眠い原因はタロウ君でした

予報通り雪が 2021 12.25 3:00PM 木立前

朝〈8時〉の気温は4℃。

それ以降は下がるばかり。

雨が降り、北風も強かったので室内で過すことに。

 

午後、ストーブのそばで本を読んでいると、いつの間にか居眠り … 。

ハッと目が覚め、時計を見ると、〈午後〉3時。

新鮮な空気に当たりたく外に出てみると、いつの間にか雨が雪に。(右上写真)
〈予報通りですな … 明朝は雪かきかも〉

 

プレハブに入り、ストーブのそばに腰かけて本の続きを読もうとすると、再び瞼が … 。

… なんで今日はこんなに眠いんや …

思い当たる節あり。

昨晩の9時過ぎでした。

布団から顔を出して本を読んでいると、タロウ君〈飼猫〉が寝室の戸〈引戸〉を開けて入ってきました。

※ タロウ君は、自分で戸を開けることができます。〈閉めることはできませんが〉
気が向くと時たま勝手に寝室に入ってきます。

そして、掛布団の上に乗り、しばらくすると寝てしまいました。

私もそのうちに寝てしまいました。

が、寝返りが思うように打てない … 。
〈大きく寝返りを打つとタロウ君が起きてしまうかと気を使っているのです〉

極めつけは、朝の4時頃でした。

寝ている私の頭に触れんばかりに近くを行ったり来たりして、「餌をくれ」としきりに催促するのです。

根負けしてとうとう起きるはめに … 。

 

眠たくなった原因はタロウ君でした。

思うようにお米が食べられることに感謝

今回もいつものように『上白』で … 精米所で

いつの間にか、精米が私の仕事として定着しました。
〈退職してからかな〉

近くの精米機のあるところ〈精米所〉に米を持って行きました。

その米も、以前は一袋〈30㎏〉を持って行って精米していたのですが、2年ほど前から半分になりました。

 

【理由】

妻や高齢の両親にとって30㎏の米の入った袋は、持ち運びするには重過ぎるらしく、2年ほど前からその半分にしました。
また、子どもたちがいた頃は、30㎏の米を精米してもすぐになくなりましたが、両親と私たち夫婦だけになった今、米がなかなか減らないのです。
で、同じ食べるなら、精米したての方がおいしいだろうということで、小分けして精米しているというわけです。

 

今回もいつものように『上白』で精米しました。(右上写真)

個人的には『標準』あるいは『もっと粗い精米』でもいいかな、と思っているのですが、両親が『上白』を望むのでそのようにしています。

憶測 … 両親ともに食欲旺盛な少年〈少女〉時代に、戦争のために白いご飯を十分に食べられなかったことが影響しているんでしょうな。

 

現在は、白い、白くない云々より、栄養の観点から『精米し過ぎない』ことが言われています。

ホントに時代も変わりました。

細々とした生活ですが、思うようにお米が食べられることに感謝しながら日々を送っている次第です。

自分だけいい思いをしてバチが当たった

本日の昼食です

また、雨 … 。

傘をさして木立をひと回りした後、ずっとプレハブ内で。

ユーチューブを見たり、今後の木立のデザインを考えたりしているうちに昼に。

 

… 昼食は何にしようか …

シイタケとシシトウを捥いできました。

シイタケは簡単に洗っただけでそのまま薪ストーブに載せました。

しばらくするとシイタケの香りがプレハブ内に漂い始めました。

シシトウは〈インスタント〉焼きそばに入れました。

15分ほどで食べられるまでになりました。(右上写真)

で、本日の昼食は、シシトウ焼きそば、焼きシイタケ、牛乳、みかんと相成りました。

自分で栽培したシイタケを焼いて食べるのは初めて。

ジューシーで、アジシオを少しかけただけなのに絶品でした。

 

食後、満腹感及び満足感に浸りながら歯を磨いていると、口の中に小石のような物が … 。

右下奥歯に詰めてあったセメントでした。

幸いにもすぐに治療を受けることができました。
〈麻酔注射が痛かったですな〉

 

昼食を食べたまではよかったが、その後が悪かった。

おいしいものを独り占めしたからでしょうな。

4個といえどもシイタケを家へ持ち帰るべき゚だったかな、と反省しております。

妻、両親、私の4人家族ですので、1個ずつ食べればちょうどだったんですよね。

自分だけおいしいものを食べていい思いをしたので、バチが当たったんでしょうな。

以後気をつけます。

いつまでも元気でいてほしい

槇を伐採した後に残った松

自宅うしろにある富有柿の木 … 今年もおいしい実をたくさん付けてくれました。

… が、木が高過ぎ、てっぺんの方の柿は柄の長い収穫バサミを使っても捥ぐことができませんでした。

結局はカラスさんの餌に … 。

で、低いところに実を生らすように高いところの枝を切りました。

 

枝を切り終わると、父が、

「ついでに槇〈まき〉と松も切って欲しいんや。 … どっちも自然に生えたんで、これ以上でかなったら業者に頼まんならんし。 … … 今やったら2人で何とか倒せると思うわ … 。」

それら2本の木は、猫の額ほどの狭い庭にとても目立っています。(右上写真)
〈両方とも、胸高径18㎝、高さ7mぐらい〉

てっきり父が大事にしている木だと思っていました。

「それならもっと早く言ってくれればよかったのに。」

と内心思いましたが、すぐに伐採の準備をしました。

 

狭い庭ですので、〈槇、松ともに〉先に木の上部3mほどを切り落とし、後で下部4mほどを切り倒しました。

おかげさまで大きなミスや事故もなく、無事に作業が終了しました。

後片付けが終わったのは〈午後〉4時過ぎ … 一年で日没が最も早い時期ですので、辺りはもう薄暗くなっていました。

 

父は満90歳。

力仕事はほとんど私がしているのですが、それにしてもよく動きます。

改めてびっくり。

いつまでも元気でいてほしいですな。

幸せで贅沢なこととは

あられの降る日に中古のプレハブにて

〈午前〉10時頃珍しく穏やかな天気に。

近くのホームセンターに苗木を買いに行きました。

キュウイの雌木2本、雄木1本、キンカン2本、せとか〈みかんの品種名〉1本、不知火〈しらぬい:みかんの品種名〉1本を買ってきました。

 

昼食後植えようと思いきや、つい居眠りを … 。

やおら起きて、準備をしようと外に出ると、急にあられが。

慌ててプレハブに戻りました。

窓の外は真っ暗、そして、あられがプレハブの鉄板の屋根を叩く音、

プレハブに隣接した作業小屋の波板の屋根に降りかかる音の凄まじさと言ったら … 。

もう波板が破れるかと思うほどです。

昨日はそれにプラスして雷鳴の轟きがあったのですが、今日は無いだけまだまし。

 

… けど、それらを除くと、プレハブ内は天国そのもの。

あられに打たれることもなく、温かい薪ストーブのそばでゆったりと熱いコーヒーが飲めます。

プレハブ〈広さ約15畳〉は7年前に木立の手入れをする道具を置くために中古で入手したもので、現在は私の日中の居場所となっています。(右上写真)

 

わずかな苗木を買うにもお金のことが気になる年金生活者ですが、

快適な居場所があり、
〈妻や子どもたちは虫が多いので不潔だと思っているようです〉

そこで自分のやりたいことを心行くまでできるのは、幸せなことであり、贅沢なことでもあると思っています。