退職後に予定していたアンテナの撤去

取り外された地上デジタルアンテナ・BSアンテナ・FMアンテナ・ポール・ブースター

自宅から3㎞ほど離れたところに物置があります。

そこには、家で不要になり、捨てるに捨てられないものが置いてあります。
今は単にプレハブの物置(右写真)ですが、以前は物置の一部を休日の憩いの場所として使っていました。

… ただ寝ていただけではありませんよ。仕事に関することもけっこうしましたよ … 。

そのとき(10年以上も前かな)に、テレビを見たいがためにアンテナを立てました。

ついでにBSアンテナ、FMアンテナも取り付けました。(右上写真)

10mの支柱〈こいのぼりのポールを利用〉は一人では立てられませんので、当時学生だった息子に手伝ってもらいました。

新しい居場所ができてからは、テレビ、FMチューナー等は取り去ったので、アンテナだけが立っていました。
※新しい居場所…7.28付ブログ『定年退職後の居場所の確保』参照

何しろ立ててから10年以上も経っていますので、いつ倒れるかと心配でした。

で、勤めていたときから「退職後のできるだけはやいうちに撤去しよう」と考えていました。

昨日帰省していた息子といっしょにアンテナを撤去しました。

ひと安心です。

 

今の子どもは猫が虎に見える?

飼い猫(名前は太郎)

家では、猫を飼っています。

2匹飼っています。
2匹は、きょうだいです。(兄妹? 姉弟?)
5、6年前、子猫のときにもらってきました。
今では立派なおとなの猫です。

2匹いっしょになって行動することはあまりないようです。
行動範囲は、オスの方が広く、以前に自宅からかなり離れたところで見かけたことがあります。

今回は、そのオス猫〈名前は太郎〉(右上写真)についてのお話をします。
〈ちなみにメス猫の名前は、桃〈もも〉〉

3日ほど前の早朝のことです。
自宅横の小路に小学校の低学年らしい男の子2人が困惑顔で立ち往生しているのです。
彼らの視線の先に目をやると、太郎が小路の真ん中に、堂々と横たわっているのです。〈右上写真のような格好で〉
おまけにこれ見よがしに寝返りまで打っています。
太郎は、危害を加える気は全くありません。
彼らもサッと横切ればよいものを、太郎が虎に見えるのか、通り過ぎることができないのです。

太郎の胴体を両手で持って〈けっこう大きい〉自宅に連れ帰りました。
大きく体をゆすぶり、離せと言わんまでのご立腹でした。

男の子たちは、夏休みのラジオ体操に間に合ったようです。

私にも、今回の2人の男の子たちとよく似た経験があります。
でも、そのとき道の真ん中にいたのは、猫ではなくとぐろを巻いたとっても大きなアオダイショウでした。

時代も変わりました。