木立前にもタマネギを植える

急遽タマネギの苗を植える

昼食を食べ終わった頃でした。

父がプレハブにやって来ました。

手に数十本のタマネギの苗を持って。

「今、タマネギの苗を植え終わったとこ〈ろ〉や。 … で、こんだけ〈これだけ〉余ったんや。 … 捨てるのもったいないし、おまえんとこで何とかできんかのおー … 。」

※ 父の話によると、タマネギの苗は50本が一束になって売っているとのこと。
1,300本の苗を植えるので26束買ったけど、一束につき2~3本余分に苗が入っていたらしい。
不良苗は無いに等しく、すべて植え終わった後に余分に入っていた苗のほとんどが余ってしまったのだ。
それらを植えるために新たな畝をつくる体力もなく、といって捨てるにも忍びないので私のところへ持って来たというわけ。

 

苗の数をかぞえてみると56本でした。

… … …

横4本、縦16本にして20㎝間隔で植えるとすると、幅90㎝、長さ3m余りの畝で済みそうです。

イチゴ畑だったところが空いていましたので、そこをタマネギ畑にすることにしました。

 

灰をたっぷり撒き、鍬だけ〈耕運機無し〉で畝をつくりました。
〈元肥を施す余裕がありませんでしたので、後で追肥を十分にします。〉

その後、5㎝ほどの深さに苗を植えていき、最後に水やりをして木立前のタマネギ畑と相成りました。(右上写真)

※ 木立前でのタマネギ栽培は初めてです。

暖かく穏やかな文化の日でした

タマネギの畝にマルチシートを被せる

昨晩父から、タマネギの畝にマルチシートを被せる手伝いを頼まれました。

で、〈午前〉9時少し前に菜園に向かいました。

シートをあおるほどの風もなく、スムーズに作業が進み、1時間ほどで終わりました。

で、シートに開いている穴を数えると … 何と1,300個!(右上写真)

1,300も穴あるけど、全部植えるとすると、1,300本の苗がいるわ。」

と父に言うと、

「そうか。いつもとよう似たもんや。 … 昼飯食うたら、買うてくるわ … 。」

とのこと。

※ 満91歳にしては健在そのものですな。
苗植えはそれほどの労力がいらないので、例年両親が自分たちのペースで植えています。
で、あとはお任せですわ。

 

午後は、柄〈伸縮自在式で最長6m〉の付いたのこぎりで木立の杉の枝下ろしをしました。

10月中頃の気温〈20℃〉ということもあり、作業中久しぶりに蚊の羽音を聞きました。
〈幸いにも刺されませんでした〉

 

それが終わると、薪ストーブの煙突掃除をしました。

予報では今晩雨が降り、それを境にだんだん気温も下がっていき、週末は寒くなるとのこと。

確かにこの時期、真冬並みに寒くなることがあるんですわ。

今回はどの程度の寒さかわかりませんが、準備をしておくに越したことはありませんな。

 

かくして2022年の文化の日は暖かく穏やかなうちに終わりました。

高くつく野菜

タマネギを植えるために4畝つくる

朝8時過ぎ、タマネギの畝をつくるために菜園に向かいました。

着くや否や畑耕しに着手。
〈本日も耕運機快調〉

耕し終わる頃〈9時過ぎ〉に父がやってきました。

「今年は4畝にして1,000株ほど植えんならんのおー。 … そして、いつもみたいに〇〇や▢▢や△△〈父の子や孫たちのこと〉にやったらええわ … 。」

と、威勢はいいんだけど、ほとんど座って見ているだけ … 。

※ 無理もありませんな。〈満91歳です〉
元気でいてくれるだけで、感謝しております。
〈いまだに車の運転をしているのが心配ですが〉

結局9割方私が作業をし、正午少し前に4つの畝をつくり上げました。(右上写真)
〈1週間後にマルチシートを施して苗を植える予定〉

 

【私の思い】

私も、余力があって体力が続く限り、〇〇や▢▢や△△〈私にとっては兄妹や子ども〉に玉ねぎをはじめ穫れた野菜をやりたいと思っています。

ただ、それらの野菜を自宅から3㎞も離れた菜園でつくるとなると … 。

とくに夏季は毎日のように車で菜園に通い〈往復6㎞〉、しかも上水道の水を使って水やりをしているのが現状です。

… 高くつく野菜ですな …

その点、

木立前の畑は自宅から500mの距離にあり、いざとなれば歩いて行け、また、井戸水も十分にあります。

野菜づくりを木立前の畑に一本化することを考えています。

急遽ファンヒーターを手入れ

12台のファンヒーターを手入れする … 自宅車庫にて

朝、用事で自宅に戻ると、両親が居間でテレビを見ていました。

暖房〈ファンヒーター〉を入れながら。

昨晩からずっと雨で気温は低いけど〈18℃ぐらいか〉、暖房を入れるほどでは … 。
〈まだ9月〉

まあ、かなりの高齢なので、ちょっと寒くても我慢できないんでしょうな。

「ファンヒーターの油、新しいのを入れたんか。」

「前から入っとったのをそのまま使うとるんや。」

… … …

 

急遽ファンヒーターの掃除をすることに。

ファンヒーターの場合、古い灯油を使うと故障率が高くなり、下手をすると4~5年で買い替えということになります。

以前は我が家でもそのようなことが何回か起こりました。

が、シーズンオフに古い灯油を全部抜き、フィルターを掃除するようになってから故障率がとても低くなりました。

平均して10年は持つようになりました。

※ 最も長く使っているのは、今シーズンで22年目になります。
サンヨー製です。〈現存していないのが残念です〉
プレハブで私が使っています。

 

自宅、菜園横の物置小屋、プレハブにあったファンヒーターを搔き集めました。

両親には、使っていたファンヒーターの替わりに、手入れし終わって新しい灯油を入れたものを渡しました。

全部〈12台〉のファンヒーターの手入れが終わったのは、正午でした。(右上写真)

来週後半から一挙に寒くなるとか。

青みかんシロップが楽しみ

青いみかん

竹やぶ跡に植えた温州みかんの樹に20個ほどの実が付いていました。

いずれもまだ熟していない青いみかんです。(右写真)

樹を大きくすることを優先し、全部捥ぎました。

※ 実を捥ぐと、実に行っていた養分が樹に行くようになり、樹が早く成長します。
結果的にはその方が実が多く穫れることにもつながるそうです。
現在樹高は1,5mほど、早く4mほどになり、枝もたくさん張ってほしいと願っています。
そうなると、木陰の面積も今よりずっと広くなります。
私の場合は、実もさることながら、除草に費やす労力を少なくしたいのです。
年々体力が低下していきますからな。

 

さて、捥ぎ取った青いみかんをどうしよう。

捨てるなんてもったいない!

実は妻にもう頼んであるのです … 青みかんシロップにしてくれるように。

 

今自宅では、毎日のように梅シロップを飲んでいます。
〈菜園には梅の木があり、毎夏けっこう穫れるのです。〉

炭酸水と混ぜて飲んでいるのですが、おいしく、食事もとてもはかどります。
〈下戸ですので梅シロップでも食事ができるのです。〉

梅シロップで暑い夏を乗り切っていると言ってもいいくらいです。

 

そりゃー梅と青みかんは違いますが、酸っぱいところは似ています。

シロップを作る手順も似ているとか。

青みかんシロップは今回が初めて。

果たしてどのような味になるのか楽しみです。