車の保険料が半分以下に

自家用車〈トヨタ・ボクシー〉 … 10年前に新車で買いました

先日、行きつけの車屋の社長さんから電話がありました。

「保険の更新時期やけど、どうする?」

「うーん … 去年のままでええわ。」

と答えたのでした。

 

… が、昨晩、妻から

「アンタの車(右上写真)、買うてから10年ほど経っとるし、価値がほとんどないと思うわ。 … 自分の車にかける保険について考えてみたら? … 期限までまだ1週間ほどあるし、変更がきくと思うわ … 。」

と言われました。

… 確かに。

昨年、社長さんに、私の車の価値に相応する中古の軽トラがないか聞いたところ、ただ笑っていただけなのでした。

 

今日の午後、社長さんのところに行きました。

そして、自分の車の修理に係る保険を0にした場合、保険料はいくらになるのか調べてもらいました。

3万円弱ということでした。

例年私が払っている保険料は6万円弱 … 半分以下になることがわかりました。

 

私なりに考えてみました。

車を持つようになって40余年、保険のお世話になったことが一度もない。
が、今後もそうとは限らない。
相手への賠償は、今まで通りに高額なものにしておこう。
でも、自分の車の修理代は自分持ちでいいのではないか。
あまりに高くつくようなら、軽トラに替えよう。
乗用車は妻だけでいいだろう。

ということで、今年の車の保険料は、例年の半分以下に。

夏に薪風呂に浸かるのもいいかも

今度の給湯器〈カタログより〉

部品交換だけで済むと思っていたのに。

何のことかって?

風呂の給湯器の部品交換のことです。

※ その詳細については、3.3付ブログ記事『たぶん今とほとんど変わらなかった』をご覧ください。

 

近くの工務店の従業員さんに、風呂の給湯器の部品交換をお願いしてありました。

昨日、そこの社長さんが直々お見えになりました。

「先日、ウチのもん〈者〉が部品交換するて言うたけど、 … 実は、メーカーの方ではもう部品を作ってないんです … 。」

「そんなら、どうすればいいんですか?」

「まあ、いま使うとる給湯器は完全に元を取るほどに使うたし、新しいのに替えた方がええと思うんです。 … で、いま使うとるのは電気式やけど、オタクさんには灯油タンク〈を〉据え付けたるし、石油給湯器が経済的かなとも思うとるんです。」

「灯油タンクと給湯器の配管は、誰がするんですか?」

「それもウチですぐにできます。」

給湯器が届き次第すぐに取り付けてもらうことにしました。(右上写真)
〈半導体如何によっては遅れることもあるとか〉

 

社長さんが帰った後、先日従業員さんと話したことを思い出しました。

不要になった薪風呂の有無について訊ねると、 ” 無い ” という返事でした。

あれば譲ってもらうつもりでいたのに。

夏に木立で、簡易な囲いをして薪風呂に浸かるのもいいかなって … 。

たぶん今とほとんど変わらなかった

暖かい午後 2022 3.2 3:30PM 木立で

風呂が故障したので、修理屋さんに来てもらいました。

※ 30年余り前にユニット式の風呂にしました。
ボタン一つで温かいお湯が出ます。
… が、ここ1週間ほど、ボタンを押さなくても勝手にお湯が出てくるのです。
1日に100ℓほども。

 

修理屋さん
「リモコンがダメになったようですな。 … しばらく時間がかかりますわ。」


「古い風呂なので交換部品がないんですか?」

修理屋さん
「あるにはあるんですが … 。何しろリモコンには半導体が使われていますんで … その半導体自体がないためにリモコンがすぐにつくれないっていうことですわ。 … まあ、リモコンができ次第すぐに交換にきます。 … あっ、今度は〈風呂の〉メーカーさんが直接来ることになりますんで … 。」

半導体不足のために車の納期が遅れることは聞いていたけど、まさか自分の家の風呂までがそうだとわ … 。

 

修理屋さんが帰りましたので、木立に戻りました。

暖かい陽光の下、木立を歩きながら(右上写真)次のようなことを思いました。

 

もし、日本の半導体産業が、あのとき〈1980年代〉のままだったら、今の経済状況はもっと豊かだったかもしれない。

で、そのもっと豊かだったかもしれない国で自分は何をしていただろう?

… たぶん今とほとんど変わらなかったでしょうな …

ゴートゥイート券があったんだっけ

鮮やかな朝日を見たのは2か月ぶり 2022 2.26 6:50AM 木立前道路から

朝、木立に着いて車から降りると、ちょうど東の山に日の出が。

2か月ぶりに鮮やかな朝日を見ました。

で、つい写真を撮ってしまった次第です。(右写真)

 

木立回りをしたり、プレハブ内を整頓したりしているうちに昼近くになりました。

親戚が弁当を持ってやって来ました。

「近くの店に来たんで、ついでに寄ったんや。」

「ありがとう。いつも悪いな … 。」

「ところで、去年の12月におまえにやったあの券使うたか。」

「あの券て何や?」

「あの券て … … えーと、ゴー … ゴー トゥ イート券のことや。」

「あー、そうやった。 … 1回ラーメン食うただけや。まだけっこう残っとると思うわ。」

※ 昨年末親戚の手伝いに行ったとき、お礼にと5,000円分の食事券〈Go To Eat券〉をもらったのでした。
1回使っただけで、使おうと思いながら今日に至りました。

「明後日が締め切りや。それ過ぎると無効になってしもうし、ちゃんと使えや … 。」

「わかった。必ず使うわ … 。」

 

友人が訪ねて来たらいっしょに飯でも食おうと思っていたのですが、まさか締切日が間近に迫っていたとわ … 。

調べてみると、4,000円分残っていました。

近くに住んでいる娘に連絡すると、夕方までに取りに来るということに。

一件落着。

25年後も本を読んでいるやろか

本日2回目の木立回り 2022 2.16 2:10PM 竹やぶ跡で

父を見ていて、自分もその年齢になったら真似たい点がいくつかある。

その中の一つが読書である。

満90歳の父は、この季節、たいてい自宅でテレビを見ている。

が、時たま本を読んでいることもある。

ほとんどが近くの図書館から借りてきた『時代物』である。

私の趣味と異なるが、その年齢での ” 本を読もうという意欲 ” には驚かされる。

 

私こと

今日は訪ねて来る人もなく、久しぶりにじっくりと本を読んだ。

現在読んでいるのは、【明治という国家】司馬遼太郎著〈日本放送出版協会〉である。
〈再読です。読了後、当ブログ記事にて紹介します。〉

平成元年12月10日に買った旨記されているから、一度目は少なくとも30年以上前に読んでいることになる。

どうりで至るところ赤線が引いてある割には覚えていないわけだ。

 

初めて読むような新鮮な気持ちで読んでいる。

わからない箇所があると、日本史事典を繰ったり、ネットで調べたりしながら読み進めている。

テストを受けるわけでもなく、レポートにまとめるわけでもないのに。

いくつになっても、今まで知らなかったことを知ることができるというのは、楽しくてうれしい。

 

25年後〈私が90歳になったとき〉も本を読んでいるやろか?

【追伸】

腰痛を防ぐべく読書の合間に木立回りをしました。(右上写真)