頼まれていた菜園の松を伐採

伐採した松

木立にある木の伐採は、すでに終わっています。

※ その詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、今日は、父から頼まれていた菜園の松を伐採することにしました。

胸高径約25㎝、高さ7mほどの植えてから50年ほど経つ堂々たる松です。

… が、

道路のすぐ傍にあり、その都度道路にはみ出た枝を切っていました。

しかもてっぺんがやがて電線に届こうとしています。

 

いつもなら一人で伐採をするのですが、

今度の松は大きくて道路や電線に近く、失敗すればたいへんなことになりますので、父と2人で作業をしました。

※ 90歳近い父には力仕事は期待できませんが、万一の場合、連絡をしてもらうつもりでいます。
最寄りの消防署、警察署、電力会社の支店、NTTの支所に連絡できるよう準備をしてから伐採に臨みました。
※ 本当に伐採に自信が持てないときは、プロの方に頼みます。
そのようなことは、今までにも何回かありました。
今回はというと、 … それなりに自信が … でも、100%ということはあり得ませんからね … 。

 

まず、地上から高さ3mほどまでに張っている枝を順に払っていきました。

次に、幹に木を引き倒すためのロープを結わえました。

最後に、根元にチェンソーで受け口と追い口を入れ、パワーウインチでロープを引っぱって倒しました。(右上写真)

無事終了しました。

” 急いては事を仕損ずる ” を実感

収穫した柿と壊してしまった『柿収穫はさみ』(上)

午前中、菜園に行って柿を捥ぎました。

※ 菜園は自宅から3㎞ほどの距離〈車で7~8分〉のところにあります。
父がほとんど手入れをしています。
が、高齢ですので、最近応援に行くことが多くなりました。

 

今年は『裏年』らしく、昨年に比べ、かなり少ないように見えました。

しかも木のてっぺん辺りに集中して成っていました。

で、脚立に上ってもほとんど取れませんでした。

ちょうど〈ビニル〉ハウスに『柿収穫はさみ』がありましたので、それを使うことにしました。
〈伸縮自在で、3m余りにまで伸びます。(右上写真)〉

はじめは一個一個ていねいに取っていました。

そのうちに、上ばかり見ていたせいか、だんだん首が痛くなってきました。

… 何か作業を早く終える方法はないものか …

柿が何個も付いている枝の付け根に近い部分を切ることを覚えました。

そこの部分は太く、グリップを強く握らないと切れません。

で、調子に乗ってやっていたところ、

… … …

いくらグリップを握っても、〈棒の先の方にある〉はさみがまったく動かなくなってしまいました。

棒の中に入っているワイヤーか何かが切れたようです。

果たして修理費はいくら?

わずかな柿を収穫するのに、えらく高くついたようです。(右上写真)

 

” 急いては事を仕損ずる ”

をまざまざと実感した次第です。

友人が富有柿を持って突然現れる

友人が持って来た富有柿

丸太の積み上げ作業中に〈午前10時頃〉雨が降り出しました。

作業を止め、プレハブに入ってひと休みしていると、突然友人が現れました。

富有柿を持って。(右写真)

「びっくりしたやろ。 … ちょっと都合があって都会に戻るのが遅くなったわ。 … で、この前に聞いとった柿のことが気になって持って来たんや。」

【柿のこととは】

先日、友人が訪ねて来たとき、彼〈友人〉の庭に成っていた富有柿を3個持って来ました。
持って来るなり、彼は、その中の1個を丸かじりしました。
私にも食べるように言いましたが、私は歯が弱く、丸かじりができないので、残りの2個を自宅に持って帰りました。
1個は店頭に並べても十分に通用するような大きく立派なもので、もう1個は小ぶりのものでした。
夕食後に包丁で切って食べようとすると、もう小ぶりのものしか残っていませんでした。
選びようがないので、それを食べました。
〈味は good でした〉
彼が玉切りの手伝いのために2度目に来たとき、何気なしにその話をしました。
〈催促したわけではありません〉
で、都会に戻るのが遅くなり、時間に余裕ができたのでわざわざ持って来たというわけです。

 

せっかくですので、昼飯を食べに外に出、戻ってプレハブであれこれ話をしました。

先程〈午後4時過ぎに〉帰って行きました。

有り難いことです。

収穫したものをいかに上手に保存するか

3畝すべてにマルチシートをかぶせました。苗を植える穴は全部で1,005個でした。

先日タマネギ畑を耕しました。

その後、父が施肥をし、畝をつくりました。

そして、今日、父と私の2人でその畝にマルチシートをかぶせました。

3畝にかぶせるのに小1時間かかりました。

※ 昨年の記録には、4畝にかぶせるのに4時間余りかかったとあります。
2人とも初めてっだったので、勝手がわからなかったんですね。
今年は1畝減ったにしても、小1時間ですから大躍進です。

 

で、父に、今年はどれだけの苗を植えるのかと尋ねると、

「去年より少ないけど、タマネギはみんな欲しがるし、やっぱりある程度の数は植えんならんやろな。」

とのこと。

シートの穴の数をかぞえると、1,005個ありました。(右上写真)

近いうちにそれだけの苗を買って来るとのことでした。

何やかんやいって、1,000本台の苗を植えるとはたいしたものです。
〈ちなみに昨年は1,400本植えています〉

今まで通りなら、来年の初夏の収穫時も豊作間違いないでしょう。

 

ただ、 … … その後が … 。

※ 昨年のタマネギ収穫後の経過につきましては、10.29付ブログ記事『タマネギの苗を去年ほど植えないわけ』をご覧ください。

… 収穫したものをいかに上手に保存するか …

タマネギだけでなく、すべての作物についていえることではないでしょうか。

タマネギの苗を去年ほど植えないわけ

タマネギの苗を植えるのに畑を耕しました

久しぶりに菜園に行きました。

※ 【菜園】
自宅から約3㎞ほどの距離にあります。〈車で7~8分〉
手入れはほとんど父がしています。

近々タマネギの苗を植えるということで、耕運機で畑を耕しました。(右上写真)

耕した広さは、約60㎡ほどでした。

で、

「今年も去年みたいに1,400本の苗を植えるんか?」

と尋ねると、

「いや、今年はそんだけも植えんのや。」

と、えらくトーンの下がった返事。

※ 昨年のタマネギを植える準備をしていたときの様子につきましては、2019 11.2付ブログ記事『タマネギの苗を1,400本も植えるとは』をご覧ください。

 

【トーンの下がった返事の理由】

昨秋植えた1,400本の苗は、ほとんど順調に育ち、実も大きく、大豊作となりました。

今年の初夏、家族〈4人〉総出で収穫をしました。

そして、暑い中、〈吊るして保存するために〉タマネギの茎をひもで結わえる作業も行いました。

親戚中にいっぱい配りました。

それでもたくさん残り、車庫の天井に吊るすと、それはそれは見事なものでした。

… … が、

夏の長引く異常な暑さで、それらは腐食して次から次へと落ちていきました。

今日現在〈10月28日〉、1個も残っていません。

落ちたタマネギの後始末がたいへんだったことを、最近妻から聞きました。

 

うまくいかんもんですなあ … 。