あまりにもさびしい話ではありませんか

車庫に吊ったタマネギ〈写真に写っていないところにも吊ってあります〉 … 私の家は農家ではありません。親戚にも配りたいので多めにつくっています。

父からタマネギの収穫の手伝いを頼まれました。

両親と妹たちは、タマネギを抜いたり、吊るすために葉をひもで結わえたりしました。

※ 私の家では、タマネギの収穫後、保存するために車庫に吊るしています。
葉を20㎝ほど残して切り落とし、残った葉の上部をひもで結わえ、吊るしてある竹竿にタマネギを跨がせるようにして引っ掛けています。

 

で、私の役割は?

父曰く、

「今回は応援団がようおるし、おまえはタマネギを家まで運んで車庫に吊ってくれいや。 … おまえなら身長もあるし、脚立使わんでも吊るせるわ … 。」

ということで、

家から3㎞ほど離れた菜園を車で4往復し、車庫の竹竿に順に吊っていきました。(右上写真)
〈改めて写真を見ると壮観ですな〉

 

たくさんの料理に使われるというタマネギ … 。

そのタマネギの値段が最近高騰しているようですな。

それなりの大きさのものが1個100円もするとか。

幸いにもウチは自分でつくっているけど、買っている人たちはそりゃー困りますわ。

ましてや成長期にあるお子さんをお持ちのご家庭はたいへんでしょうな。

 

… 日々懸命に働いても、タマネギを買うのにすら躊躇する …

あまりにもさびしい話ではありませんか。

タラノメがいっぺんに食べ頃に

タラノメが食べ頃になりました

5日ほど前、父がケンタ君〈飼い犬〉の散歩がてら木立に寄ったとき、

「タラノメがどんな具合か見に来たんや。 … 冬が長かったせいか、今やっと芽が出たみたいや。採るのはまだだいぶ先みたいやのお … 。」

と言いつつ帰って行きました。

 

今朝木立回りをしていると、

タラノメが開いているではありませんか … あっちもこっちも。(右上写真)

ここ3~4日、夏を思わせるような日が続いたせいでしょうな。

その場で父に〈ケータイで〉連絡しました。

1時間ほどすると、母といっしょにやって来ました。

30分ほど木立を回っていたでしょうか、持参したかご〈30㎝×30㎝×20㎝〉がタラノメでいっぱいになっていました。

 

「ようあったな。 … ウチは年寄りばっかりの4人家族や。そんだけ〈それだけ〉も食べ切れんわ  … 。」

と私が言うと、

父は、

「その通りや。たぶんいっぱい余るわ。で、〇〇、△△、▢▢ … のところに今から持って行こうと思うとるんや。 … ウチのタラノメ、早う〈く〉採れた方で初物やと思うし、みんな喜んで食べてくれるわ … 。」

と言いながら車に載せていました。

 

ウチの今晩のおかずは、言わずもがな熱々のタラノメの天ぷら … 。

〇〇、△△、▢▢ … 宅では、どのように調理して食べるやろか。

おいしそうに食べているみんなの顔が浮かんできました。

今日もいい一日で無事に終わりそう

今日もいい一日で終わりそう … 木立前で

早朝に野外焼却〈野焼き〉をする予定でいたのですが、止めました。

乾燥注意報が出ていて、また、近くの集落で火事があったばかりですので、しばらくは控えることにしたのです。

案の定正午近くに、役所より焚き火や野焼きをしない旨案内がありました。

 

〈午前〉10時に飼い犬のケンタ君を連れ、父と狂犬病の予防注射をする会場に行きました。

気の小さいケンタ君は、注射をするときにひどく暴れるのです。

父がケンタ君の好きなパンを食べさせる役、その隙に獣医さんに注射をするよう頼むのが私の役です。

二人がかりでないと予防注射を受けられないケンタ君 … 。

恥ずかしいですな。

 

作業をしているときに1mほどのアオダイショウが。

一瞬体がこわばりました。

恥ずかしいのはケンタ君だけでなく、私もですな。

 

〈午後〉4時に歯医者さんに行きました。

一週間前に入れてもらった部分入れ歯がまったく合わなく、調整してもらいました。
すぐに調整してほしかったのですが、予約が取れなかったのです。〉

急にアイスが食べたくなり、アイスを食べながら運転して帰ってきました。

部分入れ歯の具合がよくなった証拠かな。

 

木立前で車から降りると、爽快な気分でした。

歯医者さんに行くまでのパッとしない出来事の連続は何だったのでしょう。

今日もいい一日で無事に終わりそうです。(右上写真)

車の保険料が半分以下に

自家用車〈トヨタ・ボクシー〉 … 10年前に新車で買いました

先日、行きつけの車屋の社長さんから電話がありました。

「保険の更新時期やけど、どうする?」

「うーん … 去年のままでええわ。」

と答えたのでした。

 

… が、昨晩、妻から

「アンタの車(右上写真)、買うてから10年ほど経っとるし、価値がほとんどないと思うわ。 … 自分の車にかける保険について考えてみたら? … 期限までまだ1週間ほどあるし、変更がきくと思うわ … 。」

と言われました。

… 確かに。

昨年、社長さんに、私の車の価値に相応する中古の軽トラがないか聞いたところ、ただ笑っていただけなのでした。

 

今日の午後、社長さんのところに行きました。

そして、自分の車の修理に係る保険を0にした場合、保険料はいくらになるのか調べてもらいました。

3万円弱ということでした。

例年私が払っている保険料は6万円弱 … 半分以下になることがわかりました。

 

私なりに考えてみました。

車を持つようになって40余年、保険のお世話になったことが一度もない。
が、今後もそうとは限らない。
相手への賠償は、今まで通りに高額なものにしておこう。
でも、自分の車の修理代は自分持ちでいいのではないか。
あまりに高くつくようなら、軽トラに替えよう。
乗用車は妻だけでいいだろう。

ということで、今年の車の保険料は、例年の半分以下に。

夏に薪風呂に浸かるのもいいかも

今度の給湯器〈カタログより〉

部品交換だけで済むと思っていたのに。

何のことかって?

風呂の給湯器の部品交換のことです。

※ その詳細については、3.3付ブログ記事『たぶん今とほとんど変わらなかった』をご覧ください。

 

近くの工務店の従業員さんに、風呂の給湯器の部品交換をお願いしてありました。

昨日、そこの社長さんが直々お見えになりました。

「先日、ウチのもん〈者〉が部品交換するて言うたけど、 … 実は、メーカーの方ではもう部品を作ってないんです … 。」

「そんなら、どうすればいいんですか?」

「まあ、いま使うとる給湯器は完全に元を取るほどに使うたし、新しいのに替えた方がええと思うんです。 … で、いま使うとるのは電気式やけど、オタクさんには灯油タンク〈を〉据え付けたるし、石油給湯器が経済的かなとも思うとるんです。」

「灯油タンクと給湯器の配管は、誰がするんですか?」

「それもウチですぐにできます。」

給湯器が届き次第すぐに取り付けてもらうことにしました。(右上写真)
〈半導体如何によっては遅れることもあるとか〉

 

社長さんが帰った後、先日従業員さんと話したことを思い出しました。

不要になった薪風呂の有無について訊ねると、 ” 無い ” という返事でした。

あれば譲ってもらうつもりでいたのに。

夏に木立で、簡易な囲いをして薪風呂に浸かるのもいいかなって … 。