遅かったカボチャの収穫

あわてて収穫したカボチャ

昨年の3月に木立にあった孟宗竹をすべて伐採しました。

10月には、杉も10本ほど伐採しました。

で、かなりの広さの地面が剥き出しになりました。
〈日当たりもとてもよい〉

11月に、その一部にブルーベリーを11本植えました。

それでもまだ地面が余っていて、遊ばせておくのももったいなく、そこに、今年の5月にカボチャを植えました。

※ 竹やぶ跡は竹の地下茎だらけで耕せません。
根切りで地下茎を切ってスコップで穴を掘り、肥料をたっぷり含ませた土を入れ、そこに苗を植えました。
根が張れば、あとは地上につるが伸びるだけですので、地下茎だらけの地面でも支障はありません。

 

で、5月からの3か月間、水やり、追肥、除草、農薬散布 … 等の世話をしてきました。

おかげさまで、5本植えた苗すべてが順調に育ち、たくさんの実をつけてくれました。

ただ、

ただ … 、

カボチャは秋に収穫するもの、と思い込んでいました。

 

昨日、父が、彼の菜園で収穫した10個ほどのカボチャを自宅に持って来ました。

カボチャの収穫時期を尋ねると、

「遅いくらいや。 … 腐ってダメになったものもいくつかあったわ。」

とのこと。

それで、

今日は、早朝よりあわててカボチャの収穫をしたという次第です。(右上写真)

… 地面に接していた部分があやしいものがいくつか …

収穫が遅かったようです。

昆虫や草花の採集ができる楽しい木立に

木立前で 2020 8.13

午前10時頃でした。

息子夫婦が、別れのあいさつにプレハブにやって来ました。

道路が混まないうちに都会に戻るとのことです。

※ 息子が勤めている会社では、コロナが流行ってからリモートワークが多くなったそうです。
で、今夏は、例年より早めに帰省し、田舎でパソコンを使って会社の仕事をしていました。
結局
2週間近く田舎にいたでしょうか。
夫婦共々〈夫婦は同郷です〉友人たちと会うことができて満足したのか、お盆休み中にもかかわらず、今日戻ることにしたようです。

 

帰り際、車のチャイルドシートに座っていた孫〈1歳7か月〉とタッチをしました。
〈この時期ってタッチが好きなようですね〉

満面の笑みでした。

焼肉屋や寿司屋では、一時も目が離せないほどチョコチョコとけっこう素早く、そして危なっかしく歩き〈走り?〉回っていました。

まだうまくしゃべれませんが、こちらの言っていることはある程度わかるようです。

” touch  your nose ” と言ったとき、自分の鼻を指で触ったのには驚きました。
〈都会では幼い頃から英語に触れさせているようです〉

健やかに成長することを願わずにはいられません。

 

息子夫婦と孫を木立前(右上写真)で見送った後、

… 親子で昆虫や草花の採集ができる楽しい木立 …

もいいかな、と思いました。

また、目標が一つ増えました。

真夏のうれしい出来事でした

今日収穫した2個のトウガンと20個のミョウガ

暑い中〈台風5号のフェーン現象の影響とか〉、

ミョウガを収穫しました。

20個ほどありました。(右上写真)

その後、トウガン2個を収穫しました。(右上写真)

 

ミョウガの食べ頃については、昨年も収穫していますのでだいたいわかります。
〈忘れていても白い花が咲きますのですぐにわかります〉

が、トウガンの食べ頃ということになると … 。

で、昨晩、父に尋ねてみました。

「はっきりわからんけど、 … まあ、成長が止まって白っぽくなったらいいと思うけど … 。」

とのことでした。

内心、「明日、2個収穫できるな。」と思いました。

※ その2個とは、8.7付ブログ記事『ヒヨドリはつつくだけですが私は食べます』に掲載した写真にあるトウガンです。

念のためにネットで調べてみました。

【ネット:ベストアンサーに選ばれた回答 kondou557さん】より
… 冬瓜の収穫の目安は、実が真っ白になり、表面のトゲがやや弱くなった頃。
スイカのように割れたり腐ったりしないので、収穫が遅れても大丈夫だそうです。
開花後25~30日程度で若取りできます。
完熟果を取るときは、開花後45~50日程度で、果皮の白毛が落ち、白い粉が現れてきたら収穫の適期です。 …

 

2個のトウガンを運ぶときの重かったことといったら … 。

真夏のうれしい出来事でした。

草をむしりながら思う

メヒシバが見事に生えています

午前、菜園横にある物置に行くと、

何と

… 菜園が草だらけ …

※ 【菜園】
木立から3㎞ほどのところにあります。
手入れは、両親がしています。

 

それらの草に隠れるように、父と母がいました。

かくれんぼをしているわけではありません。

草むしりをしているのですが、あまりにも草がはびこっているので、そのように見えたのでした。

梅雨が長引いているとはいえ、見事な生え方です。(右上写真)
〈いろいろな草が生えていますが、ほとんどがメヒシバです。〉
〈メヒシバは、むしるのがけっこうやっかいです。〉

感心している場合ではありませんので、午後、急遽応援に行きました。

草むしりをして間もなく日が射し始めると、中途半端でない真夏の暑さが襲ってきました。

で、その作業をしている暑いさなかに、

… 両親〈父…90歳近く,母…80歳半ば〉が健在でなくなったら、今日のような暑い日に自分一人で草をむしるのか。 … そのときは、妻も少しは手伝うと思うが。 … でも、 ” 親の介護 ” をしなければならなくなったらどうなるんだ? … 真剣に考えておかないと。 …

という思いが頭をよぎりました。

 

考えれば切りがないのですが、

木立〈5,000㎡〉と菜園〈約1,600㎡〉については、体力が続く限り、自分一人で手入れができるような形にしておく必要がありそうです。

竹林と他の木々のバランスを思案中

天に向かって伸びる真竹

今年はタケノコの表年?

孟宗竹の竹やぶがあった頃は、タケノコの出具合によって、表年、裏年がわかりました。

孟宗竹をすべて伐採してからそれがわからなくなり、また、関心もなくなってしまいました。

が、伐採しないで残してあった真竹のタケノコがあまりにも多く出ているのを見て、 ” 今年は表年かな ” と思ったという次第です。

※ 昨年の3月に孟宗竹を伐採したときに、真竹もいっしょにと思っていたのですが、父が真竹だけは残すようにと言ったのでそのようにしました。
〈畑の作物の支柱や棚に使いたいとのこと〉
結局100本ほどの真竹のみが残りました。
それら真竹のタケノコが、今年はたくさん出ているのです。

 

将来は、山桜中心の木立にしたいと思っていますので、山桜の近くに出たタケノコは、次から次へと掘り起こしています。

すでに50本ほど掘り起こしたでしょうか。

タケノコ好きの親戚にあげています。

が、山桜から離れたところに出たタケノコは、そのままの状態にしてあります。

今のところ、ざっと100本ほど出ているでしょうか。

初めの頃に出たものは、もう7m近くの高さにまでなっています。

下から見上げると、天に向かって伸びているという感じです。(右上写真)

竹の生命力に驚くと同時に、〈真竹の〉竹林と他の木々のバランスをどのように保っていけばいいのか、思案中です。