木立の下草刈りをしました。
大きい杉の木と小さいタラノキとコシアブラの木が、すっきりした地面の上に、行儀よく並んで立っているような景観になりました。
で、コシアブラの木の赤っぽいものに目が行きました。
5年前に父が巻いたリボンです。(右上写真)
※ 当時は鮮やかな赤色でしたが、だいぶ色褪せていました。
5年前といえば、私がまだ勤めていた頃です。
また、木立の手入れをはじめてまだ間もない頃です。
※ 木立を所有するようになったのは、6年前〈2013年〉の4月です。
その経緯につきましては、追い追いお伝えしていきます。
その頃は、木立の手入れに関する知識や技能は、ほとんど持ち合わせていませんでした。
勤めの傍ら、ジャングル状態の木立を何とかしたく、とにかくできることからということで、ツバキやヒサカキなど、小さい木を片っ端から切っていきました。
それらの木の中には、コシアブラも含まれていました。
父は、コシアブラが食用になることを知っていましたので、私にコシアブラを切らないように言いました。
残念ながら、当時の私には、コシアブラと他の木を区別できませんでした。
それで、私でもわかるようにと、目印にコシアブラに赤いテープを巻いたというわけです。
〈4本の木に巻いてありました〉
今日、それらのテープをすべて外しました。
… 今はコシアブラと他の木を区別できます …