山桜の木陰に休憩所をつくりたい

山桜の木陰

またまた熱中症警戒アラームが発せられました。

 

収穫した野菜を自宅に持って行くと、飼い犬のケンタ君が風通しのいい車庫でひっくり返っていました。

頭や腹を撫でてやっても起き上がる気配なし。

すると近くで、ニャーとタロウ君〈飼い猫〉の鳴き声が。

見ると、工具棚の上で横になりながら「オレも撫でてくれよ。」と言わんばかりの顔。

撫でてやると喜んで起き上がるかと思いきや、これまた起き上がる気配まったくなし。

みんな暑いんですな。

 

… 木立にもひっくり返ったり横になったりする場所があったらなあ …

※ プレハブ内でもひっくり返ったり横になったりすることはできます。
が、この時期はエアコンを入れないとそのようにはできません。
〈プレハブの場合、屋根や壁がほとんど鉄板ですので、この時期は窓を全開にしても、室温が35℃を超えることがざらなのです
。〉
で、エアコンのスイッチを入れるのですが、それがなかなか効かず、効いた頃には午後の作業開始時間という有様。

 

自然の涼しい場所が欲しい。

で、木立ちの山桜の下に簡単な休憩所をつくろうと考えています。

木陰で風通しもよく、その上地面は平らです。(右上写真)

簡単といっても、少なくとも下にはコンクリート板を敷き、上には屋根を設けたほうがいいでしょうな。

コンクリート板、単管、波板 …等、いくらかかるのか計算している最中です。

食料の一部を自給できることに感謝

収穫したカボチャとミョウガ

今回の雨はかなりの量でした。

大事には至りませんでしたが、山形県や新潟県では大きな災害になったようです。

災害に遭われたみなさまには、一日も早く日常の生活に戻られることを願っております。

 

朝、木立を歩いていると、ミョウガの花が咲いていることに気づきました。

昨日の雨が効いたようです。

で、葉っぱを掻き分けて根元のほうを覗くと、地面のあちこちにミョウガが頭を出しているではありませんか。

幸いにも花の咲いているものは少数でした。

※ 花の咲いているミョウガも食べられないことはないのですが、花が咲く前の方が身が締まっていておいしいのです。
例年この時期になると気を付けて見るようにしているのですが、今年も花が咲いてから気付いたという有様です。

さっそく捥ぎました。

ミョウガの入ったそーめんのつゆとみそ汁を思い描きながら … 。

60個ほど穫れました。(右上写真)

ついでに〈ロロン〉カボチャも7個捥ぎました。(右上写真)

寒い冬至の晩に食べるのが楽しみです。

※ カボチャは上手に保存すると、来春まで持ちます。
最終的に20個ほど穫れれば、冬至といわず、これから来年の春までずっと食べられます。
〈年寄りばかりの4人家族には十分ですな〉

 

昨今、 ” 食糧難 ” が喧伝されています。

食べ物の一部を自給できる境遇にいられることに感謝する次第です。

集落のほとんどの家の課題

自宅裏が草だらけではないか

昨晩、母から、自宅裏の除草を頼まれました。

… 自宅の敷地は400㎡ほどで、大部分を家と車庫が占めているので、除草しなければならないような箇所は無いに等しいはず …

一応する旨返事をしました。

 

今日の午前中、木立前の花や野菜に水やりをした後、草刈り機を持って自宅に戻りました。

自宅裏に回ると、

何と、草だらけ。(右上写真)

猫の額ほどの広さですので、作業は1時間足らずのうちに終了しましたが … 。

 

自宅裏の除草は、今回が初めてです。

今までは母がしていました。

が、その母も年をとり、おまけに連日熱中症警戒アラームが発せられるほどの酷暑。
〈今日で5日目〉

加齢とともに衰える体力はいかんともしがたく、除草するにもできなかったとのこと。

 

とうとう自宅裏まで除草しなければならなくなったようです。
〈いずれは妻がすることになるかな〉

いつかこの日が来ると予想はしていましたが、思っていたより早かったですな。

※ 父は先日満91歳に、母も今や90歳近く … 野良仕事は今までのように期待はできません … まあ、元気でいてくれるだけで、感謝、感謝 … 。

 

・自宅裏〈100㎡〉
・耕作放棄地〈64㎡〉
・菜園〈1,600㎡〉
・木立〈5,000㎡〉
の手入れをいかに効率よくしていくか。

私の家だけでなく、集落のほとんどの家の課題でもありますな。

今後もっと増えていく菜園の除草時間

車に載せた草刈り機

菜園の草むしりも昨日の段階でほぼ終わりました。

※ 菜園の畑地の部分は1本1本草をむしっています。
耕運機が小さくて馬力がないので、草の根がたくさん張っていると土を掻き起こせないのです。
以前は両親が全部草をむしっていたのですが、加齢とともに体力が衰え、その分私が手伝うことに。

 

残るは建物や樹木の周りの草。

それらも1本1本むしるとなると、体がいくつあっても足りませんな。

※ 菜園の面積は1,600㎡ほど。
そのうち、畑地は200㎡。
建物やビニルハウスが立っている面積は300㎡。
残りの樹木が植わっている面積は1,100㎡ほどか。

 

で、草刈り機を持っていくことに。(右上写真)

草刈りを始め、菜園の周辺にまで刈り進んで行ったときでした。

何と、菜園に接する公有地が草ぼうぼうではありませんか。

梅雨末期のような雨天が続いていたので、一挙に草が伸びたのです。

幸いにも建物や樹木の周りの草はそれほどでもありませんでしたので、短時間で作業が終わりました。

すぐに公有地〈幅2m、長さ80m近くの広さで、地面は石だらけ〉の除草に取りかかりました。

2台の草刈り機〈一方はナイロンコード装着、もう一方はチップソー装着〉を使い分けて作業を進め、2時間ほどで何とか終了。

 

今回、菜園の除草を手伝った時間は、のべ20時間。

今後もっと増えていくんですな。

木立は自分で、菜園は誰かに

畑一面にビッシリ生えたメヒシバ

少しでも涼しいうちにと、〈午前〉8時前に菜園に向かいました。

一昨日の草むしりの続きをするためにです。

※ 菜園及び一昨日の草むしりについては、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

〈午前〉11時過ぎまで作業をしたでしょうか、汗ぐっしょりの状態で帰って来ました。

あと2~3回通わないと、除草完了にはなりまんな。(右上写真)
〈畑一面にビッシリ生えている草は、ほとんどがメヒシバです。〉

 

菜園については、今まで何度かブログでお伝えしてきました。

自宅から約3㎞〈車で7~8分〉離れていて、広さは約1,600㎡〈40m×40m〉です。

30年ほど前に親戚から頼まれ、父が入手しました。

今では、畑だけでなく、柿、柚子、梅などの木が植わっており、物置小屋や休憩小屋〈トイレ、風呂付〉もあります。

父がほとんど管理しています。

が、今やその父も90歳を超える高齢者となり、十分に管理できる状態ではありません。

本来なら私が引き継ぐところですが、私自身、木立の手入れに右往左往している有様です。

 

前々回のブログ記事で、

「菜園と木立の両立ができるかな」と、不安な気持ちでいることをお伝えしました。

体が健康なうちは可能でしょう。

が、続いても10年ほどか。

いずれは … 木立は自分で、菜園は誰かに …

ということも考えています。

父はそのことを知っています。