初投稿からまる一年

夏の木立
ヒマワリの花が大きくなってきました
水を求めてアマガエルが
このプレハブで一年間ブログを書きました

初投稿からまる一年が経ちました。

その間、投稿した数は366本。

一日一本と言いたいところですが、うっかりしていて2本投稿した日が一日だけありました。

取り消しの方法もわからなかったのでそのままにしておいたという次第です。

内容は、その日にあったことや思ったことを書いた日記のようなものです。

私がブログを書いているのを知っているのは、家族とごく限られた友人、知人だけです。

【私がどうしてブログを書くようになったか】については、ちょうど一年前のブログ〈2017 7.25付〉『はじめまして』に、
… 若い人も含め、高齢化社会に生きるみなさんに「あっ、そんな生きざまもあるのか!」というようなことを発信していきたい …
とあります。

※ いま改めて読みますと、なんか構え過ぎているというか、カッコつけているというか … … 気恥ずかしいですね。

また、毎日のようにブログを書くことは、 ” 自分 ” をいっそう知ることにもなりました。

今後も無所属の時間をどう過ごしているかについて発信していきたいと思っています。

※無所属の時間を過ごしているところの光景(右上・右中上・右中下・右下写真)

『木を切れない』『草をむしれない』未来の私です

芙蓉の花
積んだままになっている枝など

病院への送迎のために親戚のところに行きました。

玄関先に咲いていた花の名前を尋ねると、〈奥さんが〉「ふようや。 …  ” ふ ” は、 … むかし小説書いとった林芙美子の ” 芙 ” で、 … ” よう ” は、 … … 。」〈昭和一ケタ、例えが古いですね〉 という具合に漢字まで教えてもらいました。(右上写真)

その横にこの春に持って行った木の枝などが積んだままになっていました。(右下写真)

以前なら主〈現在90歳〉がチェンソーで切って薪にしていたのですが、今ではそのチェンソーも上手く扱えないということです。

暑さが一段落したら、私のほうで薪の長さに短く切るつもりでいます。

家へ戻ると、今度は両親が世話をしている菜園の草刈りです。

玉ねぎを収穫した後、草むしりをしようと思っているうちに猛暑になってしまったということです。

ここ3日ほど朝夕に草むしりをしているそうですが、根が地面にびっしりはびこってしまって作業が捗らないということです。

父も80代後半、草を引き抜く力も弱くなってきているのでしょう。

また、暑さにも以前ほど耐えられなくなってきているのだと思われます。

” 木を切れない親戚・草をむしれない親 ”

未来の私でもあります。

家のブルーベリーを市販のものと食べ比べて

ネットのおかげで今年はよく採れます
左:家のブルーベリー 右:店のブルーベリー

防鳥ネットのおかげで例年になくブルーベリーが採れます。(右上写真)

2週間ほど前から二日に一回の割合で収穫をしています。

一回の収穫量はだいたいどんぶり1杯ぶんですので、もうどんぶり7杯ぶんぐらい採ったことになります。

今までに収穫したブルーベリーは、その都度家族に渡しています。〈私は試食だけ〉

私を除くと、家族は4人ですので、もう家族全員に十分に行き渡ったのではないでしょうか。

で、我が家のブルーベリーとお店に売っているものとを食べ比べてみました。

今日の収穫量はどんぶり2/3杯ぶん〈70%〉ぐらいでしたが、お店で400円強〈税込み〉で買ったものよりずっと多い量です。(右下写真)

味は、お店で買ったものの方が甘みがありました。

家のものは、お店のものより酸味が少し強めでした。〈でも、ジューシーでした … 負け惜しみ?〉

また、お店で買ったブルーベリーは粒の大きさが揃っていますが、私の家のそれは大小さまざまでした。

【反省】
・施肥が必要。
・木の剪定をする。
苗木を植えて以来、施肥、剪定を一度もしていない。
〈植えた苗木の半分が枯れてしまった〉
【結論】
こまめに世話をする。

『適時に適切な対応を』大事なことです

昨日のヒマワリの様子
今日のヒマワリの様子
真竹のタケノコの赤梅酢漬けのレシピ:ネットより

昨日倒れていたヒマワリを起こして支柱に結わえたとき、葉や茎がしおれていました。(右上写真)

それが今朝はどうでしょう。

見事に蘇りました。(右中写真)

もし昨日世話をせずに倒れたまま放置しておいたら、今朝は枯れる段階にまで達していたかもしれません。

… 適時に適切な対応をすることの大切さを改めて思いました …

「真竹のタケノコで赤梅酢漬けを作ってみたいが、つくり方がわからない」
と 親戚が言っていたことを思い出しました。

幸いにも竹やぶにはまだ10本ほどのタケノコが残っています。

この機会を逃すと、今シーズン赤梅酢漬けをつくるチャンスはもうありません。

赤梅酢漬けのレシピもネットで調べ、それをプリントアウトしました。(右下写真)

これからタケノコを掘り起こして、レシピといっしょに親戚に持って行きます。

” 適時に適切な対応を ”

大事なことですね。

私は3人の子どもたちに適時に適切な対応ができたのか … ?

反省するところ大です。

幸いにも、子どもたちは自分の持ち味を生かし、それぞれの道を歩んでいるようです。

妻、子どもたち、両親、みなさんに感謝している次第です。

的を絞るどころかますますあれもこれも

本伏せ中のシイタケ
植えてから4年目になるイチジク
北側斜面〈草を刈った後〉

昨日どんぶり一杯のブルーベリーを子どもに渡すと、
「お父さん、今年はすごいね。 … できればシイタケもつくって欲しいんだけど … 。」

「早ければ、今年の秋にできるかも。(右上写真) 他にヒラタケとナメコもつくっているんだ。」

すると、子どもが、
「ヒラタケとナメコは好きじゃない。シイタケだけでいいよ … 。あれもこれもやろうとするとうまくいかないよ。的を絞れば … 。

聞いた風なことを言われ、心穏やかではありませんでしたが、当たっていないわけでもありません。

植えて4年目になるイチジク(右中写真) … 。

植えっぱなしで世話もしていないので一向に大きくなりません。

他、温州みかんもよく似た状態です。

木立の北側斜面の草刈りをしているときも、 … 的を絞る … ことが頭から離れませんでした。

で、刈り終えた北側斜面をしばらく眺めていると(右下写真)、新たな考えが湧いてきました。

… 傾斜角30度の4mほどの法面。
日当たりは悪いけれど〈北向きなので〉、50mに渡るけっこう広い地面。
ただ草を刈るだけで遊ばせておくのはもったいない。
日陰に適した作物があるのでは? …

困りました。

… 的を絞るどころか … 、ますます … あれもこれも … になりそうです。