来年もいっしょに作業ができることを願う

春の青空の下、草刈りとタラの芽採りができました。

台風並みの雨風がようやく静まりました。

被害の有無を確かめるため、木立をひと回りしました。

杉の細い枝が折れて至るところに落ちていました。

立ち枯れていた松の枝も、1本折れて落ちていました。

直径7~8㎝、長さ4mぐらいの大きな枝でした。

焼却用のドラム缶も転がっていました。

いずれも所有地内で収まり、公道や隣家に飛んで行ったり転がっていったりすることもなく、安心しました。

午後になると、日も射しはじめました。

草刈りをしました。

刈っている途中、食べごろのタラの芽がたくさんあることに気づきました。

… 3日前に採ったばかりなのに …

タラの芽の成長の早さに驚きました。

ちょうど家に両親がいましたので、タラの芽を採ってもらうことにしました。
〈2人とも健在なので感謝しています。父はやがて90歳。〉

で、〈午後〉3時半を過ぎた頃からは、

木立の中で、一方は草刈り、もう一方はタラの芽採りという具合になりました。

べつに申し合わせたわけでもなかったのですが、

草刈りとタラの芽採りの終了時刻が同じになりました。

タラの芽は、私が思っていた以上にあったようです。
〈70本くらいかな?〉

ということで、春の日の午後、青空の下、いっしょに作業をすることと相成りました。(右上写真)

来年の春も、いっしょに作業ができることを願っています。

忘れないうちにタラの芽を持っていきました

日頃お世話になっている方にタラの芽を持って行きました

朝、親戚からタケノコの有無の問い合わせがありました。

竹〈孟宗竹〉を伐採したのは昨年の3月でしたので、昨年の今頃は、細いながらもまだタケノコが出ていました。

しかし、今年は今のところ一本も出ていません。

で、親戚にその旨返事をしました。

その直後に、今度は、別の親戚からフキが欲しいとの電話がありました。

収穫時期になったら採りに来るよう伝えました。

先日から、サツマイモ畑づくり、花壇づくりにかかりっきりで、タケノコやフキのことは頭からすっぽりと抜けていました。

抜けていたといえば、タラの芽もそうでした。

タラの芽を採らなければと思いながら、つい忘れてしまい、代わりに父が採ってくれたのでした。

… 150本〈個?〉ほどあったとか …
〈家族で食べたり知人に分けたりしました〉
〈余談ですが、上記タケノコの親戚とフキの親戚は、タラの芽に関心はないようです〉

 

今日、土をふるいにかける作業が終わったとき、ふとタラの芽のことを思い出しました。

父が採ってから数日経っています。

新たに収穫できるものがあるかも … 。

木立に行くと、案の定30本ほどありました。

タラの木の棘に気をつけながら採りました。
〈1回刺さって痛い思いをしました〉

すぐに日頃お世話になっている方に持って行きました。(右上写真)

… 忘れないうちに …

まさかこんな形でコロナの影響を受けるとは

今日近くの電気店で買った『ヘッドセット』

昨晩、都会で働いている息子から電話がありました。

「コロナの影響で、在宅勤務になったんや。 … それで、パソコンで使う ” マイクの付いたヘッドホン ” が欲しいんや。」

? ? ?

「電気製品なら都会の方がずっといいもんがいっぱいあるやろ。」

と言うと、

「違うわ。 … 今、在宅勤務の会社が多なって、自分の家でパソコン使うて仕事しとる人が増えて、 … それで、みんなパソコングッズ買うから品切れになっとるんや。とくに安いのが。 … … で、田舎の方には、まだ、品物が残っとるかと思うて … 。」

ということでした。

で、今日、近くの電気店に行ってきました。

店員さんに ” マイクの付いたヘッドホン ” が置いてある棚のところにいっしょに行ってもらい、

そこで、私が息子に携帯電話をかけ、

息子が出た時点で、その携帯電話を店員さんに渡し、

息子がどんな品物を買いたいのかを店員さんに直接聞いていただきました。

3分間ほどやり取りしていたでしょうか。

品物が決まりました。(右上写真)

※ 昨晩、 ” マイクの付いたヘッドホン ” について何度説明されても理解できず、上記の方法をとったという次第です。
電話をする時間は、昨晩のうちに決めてありました。

 

米といっしょにすぐに送りました。

まさかこんな形でコロナの影響を受けるとは … 。

ただ新型コロナウィルス感染症の成り行きが

イチゴの白い花に気づきました

朝から好天 … 。

イチゴ畑の草むしりをすることにしました。

で、草むしりをしているときに、いくつかの株に白い花が咲いていることに気づきました。(右写真)

昨年の11月上旬に苗を植えましたので、花が咲くまでに5か月近くかかったということになります。

※ 植えたときの様子につきましては、2019.11.9付ブログ記事『【さちのか】と【宝交早生】でよかった』をご覧ください。

 

春先に追肥をしているせいか、葉っぱが青々としています。

幸いにも、今のところ一株も枯れていないようです。

イチゴを育てたのは初めてで、今後、どんな経過をたどって花から実になるのか楽しみです。

楽しみといえばもう一つ … 。

そう、孫といっしょにイチゴを採って食べることです。
〈イチゴを植えた一番の理由はこれだったのです〉

それで、じいちゃんは、2品種の苗をそれぞれ15本ずつも植え、追肥までしてがんばっているのです。

あとひと月もしないうちにゴールデンウィーク … 。

久しぶりに子どもたちと孫が、都会から戻って来ます。

それまでに、イチゴが他の動物に食べられないように策を講じなければなりません。
〈集落の経験者に教えてもらう予定〉

ただ、新型コロナウィルス感染症の成り行きが … 。

今日も、ラジオで感染者の増加が報道されていました。

早く収束することを願っている次第です。

お1人様1個限りのティッシュから

お1人様1個限りのティッシュ

風邪は治ったけど、鼻水が … 。

で、ティッシュの消耗が激しく、お店に買いに行きました。

棚には、ティッシュやトイレットペーパーなどが並んでいるのですが、 ” ペーパー類についてはお1人様1個限り … … ” との貼り紙がありました。

新型コロナウィルス感染症 … 、いつまで続くのやら … 。

ティッシュが買える買えないで一喜一憂している私ですが、

世の中では、株価暴落、観光客激減、外食苦戦長期化、某航空会社客室乗務員5,000人一時帰休 … 等、深刻な経済問題に発展しているようです。

決して他人事ではありません。

株価が暴落したままということになると、年金額が減ることも考えられます。

ティッシュがお店に山積みになっていても、買うお金がないのでは話になりません。

また、子どもたちのことも心配です。

いくら一人立ちをして努力をしていても、それだけではどうにもならない壁が立ちはだかることもあります。 

まさに今回のパンデミックがそうです。

親が子どもを思うのは、世の常。

… で、今、私ができることは? …

自給自足及び質素を旨とし、現金支出を抑えて万が一のためにできるだけ蓄える。

自由な時間を切り売りすることも視野に … 。
〈となると、” 無所属の時間 ” でなくなるかも〉

お1人様1個限りのティッシュから、考えること多々ありました。