … でも、〇〇さん〈年配の方〉のご都合がよろしければ、どれだけでも合わせますよ … 。」

「そんなら、明日にすっか。 … 朝は寒いけど、風が安定しとるしな。 … 7時に現地集合や。 … ああ、2mぐらいの脚立がいるわ … 。」

ビニルの張り替えは明日に決まり!

 

午後、そのビニルハウスのある菜園に行きました。

父から頼まれたジャガイモの畝づくりのために。

忘れないうちにと脚立を持って行き、ビニルハウスの中に入れておきました。
〈もう明日は大丈夫〉

 

10m長の畝を〈元肥も入れて〉3つつくり(右上写真)、木立に戻ってくると、もう4時過ぎ … 疲れました。

明日も菜園に行き、今度はビニルの張り替え。

果してうまく手伝いができるかな。