初冬の暖かい午前に一家総出で柿を捥ぐ

高いところの柿の方が大きくてうまそうです

自宅の裏に1本の柿の木があります。

低いところになっていた柿は、すでに妻が捥いでいます。

高いところ〈3~4m高〉に、柿がまだ100個ぐらい残っています。(右上写真)

妻が言う通り、確かに高いところの柿は大きくてうまそうです。(右上写真)

店頭に並べても十分に通用するような柿がほとんどです。

車庫からはしごを取り出してきました。

はしごを柿の木の太めの枝に寄せかけました。

はしごを〈寄せかけた〉枝の方に何回も押し、枝が折れないか確認をしました。
〈柿の枝は脆く折れやすいので〉

はしごに上って柿を捥ぎ、その捥いだ柿を下にいる妻に順に投げて渡しました。

そうこうしているうちに、父が『高枝切り鋏』を持って来て、傍らで柿を取りはじめました。

※ 『高枝切り鋏』…伸縮する棒の先に鋏が付いていて、高いところになっている柿などを取る器具

すると、今度は、母が捥いだ柿を入れるかごを持ち出して来ました。

両親と私たち夫婦の4人が、1本の柿の木の上下でワイワイガヤガヤ … 。

飼い猫のタロウくん〈雄〉とモモちゃん〈雌〉も、柿の木のすぐそばの松の木に上りはじめました。

初冬の暖かい午前、一家総出の柿捥ぎと相成りました。
〈わずか100個ほどの柿ですが〉

あっ! ケンタくん〈雄の飼い犬〉を言い忘れました。

彼は、家でしっかり留守番をしてくれました。

【さちのか】と【宝交早生】でよかった

イチゴの苗を30本植えました

イチゴを植えました。
〈孫に食べさせたいがために〉

イチゴの苗を植えるには遅いのか、はじめに行った店では、すでに売り切れて1本もありませんでした。

次に行った店には、80本ほど残っていました。

4品種の苗があり、その中の2品種に青々とした元気そうな苗が多かったので、15本ずつ買いました。
〈もちろん選んで〉

品種別に、それぞれ1列に植えていきました。(右上写真)

で、植え終わった後に2品種のイチゴの特徴が気になりだしました。

品種名は、【さちのか】と【宝交早生〈ほうこうわせ〉】です。

【さちのか】 ネット:『旬の果物百科』より
「さちのか」は、「とよのか」に「アイベリー」を交配して育成された品種で … 、 長崎県や佐賀県などを中心に2019年現在も多くの生産者がおり、市場でもよく目にする品種の一つです。

宝交早生】 ネット:『フルコラ』より
1962年に誕生した品種 … 。 … 西日本エリアではメジャーな品種ともなっていました。 しかし、 … 新品種の登場によって … 、 現在では市場で流通される事がない品種となってしまいました。 … 栽培がそれほど難しい品種ではない事で、家庭菜園で栽培されるいちごとして人気となっています。

ふつうは調べてから買うのですが、今回は全く逆のことをしてしまいました。

でも、結果的にはよかったです。

タマネギの苗を1,400本も植えるとは

マルチシートを4畝に被せました。穴は全部で1,400個です。

昨日雨のために中断した作業の続きをしました。

そう、畑の畝にマルチシートを被せる作業です。

昨日はマルチシートを1畝に被せるのに2時間近くかかってしまいました。

が、今日はもう勝手がわかっていますので、作業がスムーズに進みました。

3畝被せるのに2時間半ほどで済みました。〈昨日の半分の時間〉

昨日の1畝と合わせると、全部で4畝になりました。(右上写真)

マルチシートに開いている穴の数でいうと、

1畝につき350個ありますので、全部〈4畝〉で1,400個ということになります。

〈タマネギの〉苗は、1穴に1本ずつ植えますので、1,400本必要です。

「俺が買〈こ〉うてくる。」
と、父は張り切っています。
「タマネギはどんな料理にも使うし、いっぱいあった方がええやろ。」
とも言っています。

確かにそうですが … 、 1,400本も苗を植えるとは … 。

父は、玉ねぎを家族で食べるだけでなく、孫〈私の子ども〉たちにも配るつもりのようです。

やがて卒寿になろうとしているのに、意気軒昂です。

立派!

… … 私も少しは見習わないと … …

肥料が土に馴染む一週間後ぐらいに、苗を植えるということです。

今日は文化の日の前日 … 、

澄み切った秋晴れの日の午前に、2人でいい汗を流しました。

マルチシートに合わせて畝をつくる

マルチシートに合わせて畝をつくりました

菜園で、父とタマネギの苗を植える準備をしました。

畝にマルチシートを被せたいというのです。

※ 【農業用マルチシートについて】
作物を育てている畑の畝を覆う資材。(右写真の黒いビニルシート)
それを利用することで、雑草が畑に増えてしまったり、雨によって肥料や土壌が削られてしまったりするのを防ぐ。

で、今回は、穴の開いたマルチシートを購入したようです。

マルチシートの幅は1m近くで、その間に15㎝の間隔で5つの穴が開いています。(右上写真)

その5つの穴すべてに苗を植えますので、畝の幅と畝の高さをそれに見合ったものにしなければなりません。

畝の幅:70㎝、畝の高さ:10㎝がよいのではないか、ということになりました。
〈タマネギの畝は高くなくてもよいとのこと〉

とくに畝の幅については、メジャーで正確に測り、ひもを張って正確に土を盛り上げていきました。

その後、盛り上げた土をならしました。

マルチシートを被せるときも、〈5つある穴の〉ちょうど真ん中の穴が畝の中心に来るように、二人でていねいに被せていきました。

穴の開いたシートを使うのははじめてで、手間取ってしまいました。

ひと畝〈畝の長さ:約10m〉被せ終わるのに2時間弱かかり、ちょうどそのときに雨が降り出しましたので、 …続きは明日に… ということになりました。

私の仕事はマルチシートをはがすまででした

サツマイモのつるを切り取り、畝に被せてあったマルチシートをはがしました

父に頼まれ、久しぶりに菜園に行きました。

サツマイモの収穫の準備です。

まず、青々と生い茂っているサツマイモのつるを鎌で切り取っていきました。

10mほどの長さの畝が4つありますので、つるもけっこうな量です。(右上写真)

※ 写真の一輪車両脇にごっそりあるのが、切り取ったサツマイモのつるです。

で、切り取ったつるを畑の外に運び出すと、畝に被せてある黒いマルチシートがあらわれました。

5月の中ごろ、マルチシートに30㎝間隔で穴を開け、苗を植えたのを思い出しました。

※ 苗を植えたときの様子につきましては、5月15日付ブログ記事『サツマイモの苗植えをやり直しするかも』をご覧ください。

で、マルチシートが被さったままではサツマイモを掘り起こせませんので、順にシートをはがしていきました。(右上写真)

畝があらわになりました。

と同時に、畝のいたるところにサツマイモの一部〈むらさき色〉が見えました。

” 豊作です ”

【サツマイモの一部が見えただけで豊作と断言できたわけ】

実は、妻がすでに3株掘り起こして、たくさんのサツマイモを家に持ち帰っているのです。

そういうこともあって、断言できたというわけです。

 

… … 残念ながら、私の仕事は、マルチシートをはがすまででした。

楽しいイモ掘りは他の人がするそうです。